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東京03が歴史を読み解く「歴史デリバリー」が正月に放送! 見どころは「平安時代の“トイレ事情”」2021/12/15

 NHK Eテレでは2022年1月2日に、東京03が出演する歴史バラエティー「歴史デリバリー~素朴な疑問?歴史資料で解決!~」(午後8:45)を放送。その収録の合間に、東京03の飯塚悟志、豊本明長、角田晃広が見どころなどを語った。

 同番組は、「アクティブ10 レキデリ」(金曜深夜0:00)として、同局でレギュラー放送中の、中学・高校生向けの歴史番組の新春スペシャル。舞台は、歴史番組のスタジオの片隅。プロデューサーの飯塚とディレクターの豊本が、次回の番組ネタを相談していると、毎回「歴史上の素朴な疑問!?」の壁にぶち当たる。そんな2人にとっての救世主が、歴史の謎解きに必要な資料を配達してくれる歴史資料デリバリー会社の配達員「レキデリ」の角田。東京03の軽妙なやりとりで、「歴史資料」を読み解く楽しさをじっくりと紹介している。

 今回の新春スペシャルのテーマは「日本人は奇麗好き?」。日本人の多くの人は、手洗いをよくするし、お風呂も毎日のように入るが、この習慣は一体いつから始まったのか。角田が持ってくる“トイレ”や“お風呂”の資料からルーツをひもといていく。ゲストには、近藤春菜(ハリセンボン)と滝沢カレンを迎える。

 正月ゴールデン帯の特番に、「今までになかったセットがあって、力が入っている感じでしたね。角ちゃん(角田)も、いつもと違って力んでいました」と笑う飯塚は、歴史コント内の、角田が平安時代の厠(かわや)で用を足そうとするシーンの中で、当時の庶民のその様子を再現し、「高下駄」を履いて、「ちゅう木」で拭くシーンを、印象に残ったシーンに挙げ、「高下駄、よかったですね。角ちゃんもノッてやってましたよ。20年近く3人でやっていますから、ノッてるのが分かるんですよ」とコメント。すると角田は「恥ずかしいな」と照れつつも、「あれは名シーンでしたね。いいコントでした」と自画自賛した。

 今回の番組テーマから、3人のうちで一番奇麗好きな人について質問が飛ぶと、神経質なのは角田、過去に家が「ごみ屋敷みたいだった」のは豊本だと、指摘し合う3人。その中で、奇麗好きと言えるのは飯塚ではないかと話し、角田は「飯塚さんの家に行った時に、僕が通るとすぐにコロコロをされた」と明かし、飯塚は「角田さんは抜け毛が多くて、すごい毛が落ちるんですよ。だから、後ろをついていってクイックルワイパーをかけていました」と説明。角田は「精神的につらいから、帰った後にしてほしかった」とこぼした。

 また、番組では「歴史上の素朴な疑問」を解決していくが、3人がテーマに選ぶならどうするかを聞かれると、飯塚は「コントのルーツを知りたいですね。日本人がいつからコントを始めたのか、能や狂言に関係があるのか知りたい」、角田も「僕は趣味で楽器を弾くんですが、いつから庶民に広まったのか知りたいですね」と物事の“ルーツ”を挙げる。続いて豊本も「ルーツは…」と合わせて考え始めるも、「ルーツじゃなくてもいいんだよ。2人ともそっちにいってごめん」という飯塚の言葉に、「ミカンが風邪にいいって習ってきたけど、最近は意味がないって聞いたので、本当はどっちなのか知りたい」と回答。それに対し飯塚は「知らないから…」、角田は「確かに素朴だね…」と苦笑していた。

 そして、それぞれが「デリバリーしてほしいもの」については、飯塚が「コントの設定。こんなコントをやりたいって設定を言ったら、面白い設定を届けてくれた最高ですね」、角田が「絶対に効く育毛剤ですね(笑)」と答える中、豊本は「奥さんに怒られた時に『まぁまぁ』と言ってくれるデリバリーがあったらいいな」と淡々と回答。飯塚が「どれだけ普段怒られているの!? 角ちゃん行ってあげれば」と角田に話を振ると、角田は「1回行ってみようかな…めんどくさいわ!」と、絶妙な掛け合いを見せ、会見の場を和ませた。

 学生時代は歴史にさほど興味がなかったという3人だが、番組を通して、資料を使って学ぶことで、とても勉強になっているそうで、レギュラー時の収録を含め、「自由にやらせてもらっているので、とても楽しい」と笑顔を見せる。そして、今回は初のゴールデン特番で、「今後は、ゴールデン帯でのレギュラーの狙っていきたい」と言いつつ、ゲストの滝沢に「番組をとられないようにしないと」と警戒し、笑いを誘った。

 さらに、2022年の目標については、飯塚が「2021年はいい年でした。単独ライブもこの状況下の中、全国である程度回れれたし、角田さんはドラマに出たりして、ブレークしたし…。(角田「すみません。ブレークしました」)認めたよ! 僕もドラマに出演させていただたりしたので、22年は豊本さんに大ハネしてほしい。そうしたらグループのバランスがすごいよくなると思います」と豊本をネタにしつつも、「いつも通り、3人でコントができればいいですね」とまとめた。

 最後に、今回の新春スペシャルの見どころに関して、飯塚は「家族で一緒に、考えながら見ていただけたら、すごく有意義な時間になると思います。テーマも身近なテーマなので、お正月に家族そろってミカンを食べながら、歴史についてみんなで考える時間になれば、うれしいですし、ありがたいですね」、角田は「平安時代のトイレ事情。ちょっと汚い部分もありますが、テーマだから仕方ないんです。そこはクレームを言わないでほしいですね(苦笑)。コントも見どころです!」、豊本は「家族で楽しめる番組です。(今回の放送で)興味を持ってもらえたら、過去の配信も見て、楽しんでいただければ」とそれぞれ語って締めくくった。

 収録を終えたゲストの近藤、滝沢からもコメントが到着。近藤は「東京03さんとコントができるなんてなかなかないので、そこをめちゃくちゃ楽しんでいたら、アドリブをやりすぎてしまって…やり直しもありましたが(笑)、すごく楽しかったです!」と収録を満喫した様子。

 「私は勉強自体が苦手で、『歴史なんて難しいだろうな』って、最初から学ぶ気持ちをなくしていたんですが、この番組のように楽しく伝えてくれたら、頭に入ってきますし、現代とつながることもたくさんあるし、番組が取り上げる目線が面白いなと思いました。いろいろな人が楽しく学べると思います。勉強だと思わず、学生さんだけでなく、ご家族みんなでバラエティーを楽しむ感覚で、笑って見ていただけたらいいなと思います。お正月、ぜひ家族団らんで楽しんでいただけたらと思います」と、楽しく歴史について学べることを伝える。

 滝沢は「東京03さんとはおそらく初めての共演だったんですが、本当にすてきな方々で、アドリブの連発もかっこよくて、超楽しかったというのが一番です! もともと皆さんのコントが大好きで、よく見ていましたが、こんな極上なコントで歴史の勉強もさせてもらえるなんて! これを学校の先生がやってくれたら、学校生活がどれだけ楽しかっただろうと思います」と、東京03と番組のコンセプトを絶賛。

 「今日出てきたお話には、全部驚きました。生活に身近な『トイレ』にまつわる歴史を深く、しかも面白く教えてくれるので、昔のトイレについてすごく記憶に刻まれたし、一生忘れないと思います。私は今まで歴史に本当に興味がなくて、未来ばっかり見ていましたが、すごく楽しい時間でした。何かにちょっと笑いを足すだけで、勉強ってこんなに楽しくなることを、みんなの記憶に刻む番組にしたいなと思います」と感想を話している。


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