「自分がメインで東京ドームに立つことはないと思っていた」。濵田崇裕が中間淳太の涙を誘う観覧車ロケ！――「ドキドキ五えもん大作戦！」見どころ紹介2022/03/19

中間淳太「自分がメインで東京ドームに立つとは思っていなかった。だから、うれしかったし、やりたかった」

　続いて登場するのはジャニーズWEST・濵田崇裕と中間淳太。デビューからおよそ20年の付き合いがある濵田と中間だが、濵田いわく中間が泣いているところは見たことがないのだとか。人前で絶対に泣かないアイドル・中間の本気の涙を引き出すため、東京ドームシティにある観覧車へ繰り出した2人は、1周15分の観覧車に乗って本音で語り合う。ドッキリをたくさん掛けられている中間は隠しカメラに敏感ということで、あえてカメラは見せている状態で挑むことに。

　まずは今回、なぜ東京ドームシティにある観覧車を選んだのか…ジャニーズWESTにとっては特別な場所だからだという。この世界に入って約20年でやっとつかんだ東京ドーム公演。しかし、新型コロナウイルスの影響で公演を中止せざるを得ない状況に。ずっと夢見てきた場所、「自分がメインで立つことはない」（中間）と思っていた場所が見えるこの観覧車の中で、本音を聞き出すことはできるのか？

　これまで、なかなか触れることができなかった「辞めたいと思った瞬間」を聞くと、中間はデビューした後にすごく考えたという。一生懸命やっても変わらない状況、自分の年齢、友達の生活の変化…とてもリアルな話が飛び出す。一方で濵田は、ジャニーズJr.時代に一緒にやってきたメンバーとの別れ、「楽しくない」と感じた瞬間の思い…と、封印してきた胸の内を明かす。苦しかった時をたくさん経験した彼らが、今もジャニーズWESTとして歩み続けている理由は何なのか。

「自分がメインで東京ドームに立つことはないと思っていた」。濵田崇裕が中間淳太の涙を誘う観覧車ロケ！――「ドキドキ五えもん大作戦！」見どころ紹介

ただひたすらにあったかい。すてきすぎるノッチファミリーにスタジオもん絶！

　最後に登場するのはデンジャラス・ノッチ一家。最近は娘の受験の様子がテレビで放送され、優しいパパとして注目を集めているノッチ。年齢を重ね、「感情がバカになっている」と言われているが、果たして？

　ノッチファミリーの奮闘で注目してほしいのは、次女の活躍だ。パパ（ノッチ）にカメラがあることや作戦を実行していることを悟られてはいけないのだが、それを口にすることなくさりげなくアシストしたり、パパへのちょっかいをかける様子が愛くるしい。

　笑いを誘うため、昭和俳優のものまねをする家族、怒りを引き出すためにあることを繰り返す次女、二者面談で両親が褒められたことを報告して喜びを引き出そうとしたり、課題と称し「自分のお父さんのお父さんはどういう人だったか」を聞き、涙を誘おうと奮闘する長女。そして、誰よりもこの企画を楽しんでいるように見える妻。直視できないほどほほ笑ましいファミリーに、スタジオで見守っていた峯岸らは「すてきすぎる！」と大興奮！　とにかく、温かい、優しいノッチファミリーに癒やされること間違いなしだ。