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北川景子、リリー・フランキー、東京03・角田晃広らが「どうする家康」に出演決定2022/07/13

 松本潤が主演を務める、2023年に放送のNHK大河ドラマ第62作「どうする家康」(日時未定)に、北川景子、藤岡弘、、吉原光夫、橋本さとし、寺島進、リリー・フランキー、角田晃広(東京03)が出演することが発表された。

 ドラマの脚本は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、「相棒」シリーズ(テレビ朝日系)、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズ(ともにフジテレビ系)などで知られる古沢良太氏が担当。誰もが知る歴史上の有名人である徳川家康の生涯を、新たな視点で描いた波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント時代劇だ。

 今回発表されたのは、家康とつながりがあった魅力的な人物たち。織田信長(岡田准一)の妹で、豊臣秀吉(ムロツヨシ)と家康をつなぐ運命の女・お市役を北川、織田の礎を築き、信長の人格形成に大きな影響を与える父・織田信秀役を藤岡、、織田家家臣で秀吉とは水と油の荒武者・柴田勝家役を吉原が務める。

 北川は「戦国の乱世で家系の存続のため、家族を守るため、自分の命を全うした人物です。家のためとか家系のためと言うとそこには自分の意志とか尊厳がないように聞こえますが、私はそうではなかったと思っています。戦国に生きた武将、そしてその家族たちにとって家系の存続は何よりも重要なことであり、そのために自分がどう役に立てるのか、ということをお市の方は常に考えていて、その生き方に誇りを持っていたと思います。何のために生きて、どんな死に方をするか。冷静に判断できる聡明さと、強さ、家族に対する愛、家の誇りを表現していきたいです」と役作りについて語る。

 共演の松本、岡田については「岡田さんとは、まだ2日ほどですが、初めてお会いしたリハーサルでは岡田さんが演じられる信長のすごみに圧倒されました。セリフ、言わなきゃと思えば思うほど喉が締まって足がすくむ状態でした。強くて、怖くて、周りが自然と平伏してしまう、カリスマ的な信長でした。妹なので、私も強くいきます。松本さんは、よく番組でご一緒していたので初めてという感じがしませんが、初めて共演します。主演でありながらも現場の進行や共演者への気遣いを常に絶やさない方でした。先は長いので、温存しつつ、現場周りのことは私たち周りに頼ってください」と話している。

 藤岡は「かつて大河にて若い頃、2度も演じさせていただいた信長であり、その父親役は感慨深いものがある。あの豪胆な息子、信長を育て上げた父とはどんな人物か、いろいろ想像すると楽しくなります。現在、4人の子どもの父親としての子育てに苦労しているので、どのような父親像であのような信長に育ち、影響を受けたのか、一瞬で納得できる父親像を、と考えてみると楽しくなりますね」と信秀への思いをはせ、「信長役の岡田准一さんにお目にかかれるのが楽しみです。これからの映像界を背負っていかれる楽しみな青年と思っております」と期待している。

 「適役…でしょう」と笑う吉原は、「織田家に忠誠を尽くす所存」とコメント。「古沢さんの作品は、『ALWAYS 三丁目の夕日』はもちろんですが、『キサラギ』の舞台版の戯曲を、自身で劇団を立ち上げた当初に、ワークショップの題材として使用させていただき、メンバーと語り尽くした作品です。公演こそしませんでしたが、なんか思いが残る作品です。そんな、古沢さんが描かれる家康像が、松本潤さんの演技も相まって、時代に響く像になっていて、思わず共感してしまう部分もあり、読者?としても楽しみです」と古沢の描く物語について語っている。

 さらに、武田軍の最高指揮官で、家康がその強さに恐怖を感じる山県(飯富)昌景役を橋本、東海地域の領主として世渡り上手で戦国を生き抜く水野信元役を寺島、時代の風を読んで節操なく乱世を生き延びる家康の義父・久松長家役をリリー、松平元康(後の家康)が当主を務める松平宗家の地位をしたたかに狙う野心家・松平昌久役を角田が担当する。

 橋本は「前回、大河ドラマ(平清盛)でいただいた役柄は『平安のガンダム』と謳われた規格外に強い武将でした。このたびもものすごく強い武将の役をいただき、画面からはみ出るくらいの気迫で演じたいと気合が入ります。昌景は武力だけでなく策略や文官としても才能を発揮する、最強武田軍の中でも最強部隊を率いる猛将。『赤備え』の真っ赤な大津波を起こし、阿部寛さん演じる信玄殿に仕え、家康をガンガン追い込んでいきたいと思います」と意欲満々。

 寺島は「どんな状況下でも、楽しんで演じたい。そうであれば、お茶の間の方々も楽しんで見てていただけると思う。古沢良太さんのドキュメンタリー番組を見ていた時。セリフを書きながら、その役になりきって本人が声を出して、セリフを語っていました。脚本家の中でも、なかなかそういう陰の努力をする方は少ないでしょう。口語体に出来上がっているので面白いです」と古沢作品の魅力を伝える。そして、主演の松本について「彼はヤンチャな面もありながら、協調性があり、知識があり、色気もあり、家康を心から愛していると感じる」と称し、「そんな家康という神輿(みこし)を皆々のハートで担ぎ上げますので、自身を持って、楽しんで演じてください!」とメッセージを送っている。

 リリーは、長家について「世渡りのうまい、生命力を感じるキャラクターだと思います。そういう人物なので、ユーモアも交えて演じられたらと思います」と抱負を延べ、「この不穏な時代に、戦を世からなくした家康の物語は必然だと思います。古沢さんの描く、人間臭さのある人物描写が好きです。新しい切り口で、人間家康を見たいです」と期待を膨らませる。

 角田は「戦国時代、武将たるもの野心があって当然です。そっちから見れば裏切りと見えることでも、こっちからすれば最初から騙していただけのこと。この松平昌久という男も己の野心に真っすぐな武将だったのでは」と分析し、「そんな野心家の武将を演じさせていただけてうれしいです。あの家康と早めに相対することができるのですから。早々に挑ませていただきます! 勝ちにいきます!」と気合十分。

 さらに、「松本潤さんをはじめ、皆さん共演させていただくのは楽しみですが、ハナコの岡部(大)くんと大河で共演するというのは楽しみです。コントやバラエティーでは何度も一緒になってますけど、大河で一緒になるなんてなかなかないことなので」と同じくお笑い芸人で俳優としても活躍する岡部との共演を楽しみにしている。


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