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阿部サダヲ&松たか子が元恋人同士の検事と弁護士役でバトル! 坂元裕二の最新作「スイッチ」2020/06/08

 テレビ朝日系では6月21日に、阿部サダヲ主演のドラマスペシャル「スイッチ」(午後9:00)を放送する。同ドラマは「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)や「カルテット」(TBS系)、そして先日放送され話題を呼んだ「リモートドラマ Living」(NHK総合)を手掛けた脚本家・坂元裕二氏の最新作。別れた後も腐れ縁を続ける元恋人同士の2人が、ある事件を巡って検事と弁護士として対峙(たいじ)する、リーガル・サスペンス&ラブストーリーだ。

 阿部が演じるのは横浜地検みなとみらい支部勤務の検事・駒月直。阿部は今回が検事役初挑戦。また、直の元恋人で「横浜ゴールド法律事務所」の敏腕弁護士・蔦谷円を松たか子が演じる。

 これまで阿部と松は、2012年公開の映画「夢売るふたり」で夫婦役を演じたほか、舞台や映画で何度も共演してきており、阿部が「松さんとの役者としての相性…僕は100%だと思っています」と言うほど、息ピッタリな演技を披露する。松もまた、「私は阿部さんにとって100%でありたいと思っています。そうありたいと思わせてくださる俳優さんなんですよ」と相性の良さを語っている。

 そんな2人が演じる直と円は、学生時代から7年間の交際を経て、別れた後もお互いの恋人を紹介し合うなど、何かにつけては顔を突き合わせて、憎まれ口をたたき合う間柄。ある日、直が担当する事件で死者が出てしまい、その被疑者を円が弁護することになった結果、元恋人同士の2人が検事と弁護士として向き合うことになってしまう。

 阿部と松による圧倒的なセリフの掛け合いが見どころとなっている同作。阿部は「ちょっと多いな、文字がまぶしいなって(笑)。でも、この会話の応酬って坂元さんの脚本の魅力ですよね。自分では言わない言い回しが出てきて、最初はどうなんだろうって思っていても、実際に言ってみると面白いんです!」と明かす。ここでも阿部は「ここまでのセリフ量の掛け合いとなると、あまり知らない方とだとなかなか難しいので、本当に松さんとできてよかったなと思います。セリフ合わせもしてくださるし、本番で僕が急に言ったことも全部受け止めてくれるし、僕がセリフを変えちゃってもそれに合わせてくれる…本当にありがたいです」と松を絶賛した。

 一方の松も「最初に台本を読んだ時、とてもセリフが多くて…1回閉じました(笑)。坂元さんはドラマを作る時に、“これってストーリーに必要なのかな?”って思うような人間の側面まで書かれる方なんです。人への愛情がとても深いのか、ものすごい観察眼で人を見ていらっしゃるのか…」と分析。続けて「2人だけの長いシーンでも『阿部さんとだからできたんだ!』と思いました」と話している。

 最後に、阿部は「この作品には、普通の人が出てきません(笑)。みんな一見普通に見えるんだけど、“なんだ、この人!?”っていうキャラクターばかりで面白いんです。僕自身、検事の役が初めてだったので、勉強のために松さんも出ていらっしゃる『HERO』(フジテレビ系)を見ました(笑)。あと、こういう大人の難しい恋といいますか、一筋縄でいかない恋愛ものをやったことがなかったので、すごく新鮮でした。ヒリヒリするような男と女の掛け合いを見てほしいですね」と視聴者にメッセージを送った。

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