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【「M」連載】久保田紗友◆インタビュー “必死で不器用な悪女”理沙を演じて感じたもの。「根底にある仕事に対しての思いは通じるものがある」2020/06/20

【「M」連載】久保田紗友◆インタビュー “必死で不器用な悪女”理沙を演じて感じたもの。「根底にある仕事に対しての思いは通じるものがある」

 「M」や「BLUE BIRD」「SEASONS」など、時代を彩るさまざまな名曲で日本の音楽シーンを牽引してきた浜崎あゆみさん。そんな“平成の歌姫”誕生の裏に秘められた出会いと別れの物語を描いた小松成美さんの小説「M 愛すべき人がいて」が初の実写化! 安斉かれんさん、三浦翔平さんのダブル主演、鈴木おさむさんが脚本を手掛け、ドラマを盛り上げます!!

 6月20日放送・第5話では、アユ(安斉かれん)から好きだと告白されたマサ(三浦翔平)は自分の抱く思いに気が付き、自分の決意を伝えます。マサとの結婚に突き進む姫野礼香(田中みな実)は、結婚式で着るためにウエディングドレスを借りてマサの前に現れ…。

 一方、アユとAXELSのデビュー日が近づく中、宣伝を強化したアユの名前が若者たちの間で話題に。負けたくないと焦る玉木理沙(久保田紗友)は流川翔(白濱亜嵐)に不満をぶつけ、さらにアユの名前が広まることをよく思わない大浜(高嶋政伸)は礼香を呼び出し、ある行動をとるように伝えます。

 今回、インターネットTVガイドでは、アユのライバルで、時にはアユを蹴落としてまでもスターダムにのし上がろうとする、ハングリー精神強き女性・理沙を演じる久保田さんにインタビュー! 役との対比や、ご自身にとってのライバル、本作で楽しみなことなどを伺いました。

【「M」連載】久保田紗友◆インタビュー “必死で不器用な悪女”理沙を演じて感じたもの。「根底にある仕事に対しての思いは通じるものがある」

――まずは「M」への出演が決まった際の心境をお聞かせください。

「元々話題になっていた作品でしたし、鈴木おさむさんの脚本ということでとても楽しみでした。登場人物は本当にみんな個性豊かなキャラクターばかりなので、その中で埋もれずに理沙役を演じられるのか、少し不安もありましたが、ここまで自由度が高い現場もなかなかないので、チャンスだとも思いました」

――今回演じる理沙の役どころについて教えてください。

「玉木理沙は、アユの友達という立場ですが、自分から誘って行った(ディスコの)『ベルファイン』でアユがマックスマサに気に入られてしまい、そこからアユが最大のライバルへと変わっていきます。理沙は、プライドが高く、自分に自信もあったので、アユへの嫉妬は相当強いものになっていきます。ですが、一方でアユのよさを素直に認められずに、酷いことをしてしまう自分を止められない弱い一面もあります」

――前クール「鈍色の箱の中で」で演じられた桜井美羽とはまた違った勝気なキャラクターな印象ですが、どんなことを意識して演じていますか?

「自分の出したいテンションのもう一段回上を出そうと意識しながら演じています。今回の時代背景的や物語的にも、エネルギーと勢いがありとてもキラキラしていて、登場人物のキャラクターも濃い人ばかりなので、周りの方に負けない気持ちで楽しんで演じさせていただいています」

【「M」連載】久保田紗友◆インタビュー “必死で不器用な悪女”理沙を演じて感じたもの。「根底にある仕事に対しての思いは通じるものがある」

――ご自身と理沙を比較して、似ているところなどありますか?

「負けず嫌いなところは似ていると思います。私自身、理沙と同じく“芸能”というお仕事をさせていただいている中で感じる悔しい思いやライバル心などは、すごく共感できます。私は人に意地悪なことはしたことはないですが(笑)、根底にあるお仕事に対しての思いみたいなものは通じる部分があります」

――アユとはライバル関係になると思います。負けず嫌いとのお話も出ましたが、ご自身はハングリー精神がある方ですか? あればどのような時に出てきますか?

「ある方かと思います。お仕事にもつながるので、(今はできていませんが)日々観劇をしたり、ステージなどで輝いているアーティストの方を見たり、そのほかにも、直接現場で頑張っている方を見ると触発されて、もっともっと私も演じたい、頑張りたいなと思います。ハングリー精神がなかったら、きっとこのお仕事自体も続けてこられなかったと思います」

――なるほど。久保田さんが触発されているライバルや、リスペクトしている方がいれば教えてください。

「一番のライバルは自分です。自分と向き合うことって、すごく大事だと思いますし、つらい時もあるけど、向き合えば向き合うほど成長できると思うので。どの分野でも、当たり前のことを当たり前にできる方は尊敬できます」

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