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世紀の一戦「世界フィギュアスケート選手権2017」で羽生結弦選手が世界歴代最高得点で金メダル!宇野昌磨選手が銀メダル!2017/04/03

 フィンランド・ヘルシンキで行われた「世界フィギュアスケート世界選手権」。男子シングルは、4人が合計300点超えをマークする歴史に残るハイレベルな戦いが繰り広げられ、羽生結弦選手がフリーで世界歴代最高得点を記録、合計321・59点で3大会ぶりの世界王座に返り咲きました! さらに宇野昌磨選手が自己ベストを大幅に更新する合計319.31点で銀メダル。日本勢が見事1・2フィニッシュを決め、男子シングルは来年行われる平昌冬季オリンピックの出場枠で最大の3を獲得しました! おめでとうございます!

 3月30日に行われた男子ショートプログラム。羽生選手は31番滑走で登場しました。

 冒頭の4回転ループは完璧に決めましたが、続く4回転サルコウからのコンビネーションでバランスを崩し、2回転トウループがノーカウントに。首位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)と10.66点差の5位でフリーに進みました。

 翌日のフリーは、最終グループの1番滑走。冒頭の4回転ループを鮮やかに着氷すると、今季苦しんだ4回転サルコウと3回転トウループの連続ジャンプを含むジャンプをすべて決め、自身が持っていた世界最高得点を更新する223.20点を記録。また1つ伝説を生み出した羽生選手。フィニッシュ後の表情からは、この演技に懸けた強い想いが伝わってきました。

 羽生選手の後の滑走となった宇野選手。大きなプレッシャーがかかる中で、4回転ジャンプ4本を成功させ、自己ベストを大きく更新する合計319.31で銀メダルを獲得。悔し涙から1年、積極的に試合に出場し、技と心を磨き上げた宇野選手が見事リベンジを果たしました!

 ショート22位と出遅れた田中刑事選手は、フリーでコンビネーションを含む4回転サルコウ2本を着氷しましたが、トリプルアクセルで転倒し、148.89。合計222.34点で19位となりました。悔しい結果となりましたが、初めての大舞台の経験は今後の大きな糧になるでしょう。さらなる飛躍が楽しみです!

 ケガによりエース・宮原知子選手を欠くこととなった女子シングル。ショートプログラムで15位と出遅れた三原舞依選手が、フリーの自己ベストを更新する会心の演技で、大きく順位を上げて5位に。樋口新葉選手は、フリーで伸び悩み11位、本郷理華選手は16位でした。苦しい戦いとなりましたが、貴重な体験を得た3選手の来季の活躍に期待しましょう!

 かつてない熱い戦いとなった「世界フィギュアスケート選手権」。特に“真・四回転時代”の決戦となった「男子フリー」は高い注目を集め、平均視聴率18.1%(後7:55~9:15)、瞬間最高視聴率22.7%(後8:55)と高視聴率を獲得しました。まだまだ興奮が冷めませんが、4月20日からは今季最終戦となる「世界フィギュアスケート国別対抗戦」が行われます! 日本チームを全力で応援しましょう!

※視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ

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