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「エール」裕一と音が通う喫茶「バンブー」の店主・梶取夫妻のなれそめが明らかに!2020/06/16

 第12週の第56・第57回(6月15・16日放送)の連続テレビ小説「エール」(NHK総合ほか)では、10年前に亡くなった音(二階堂ふみ)の父親・関内安隆(光石研)が、1泊2日で地上に戻れるというあの世の宝くじに当選し、家族のもとへ帰ってくるストーリーでした。子どもを産むために音楽を諦めざるを得なかった音や、小説家を目指すも友だちに先を越され、壁にぶちあたっている梅(森七菜)に、優しく“エール”をおくる安隆さんは、とてもすてきなお父さんでしたね。

 ちょっとせつなくて心が温まる安隆さんの回でしたが、第12週・第58回(6月17日放送)はガラリと変わります。今回クローズアップされるのは、古山裕一(窪田正孝)と音が通う喫茶「バンブー」の梶取保(野間口徹)と恵(仲里依紗)。あの2人がどのように出会って夫婦となったのか。気になっていた人も多いのではないでしょうか。

 話は10年ほど前までさかのぼります。亡き両親の跡を継いで、東京・神田で古本屋さんを営んでいた保は、人付き合いが苦手で外にも出たがらず人生を淡々と過ごしていました。しかしある日、客として訪れた恵と話をしてから、保の心境に変化が起き、彼女がやって来る木曜日を心待ちにするようになるのです。

 とはいえ、何か行動を起こすわけでもない保をじれったいまなざしで見ていた常連の木下(井上順)。その木下が後日たまたま連れてきた親戚の子が、なんと幼い頃の佐藤久志(山口太幹)だったんです! 世の中って意外と狭いものですね(笑)。

 ちなみに、木下を演じた井上さんは、裕一のモデルとなっている古関裕而さんと会われたことがあるそうで、こんなエピソードを明かしてくださいました。「僕は古関裕而先生に直接ごあいさつをしたことがあり、先生から『存じてますよ、いつも見てますよ、頑張ってくださいね』というありがたいお言葉をいただいた思い出があります。その頃の僕はザ・スパイダース解散後、ソロで頑張っているところだったので、あの時、先生からエールをいただいたことは約50年経った今でも覚えています。(ドラマ出演の)オファーが来た時はとてもうれしかったですね。撮影も子ども時代の久志と楽しくできました」

 そんな井上さんが演じる木下が連れてきた久志が、実は保にとって重要な役割を果たすんです。裕一と最初に出会った時も人生を達観しているような大人びた雰囲気の久志でしたが、保に何を語るのでしょうか。保と恵の恋の行方に注目です。

【番組情報】

連続テレビ小説「エール」 
NHK総合 月~土曜 午前8:00~8:15ほか 
NHK BSプレミアム・BS4K  月~土曜 午前7:30~7:45ほか 
※土曜は一週間の振り返り。 

NHK担当 K・H

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