News ニュース

窪田正孝が来春朝ドラ「エール」に主演!「栄冠は君に輝く」の作曲家・古関裕而夫妻がモデル2019/03/01

 2020年春から放送されるNHK連続テレビ小説「エール」の制作発表会見が行われ、窪田正孝が主演を務めることが決まった。昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と妻で歌手の金子(きんこ)氏をモデルに音楽に生きた夫婦の姿を描くもので、独学で作曲家となる主人公の古山裕一役を窪田が演じる。窪田は「連続テレビ小説の出演は3回目になりますが、主役に抜てきしていただいたことは初めてでとても光栄です。夫婦の一生を描きつつ、古関裕而さんの軌跡をたどる裕一という役を全身全霊で演じたい」と意気込みを語った。

 モデルの古関氏は福島県出身で、高校野球の歌「栄冠は君に輝く」、阪神タイガース応援歌「六甲おろし」、巨人軍の歌「闘魂こめて」などスポーツシーンを彩る応援歌のほか、「君の名は」「鐘の鳴る丘」「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」などヒット歌謡曲を生み出した名作曲家として知られる。ドラマでは、銀行に勤める福島の青年・裕一と愛知県豊橋に住む女学生が文通で愛をはぐくみ、やがて結婚。音楽によって強く結ばれた少し気弱な夫と、たくましい妻が戦前・戦中・戦後を生き抜いて、数々の名曲を生み出す姿を描く。脚本はドラマ「ハゲタカ」「医龍」シリーズなどで知られる林宏司氏が担当する。

 男性が主人公の連続テレビ小説は「マッサン」(2014年10月~15年3月放送)以来5年ぶりのことで、ドラマを制作統括する土屋勝裕プロデューサーは「古関さんは戦前・戦後の音楽の歴史の中心にいた方。夫婦の物語ではあるが作曲家のご主人を主人公にすることで、昭和史を描けると思った。また古関さんは福島県の出身であり、ドラマ放送の翌年2021年には東日本大震災から10年の節目を迎える。その前に福島の皆さんを応援したいという思いがあった」と制作意図を明かした。

 窪田はオファーを受けた際に「NHKの朝ドラだよな、僕は女性と思われているのかなと思った」とヒロインが主人公ではないことに驚いたようだが、「制作統括の土屋さんから熱い思いを聞かせてもらい、それが心に響いた。決意がみなぎりました」とすぐに出演を決心したことを告白。また、「小学校時代に野球をやっており、兄も高校野球をやっていたので、『栄冠は君に輝く』は子どものころからよく耳にしていた。作曲した古関さんの生涯を演じられることはすごく光栄。全国の皆さまに、そして福島の皆さまにエールを届けられたら」と訴えた。

この記事をシェアする




Copyright © Internet TV Guide. All rights reserved.