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「ひねくれ女のボッチ飯」飯豊まりえが驚きの撮影秘話を語る! 「ワンシーンを12時間かけて撮影したんです」2021/05/22

 飯豊まりえさんがテレビ東京のドラマ初主演を務める「ひねくれ女のボッチ飯」(テレビ東京)。飯豊さん演じる人付き合いが苦手で友達もいない、“ひねくれた女の子”川本つぐみが、孤独な食事“ボッチ飯”の素晴らしさに触れていくグルメドラマです。さらに、Instagramで出会ったグルメ写真を投稿する男性・白石一馬(柄本時生)との恋愛模様も描かれていきます。本作は現在、Paraviで先行配信中。そして今年の夏に放送されますので、ぜひお楽しみに!

 放送に先立ち、主演の飯豊まりえさんにインタビューを敢行。ドラマの見どころや撮影秘話、そして“ボッチ飯”の魅力までたっぷりとお伺いしました。

――まず、オファーを受けた時の感想、そして作品の最初の印象を教えてください。

「お話をいただいた時は、率直にうれしかったです。私自身、食べることが大好きだし、こういった作品に出演したことがなかったので。作品の印象としては、台本を読むまで“キラキラしたご飯を女性がかわいらしく食事をしていく”といった内容なのかなと想像していました。でも、ひねくれた女の子の役ということを知り、そこからはどんなふうに演じようかと考えるのが楽しく、面白かったです。あと、“ボッチ飯”というのが時代にマッチしていて、今しかできないことがやれるなと思いました」

――演じる川本つぐみに共感する部分はありますか?

「ひねくれた性格の役をやったことがないので、この役は私にとって新境地でした。だけど、私もよくボッチ飯をしているし、よく行く定食屋さんで見かけるご夫婦やご家族の様子を見て、何のお仕事をされているのかな、今日は誕生日なのかなとか考えたり妄想したりすることもあるので、そういった部分は共感できます。ボッチ飯をするほかの人は、多分こういったことを妄想したりしているのだろうなと思いながら演じていました」

――つぐみは“陰キャ”という設定ですが、ご自身は“陰キャ“ですか? それとも“陽キャ“ですか?

「周りからは明るい印象を持たれることが多いし、母親からは陽気だねとも言われます。でも、なぜか暗い役を演じることが多いんですよね(笑)。恋愛作品では報われない役とか、心に闇を抱えている役とか。なので、撮影に入っている時は、私生活は明るいままでいては駄目かなと思っています。それで、撮影が終わると周りから『明るくなったね』と言われるという…。だから、陰と陽のどちらの面も持っていると思います」

――役者さんは私生活でも気持ちのコントロールをしていると思うと、あらためて大変なお仕事だなと感じます。既に撮影は終了しているということですが、あらためて振り返ってみていかがですか?

「結構ハードでしたね。あるお店でワンシーンを撮影するのに、台本が11ページもあり、それを12時間かけて撮影したんです。12時間かけて焼き肉を食べた経験は初めてだったので、グルメドラマならではだなと思いました。私自身はご飯が食べられるからラッキーと思っていたけれど、実際にはそう簡単にいかないですよね(笑)。現場では、よくスタッフさんたちと『明日こそは10分でも5分でも巻いていこうね』と話しながら、撮影を進めていました」

――グルメドラマならではの現場ですね(笑)。お疲れさまでした…! 少しお話が変わるのですが、先ほど飯豊さんは、よくボッチ飯をされているとお話されていましたが、普段食べるボッチ飯は何ですか?

「大体、行きつけの定食屋さんで魚定食を食べていますね。しっかりと栄養を取ることで、また明日からも頑張ろうと思えるので。今は難しいですが、ラーメンや焼き肉、おすしを食べるときは誰かと一緒に楽しく食べています(笑)」

――そんな飯豊さんが考えるボッチ飯の醍醐味(だいごみ)とは何でしょうか?

「友達など誰かと食事をするのもいいけど、1人で食べることでしっかり食と向き合い堪能できるし、だからこそ見える景色があると思います。あと、私は1人でご飯に行った先でよく友達ができるんです。それで家族ぐるみのお付き合いになることも。以前、京都に行った時もそこでお会いした人と仲良くなって、一緒にご飯を食べたりしました。私にとってボッチ飯は人との出会いを生むものでもあり、そこにも魅力を感じます」

――貴重なお話をありがとうございました! 最後にドラマの見どころも含め、視聴者の皆さんに向けてメッセージをお願いいたします。

「女性に共感してもらえるようなシーンが多いですし、一方で男性がクスッと笑っていただけるような場面もあります。ぜひ女性には親近感を感じながら見ていただき、男性には女性のリアルな姿に注目して見ていただけたらうれしいです」

――ありがとうございました!

【プロフィール】

飯豊まりえ(いいとよ まりえ)
1998年1月5日生まれ。千葉県出身。やぎ座。B型。主な出演作に、映画「きょうのキラ君」「暗黒女子」(ともに2017年)、「いなくなれ、群青」(19年)、ドラマ「嫌われる勇気」「好きな人がいること」(ともにフジテレビ系)、「MARS~ただ、君を愛してる~」「君と世界が終わる日に」(ともに日本テレビ系)、「花のち晴れ~花男Next Season~」(TBS系)、「そのご縁、お届けします」(TBSほか)、「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」「家政婦のミタゾノ」(ともにテレビ朝日系)、連続テレビ小説「まれ」「岸辺露伴は動かない」(ともにNHK総合ほか)など。

【番組情報】

「ひねくれ女のボッチ飯」
テレビ東京
7月に地上波放送予定
※動画配信サービス・Paraviにて独占先行配信中。

テレビ東京担当 M・M 
スタイリスト/有本祐輔(7回の裏)
衣装協力:ワンピース ¥121,000/(ヨウジヤマモト/ヨウジヤマモト プレスルーム)、イヤリング ¥6,380/(ウーサ)、その他スタイリスト私物



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