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宇野昌磨選手がグランプリファイナルで銀メダル! 宇野選手「温かい声援だった。みなさんが見守ってくれていた」2017/12/11

 シリーズ上位6人で争う頂上決戦・グランプリファイナルが12月7日~10日に愛知県・名古屋の日本ガイシホールで開催され、地元出身の宇野昌磨選手が銀メダルに輝きました。宇野選手、おめでとうございます!

 12月7日に行われたショートプログラム。宇野選手は冒頭の4回転フリップと続く4回転のコンビネーションジャンプを美しく決めましたが、最後のトリプルアクセルで足を滑らせたかのように転倒。「着地の地点がいつもと違っていて、気がついたら氷がなかった。アドレナリンが出て、いつも以上のジャンプが出た結果」(宇野)。それでも、高い評価を得た演技構成点やスピン、ステップで得点を重ね、101.51点を獲得。トップのネイサン・チェン選手と1.81点差の2位発進となりました。

 宇野選手は「自分がやれることはやってきたし、試合でもやれることはやった。これ以上の演技は望んでいなかった」と振り返り、地元でのファイナル開催について「とても温かい声援で、みなさんが見守ってくれているような感じでした」と笑顔を見せました。

 また、フリーで4種類の4回転ジャンプに挑むことについては、「忘れていました!(笑)。明日は不確定要素がたくさんあるので、挑戦を楽しんでいきたいです」と話しました。

 最終滑走となったフリー。久しぶりの実戦投入となる4回転サルコウ、そして4回転フリップは成功させましたが、終盤の4回転トウループ2本が乱れ、184.50点。ショート、フリーの合計でネイサン・チェン選手にわずか0.5点及ばず、銀メダルとなりました。
 演技直後の会見では、得意の4回転トウループのミスを悔やんでいた宇野選手ですが、表彰式後には「心境が変わった。すごく楽しく試合をすることができた」「みなさんは残念だったかもしれないけれど、僕は満足している。結果は今の僕の実力」とコメント。そして、約2週間後に迫った全日本選手権については、「心から試合を楽しみたい」と意気込みを語りました。

 また、同会場で行われたジュニアグランプリファイナルでは、初出場の須本光希選手がショート、フリー合計214.45点で銅メダルを獲得しました。須本選手、おめでとうございます!「お客さんの声援が力に変わった。最後まで滑れて良かった」とほっとした様子の須本選手は「こんな大舞台で滑れて、夢のような時間でした」と晴れやかな表情を見せました。

 そして、いよいよ12月21日からは全日本選手権が開幕! 平昌冬季オリンピックの出場権を懸けた熱い戦いが繰り広げられます。12月20日発売の「TVガイド特別編集 KISS&CRY 氷上の美しき勇者たち2017全日本選手権・大特集号~Road to GOLD!!!/特集:全力応援!羽生結弦選手」では、大舞台に挑む日本男子フィギュアスケート選手を大特集。
さらに、グランプリファイナルでの宇野選手の活躍もリポートします。どうぞ、お楽しみに!

【「KISS&CRY」とは?】

「KISS&CRY」シリーズは、日本のフィギュアスケーターのみなさんをフィーチャーし、その「戦う」姿、「演じる」姿を合計50ページ超のグラビアでお届けしています。つま先から指先・その表情まで、彼らの魅力を存分に伝えます。また、関連番組TVオンエアスケジュールも掲載。TVの前で、そして現地で応援するフィギュアスケートファン必携のビジュアルブックです。

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