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「春の呪い」主演・髙橋ひかるが相手役の工藤阿須加との関係性を明かす! 「いろんな意味で現場では先生と生徒のようです」2021/05/22

 髙橋ひかるさんがテレビ東京のドラマに初出演・初主演を務める連続ドラマ「春の呪い」(テレビ東京系)が今夜(5月22日)スタート。髙橋さん演じる女性・立花夏美が、亡くなった妹・春(桜田ひより)の婚約者・柊冬吾(工藤阿須加)から交際を申し込まれる…という複雑で奇妙な三角関係を描く、衝撃のラブストーリーです。「私の夫は冷凍庫に眠っている」に続く、“サタドラ枠(土曜23:25)”ドラマに期待が高まります。

 今回、難しい役どころに挑戦中の髙橋さんを直撃取材! 見どころをはじめ、役への向き合い方や“挑戦すること”への思い、さらにご自身の姉妹にまつわるエピソードなどたっぷりお伺いしました。

――現在絶賛撮影中とのことですが、難しい役どころにどのように臨まれていますか?

「原作の漫画を読んで抱いた感情や浮かんだイメージを参考にしたり、原作にはない映像ならではの“瞬間の表情”を意識して演じています。あとは、原作漫画から読み取ったことを台本に落とし込んでいったり、現場で監督や工藤さんとお話をしながら、夏美という人物を作り上げていっています」

――複雑なシーンも多くあり、そこで初めて経験したこともあったかと思うのですが、そのあたりはいかがでしたか?

「確かに想像を超えるような内容ばかりで、参考となる題材も作品もなかなかなく難しい部分はあるのですが、常に台本を肌身離さず持ち歩くなどして、とにかく役に向き合い続けました。そして、言葉の重みやその裏に隠された感情まで考え、それをしっかりとくみ取りながら撮影に臨み続けています」

――春(桜田)に対して罪悪感を抱きながら、夏美(髙橋)は冬吾(工藤)との時間を過ごしていくようにも思えるのですが、あらめて髙橋さんが夏美は酷なことをしているなと感じる瞬間やシーンはありましたか?

「たくさんありますけど…冬吾も冬吾だなと思います。夏美が春と冬吾の初デートをこっそり見ているシーンでは、夏美は心の中では『冬吾は私に好意を寄せてくれている』と思っているのではと感じるシーンもありました。そのシーンについて工藤さんともお話をしたのですが、やはり同じ意見でしたね。あとは、春との思い出を一緒にたどったり、さまざまなアクシデントを共に乗り越える中で、夏美の冬吾への感情が大きくなっていくに従い、演じている私自身も春への罪悪感が大きくなっていきましたね」

――この作品で成長できたなと感じていることがあれば教えてください。

「私はコミュニケーションを取るのがそんなに得意な方ではないのですが、共演者の工藤さんはじめ、監督さんやスタッフさんには現場を盛り上げてくれるようなパワフルな方が多いので、その影響で、自らコミュニケーションを取りにいったり、作品の相談をしたりしています。そこは成長できたのかなと思います」

――難しい役への挑戦が大きな収穫につながっているんですね。特に工藤さんと桜田さんとはコミュニケーションを密に取られているかと思いますが、現場でのお二人はいかがですか?

「まず工藤さんは、役に対して真っすぐな人だなと思いました。しかも人間としてすごく冷静な方で、周りのことを瞬時に察知して動かれる方だなと。本当に役者としても人間としても尊敬できる方です。撮影中、私が作品について相談した時には親身になってアドバイスをしてくださり、人間としての考え方までも教えてくださいます。いろんな意味で、途中から先生と生徒の関係になっていますね(笑)。桜田さんはしっかりとした心(しん)を持っている方だなと思いました。しかも、目の奥からすごい熱量を感じ、なんか格好いいなと。あと、私が何度もNGを出してしまった時に励ましてくれて、一つ年下だけど、お姉ちゃんって感じです」

――夏美と春の姉妹関係も見どころだと思いますが、髙橋さんにとって実際のお姉さんはどんな存在ですか?

「ちょっと冷たいようで、温かい人って感じです。言葉はツンとしているけど、困った時や悩んでいる時は支えてくれるし、味方になってくれて。時には怒ってもくれるなど、私に対してすごく真摯(しんし)に向き合ってくれて、感謝しています」

――髙橋さん姉妹と夏美と春の姉妹に重なる部分がありますか?

「ありますね。妹から見る姉は大きい存在なので、すごくうらやましく感じ、憧れを抱きつつ、嫉妬が心のどこかで混ざっているというのはすごく理解できる部分だなと。なので、夏美を演じていくにあたり、春を全力で守ろうというよりかは、春を支え、見守ってあげようという気持ちで、余裕をもって演じています」

――実際に姉がいるからこそ理解できる部分は多いようですね。髙橋さんは現在YouTubeやモデル、バラエティーなど多岐にわたって活動されていますが、それらの活動が役者として生かされていると感じるのはどんなところでしょうか?

「生かせていたらいいですけど、私は基本的に線引きし、割り切ってそれぞれの活動をしているので、生かしていこうという意識はあまりないです。さまざまな活動をしていく中で幅広いジャンルの方々と出会い刺激を受けて、いろんな自分を知れたり、感じたり、見せたりしていきたいと思っています」

――今後はどんなことに挑戦していきたいですか?

「お仕事面では、コミカルな作品に挑戦してみたいです。ラブコメやポップなものとか。とにかく、私はいろんな課題や目標を持って常に挑戦し続けていきたいです。プライベートでは今年20歳になるので、女性らしく、そして人として魅力ある人になれたらなと思います」

――貴重なお話をありがとうございました!

【プロフィール】

髙橋ひかる(たかはし ひかる)
2001年9月22日生まれ。滋賀県出身。おとめ座。O型。主な出演作に、映画「人生の約束」(2016年)、ドラマ「パフェちっく!」(フジテレビ系)、「俺のスカート、どこ行った?」「レッドアイズ 監視捜査班」(ともに日本テレビ系)、大河ドラマ「おんな城主 直虎」「詐欺の子」(ともにNHK総合ほか)などがある。

【番組情報】

サタドラ「春の呪い」
テレビ東京系
土曜 後11:25~11:55

テレビ東京担当 M・M ヘア&メーク/CHIHIRO スタイリスト/宇田川彩子
衣装協力:ドレス ¥62,700/(トリー▲バーチ/トリー▲バーチ▲ジャパン TEL:0120-705-710)、イヤリング ¥3,740/(マチルダローズ http://www.matildarose-online.com)、サンダル ¥8,140/(ランダ TEL:06-6451-1248)
※価格は全て税込価格です。

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