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最後まで見ないと本当の結末は分からない!? 阿部サダヲ&松たか子の掛け合いが抜群のドラマスペシャル「スイッチ」現場に潜入!2020/06/21

 阿部サダヲさんと松たか子さんがタッグを組み、絶妙な掛け合いを繰り広げるリーガル・サスペンス・ラブストーリーのドラマスペシャル「スイッチ」(テレビ朝日系)。「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)や「Mother」(日本テレビ系)、「最高の離婚」(フジテレビ系)、「カルテット」(TBS系)など、名作を作り上げてきた脚本家・坂元裕二さんがテレビ朝日のドラマで初めて筆を執ります。

 学生時代から長く付き合っていた元恋人同士だった、検事の駒月直(阿部)と弁護士の蔦谷円(松)は、別れた後もお互いに恋人ができると食事会を開いて紹介したりと、腐れ縁を続けて10年以上。ある日、直は料理研究家の恋人・佐藤亜希(中村アン)を、円は広告代理店勤務の恋人・鈴木貴司(眞島秀和)を紹介するために、4人で食事をとることに。憎まれ口をたたき合いながらぎこちない食事会を終えた後、それぞれ観覧車に乗った直と円は、恋人からプロポーズされます。

 返事を待ってもらっている間に、直が担当している連続突き飛ばし事件で死者がでます。犯人を“背中どん男”と名付け軽視されていたこの事件。しかし事態は悪化し、任意で取り調べを受けた男が自供し、令状を請求できると浮足立つ警察に、直は危機感を感じます。

 一方、ある理由から刑事事件を一切引き受けないと決めていた円に、自供した犯人の弁護の依頼が。絶対に釈放を勝ち取らねばならない状況に、条件付きで弁護を受け、直らと向き合うことになり…。

 さて、今回インターネットTVガイドは、撮影初日の直と円がそれぞれの恋人を紹介し合う食事会の現場に潜入! 緊急事態宣言が出されるだいぶ前に、関東某所で撮影が行われました。

 阿部さん、松さんが円卓に着き、お互い恋人を待っているところから撮影がスタート。監督からの指示を聞きながら、軽くセリフを合わせる2人。スマートフォンに入っている恋人の写真を見せては、お互いちょっと嫌みを言う感じは、元恋人にいい人がいることが発覚して嫉妬してしまうような…でもそれを嫉妬だと認めたくないような…。そんな絶妙な表情、声色にも注目していただきたい!

 その後、遅れてやって来た恋人をお互いに紹介し、メニューをのぞきながら何が食べたいか話し合いを。途中、メニューがうまくめくれないプチハプニング(!?)が! 「いつもここから!(笑)」と円に笑われる貴司でしたが、アドリブでやりとりを続けハプニングすらも画にしてしまう2人。また、明るく元気な亜希を演じる中村さんに押され気味(!?)の阿部さんでしたが、こちらもほんわかした雰囲気を漂わせながら仲むつまじくメニューをのぞいているのでした。

 セッティング中にも席に座って談笑をしたり、円卓の上にセットされたカメラに興味津々の4人。思わず全員で上を見上げていました。そして、実はこの日、松さんがアカデミー賞授賞式で「into the unknown」を披露した次の日! 眞島さんが「緊張しました?」と聞くと、松さんの柔らかい表情ながらも重みのある「しましたね」に、筆者はニュース番組で流れていた松さんの歌唱披露の瞬間を思い浮かべて思わずペンが止まりそうに…。

 また、途中、阿部さんが付けていた腕時計が壊れるハプニングが! 阿部さんは「かんぱーい!」とグラスを合わせるシーンで気付いたようですが、そのまま続行。慌てて直すスタッフさんにも、優しい阿部さんでした。

 昨日、久保田直子テレビ朝日アナウンサー進行のもと、番組公式SNS等でリモート会見が行われ、阿部さん、松さん、坂元さん、そして監督を務められた月川翔さんが参加。今回のリモート会見のために、公式Twitterや坂元さんのInstagram、月川さんのTwitter等で募集した質問に4人が応えていくという形で進められました。

 「セリフをどう覚えていますか? ドラマのためにどんな役作りしましたか?」という質問に対し、「黙読ですね。ただ読むばかりです。それ以外はできないかも…。基本は自宅で。書いて覚える人もいますけど、僕は書くと分かんなくなっちゃう」(阿部)、「私も読む…見る…というか、(文字を)追う感じですね。多少ぶつぶつ言うのもあるけど、気持ちを乗せて読むのはしないかもしれないです」(松)とコメント。また、阿部さんは「今回は2人で会話するシーンが多かったので、リハーサルが始まる前にちょっと合わせしましたよね。あ、個人的に集まってとかじゃないですよ!」と笑いを誘いました。

 そして、「監督目線で興味深かったエピソードは?」という質問に月川監督は、「10分くらいの長いシーンがあって、カットを割らずに撮ることをしていたんですけど、本番中に阿部さんがアイスピールの氷を松さんのグラスに入れようとして入らないというちょっとしたハプニングがあったんです。カットをかけようかと悩んだけど、どう乗り越えるかなと見ていたら、この2人のキャラクターだったらこうするだろうなという説得力のある動きで乗り切ってくれた」と、裏話を教えてくれました。また、「さりげない動作なので普通に見たら見落とすほど自然にやっている、その自然さがすごい! 本編にも入っているので、1回目は何も考えずに見てもらって、放送後に配信もあるようなので2回目以降、注目して見ていただきたい」とアピールも!

 ドラマのタイトル「スイッチ」にかけて(⁉︎)「阿部さんと松さんが入れ替わったら?」という質問に、阿部さんが「歌うたいたいなあ」と言った後、思い出したように「そうだ! アカデミー賞出られるんじゃん! 松さんはすぐ帰ってきたらしいけど、僕は長くいます」と笑いも忘れないコメントにすぐさま「(アカデミー賞の)次の日から撮影だったんだもん!」と松さんは滞在時間が短かった理由を話し、阿部さんとスイッチしたら「普段の生活を体験してみたいな」と回答。

 最後には松さんは自転車が苦手、阿部さんは稽古場の時計にこっそりいたずらする…という、共演回数が多い2人だから知っているエピソードも暴露してくれました。

 単純に見えた、直と円が追いかける連続突き飛ばし事件の裏に隠された真実とは? 直と円の交わりそうで交わらない思いの先にあるものとは…? 坂元さんが描く“リーガルサスペンスラブストーリー”、今夜9時から放送です。2人の掛け合い、最後までしっかりとご覧ください

【番組情報】

ドラマスペシャル 「スイッチ」
テレビ朝日系 
6月21日 午後9:00~11:04

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