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さだまさし&香取慎吾が信州を応援! 地元の高校生たちとコラボパフォーマンス2021/07/19

 テレビ信州では7月25日に、さだまさしと香取慎吾が信州の復興を応援する「さだまさし☆香取慎吾 アートはうたう」(午後3:00、長野県ローカル)を放送する。

 2019年10月、信州に甚大な被害をもたらした台風19号。千曲川は氾濫し、地元住民に親しまれていた上田電鉄別所線のシンボル“赤い鉄橋”は、濁流にのみ込まれ崩落した。落橋から1年5カ月が経った今年3月。ついに赤い鉄橋は復旧し、別所線は全線で運転を再開した。「信州の被災地にエール」を、そして「信州から全国へ!」…番組では、コロナに負けないメッセージを発信するため、アートと歌を愛するさだまさしと香取慎吾が信州の高校生とパフォーマンスを披露する。

 まず、上田電鉄別所線の上田駅前で待ち合わせた2人。上田駅のホームで2人を出迎えてくれたのは、別所線車両のデザインを手掛けた諏訪市出身の画家・原田泰治氏。信州を題材にした原田さんの作品を鑑賞し、今から40年前にさだがキャンペーンポスターの撮影を行った思い出の駅・下之郷駅では、当時のポーズを再現する。そして、途中下車して立ち寄ったのは、第2次世界大戦で亡くなった画学生の作品が展示されている「無言館」。死への恐怖と最後まで闘いながら絵筆をとった画学生の作品に触れる。

 続くパステルカラーのレトロな駅舎が印象的な中塩田駅では、別所線名物のハーモニカ駅長さんと対面。終点・別所温泉駅では、別所線や別所温泉周辺の活性化を目指して活動中の女性たちと言葉を交わす。そして、土産店や飲食店が並ぶ北向観音の参道をぶらり散策。被災地の復興と新型コロナウイルス収束の願いを込め、北向観音で参拝した後は、いよいよ旅のクライマックスである、信州の高校生たちと“コラボパフォーマンス”に挑戦する。

 諏訪に暮らしていたさだは「一口に信州って言いますけど、信州にもさまざまな顔があってね。一つ二つの色じゃないんですよね。自然が豊かであるということ。作物もたくさんとれるし、それから風光明媚(めいび)ですよね。僕は相性がよくて、軽井沢でこもって曲作りをさせてもらったり、蓼科高原で曲作りをしたりっていうことは、何度も経験してるんですけどね。穏やかで、僕はファンですね」と信州の魅力について熱く語る。

 また、信州には「結構来ている」という香取。「お仕事でも来てるんですけど、プライべートでも。若い頃は、時間ができると海外に行っちゃうことが多かったんですけど、国内だと信州に来てますね。20代の頃とかは海外ばっかりが、僕も40代になってきて、日本を感じに。それから、僕の現場マネジャーが諏訪出身で、彼の(信州への)思いが、すごく強いんです」と語ると、さだが「“信州愛”ってすごいのよ、地元の歌ってそうないでしょ。信州には『信濃の国』っていう歌がありますからね。みんな歌うんですよ。腹立つくらい歌いますよね」と信州の人たちは地元愛が強いことに言及。

 そして、信州の好きな場所は「やっぱり軽井沢」という香取だが、「気になっているのは、佐久」だそうで、「稲垣が、吾郎ちゃんがよく来ているらしい。佐久の畑をお手伝いさせてもらって、その野菜でとか。あんまり吾郎ちゃんって、プライベートのお話とかもしないんだけど、佐久のことをよく言うんですよ(笑)。なんか知らぬ間に、すごくいいところだって。おいしい野菜があって。東京にいて畑で汚れるとか、あまり経験できないことを吾郎ちゃんは佐久でいっぱい経験してる。あんなに楽しそうに話す稲垣吾郎は、あんまり見られない。ワインを片手にみたいな人なのに。佐久がいいところっていうのは、吾郎ちゃんから刷り込まれてますね」とその理由を明かした。

 続いて、番組の見どころとしてさだは、“香取のパフォーマンス”を挙げ、「香取くんが、今回作品に挑戦してくださるっていうのを聞いて、すごく楽しみ。今日のこの一連の旅が影響すると思うので。香取くんの奔放なイメージというか、馬力っていうか、活力が伝わってくる作品が多いので、どんな弾け方をしてくれるのか楽しみ」とコメント。香取は「学生たちと一緒にっていうところも、すごく楽しみ。共同作業ってあんまりないので。今日通ってきた鉄橋。災害から1年5カ月が経って復旧して、この明るい未来への気持ちだったり、町を歩かせていただいて電車にも乗らせてもらって、すごくすがすがしく気持ちがいいので、あとは、学生たちがきっと緊張してると思うんですよ。そこもね、嫌いじゃないんですよね(笑)。その緊張感を本番で一緒にコラボレーションしながら壊していくというか、緊張していたはずなのに楽しくなっている、みんな。そんな空気になったらいいなと思います」とパフォーマンスへの思いを伝えた。

 さらに、信州の視聴者に向け香取は「別所線もそうですし、今コロナ禍の中で大変なこともたくさんあると思います。今回のロケも日程が変わってしまったりとか、でも、来られて本当にうれしいですし、こういう形ですけど、信州の皆さんとテレビを通じてお会いできてうれしく思っています。見てください」、さだは「一昨年の台風19号の被害、酷い目に遭いましたよね。それから、昨年からの新型コロナウイルス感染症に関して、本当に息詰まるような日々を過ごしています。信州に限らず、日本中が息を殺している状況ですけれども、これに負けないで、必ず明日は来るという、音楽や美術絵画は希望であるということを僕らは信じて、楽しみをお届けできたらいいなと思います」とメッセージを寄せている。

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