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【「もしイケ」リレーインタビュー第2回】内藤秀一郎「塁のナルシストな部分もかわいがってもらえたらなと思います(笑)」2022/01/11

 「あなたの番です」(日本テレビ系)や「共演NG」(テレビ東京系)など、話題のドラマを次々と生み出している秋元康さんが新たに企画・原作を務める、テレビ朝日系の1月期土曜ナイトドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」。

 生徒のイケメン率が異常に高い「私立美南学園」を舞台に、ひょんなことから奇跡的に入学した平凡な主人公・池田龍馬(細田佳央太)が、周りの個性的なイケメンに戸惑いながらも自らのアイデアを武器に競い合い、「全国選抜高等学校イケメン大会」、通称「選抜イケメン大会」の代表メンバーを目指していく、新感覚の学園コメディードラマです。

 TVガイドwebでは、「もしも、イケメンだけの高校があったら」(以下「もしイケ」)のメインキャスト6人に取材を敢行。ドラマ初回放送の1月15日まで、毎日1人ずつインタビューをお届けしていきます。(第1回インタビューはこちら:https://www.tvguide.or.jp/feature/feature-1317183/)

 2日目は、クールでナルシストだけどちょっぴりおバカな長身イケメン・一ノ瀬塁を演じる内藤秀一郎さんが登場。役作りの一環として取り入れた金髪や、主演を務めた「仮面ライダーセイバー」(同系)の現場で感じたことについて伺いました。さらに、内藤さんのモテエピソードも明らかに!?

――実は「もしイケ」のビジュアルが解禁された時に、個人的に一番衝撃だったのが内藤さんでして…。

「はははは! そうだったんですね」

――「仮面ライダーセイバー」での好青年で真面目なイメージから一転、今回金髪にしてみて、役への気持ちが引き締まるようなことはありましたか?

「役づくりをする時に、僕は外見やしぐさから入ることもあるので、今回自分の役柄的に金髪はアリだなと思っていました。なので、金髪にさせてもらえてうれしかったですし、役を作りやすかったですね」

――もともと作品には金髪という設定はなかったんですか?

「どうだったんだろう…でも途中から“内藤くん、金髪にしようか”みたいな感じになって。僕としては“ありがたいな”と思って、すんなり受け入れられました」

――そういった役づくりを踏まえて、今回演じられる一ノ瀬塁はあらためてどのような人物だと思いますか?

「塁は、普段は人当たりも良くて誰に対してもニコニコしていながら、クールで基本的にナルシストなんですよ。でも、過去にいろいろあったり、実は家族のみんなから少し煙たがられたりしていて。自分では気付いていますけど、そういうものを周りに絶対見せないようにニコニコして隠せるのは、本当に強い子じゃないとできないなと思うんです。そういった塁が抱えているものをしっかりと見せていきたいですね」

――塁の特徴である“クールでナルシストだけど少しおバカ”な面は、ある意味ギャップでもあるのかなと思うのですが、演じるにあたって難しいなと感じることはありますか?

「そうですね…でもそんなに難しいわけではないんですよ。『選抜イケメン大会』の代表メンバー候補に選ばれて、みんなの前に立って何かを披露したりする時はやっぱりクールでナルシストな塁でいるんです。でも、塁という人物は“人が好き”で何かを頼まれると断れない性格なので、(クールな部分との)ギャップというのはそこで作りやすいのかなと思います。友達と普通に話しながらもたまにクールなところも出していく、基本はそうやって演じ分けているのでやりづらさはないですね」

――「もしイケ」のメインキャスト6人の中で、内藤さんは最年長。今回16歳の高校生役を演じるにあたって、「高校時代はこうだったな」といった気持ちになることはありますか?

「当時と今では僕自身の違いというのはないですけど、ほぼ10年前になるので、“こんなんだったっけ?”と感じる瞬間はあります。学生時代は友達と昼休みとか仲良く遊んだりしてましたけど、その友達と今話すと、“あの時ってどういう顔してたっけ?”とか“どんな話で盛り上がってたかな?”と思い出すこともあるんですよ。でも、(昔から)意外と根っからのおふざけキャラなので、選抜メンバー候補のキャストの中でも心は一番若いですよ(笑)」

――「もしイケ」では「選抜イケメン大会」という目標に向かって進む塁たちの姿が描かれますが、その大会が学校行事のようだなと思っておりまして。そこで、内藤さんが一番思い出に残っている学校行事を教えてください。

「(少し考えて)『ミスターコン』ですね。文化祭で『ミスターコン』というのがあったんですけど、実は、1年、2年、3年と全部優勝していたので、それがうれしかったという記憶がありますね」

――3連覇ですか!? 正直、モテましたか…?(笑)。

「それなりにはですけど、モテましたね(笑)。後輩の女の子からモテてました」

――すごい…! 「ミスターコン」は本番までかなり長い期間活動されると思いますが、そういった活動期間も含めて全部が楽しかったのでしょうか?

「楽しかったですね。でも、『ミスターコン』も競い合いなので、仲が悪くなるわけじゃないですけど、自分が一歩引いちゃう性格というのもあって、内心しんどかった部分もありました。でも、今振り返っても楽しかった記憶の方が多いです」

――内藤さんは昨年8月までの1年間、「仮面ライダーセイバー」で主演を務められていました。「仮面ライダー」作品の撮影というと、とにかく大変だとよく聞くのですが、振り返ってみていかがですか?

「本当に大変でしたよ(苦笑)。朝が早いというのはだんだん慣れていきましたけど、自分が座長だからこそ、周りをずっと気にしなきゃいけないということがすごく大変で。主演だからといって芝居だけに集中してしまうと、周りのキャストへの気配りができなくなってしまうので、その両立というのがすごく大変でしたね」

――「仮面ライダー」の現場を経験した今、「もしイケ」はどのような現場にしていきたいですか?

「休憩時間や空き時間では、皆さんとコミュニケーションをたくさんとっていきたいです。高校生役なのでわちゃわちゃしていた方がいいかなって。でも劇中では、結構バチバチしたりするシーンもあるみたいなので、締めるところはしっかり締めて、ちゃんとメリハリをつけていきたいです。(主演を務める)細田くんもしっかりしている子なので、だらけちゃったりするような不安は全くないですね。本当に楽しく、締めるところを締めていい作品を作っていければなと思っています」

――貴重なお話ありがとうございます! 最後に、作品の見どころを塁の推しポイントとあわせて教えてください。

「作品としては、今後どうなっていくかまだ分からないですけど、細田くん演じる龍馬と出会うことで、自分の中に秘めているものがみんな変わっていくと思うんですよ。それぞれの人物の悩みや内に秘めた思い、塁や柳一星(宮世琉弥)の境遇が、もしかしたら見ていて自分と重なるという人もいるかもしれません。龍馬との出会いによってみんなが変わっていく姿を楽しみにしていただけたらなと思います。そんな中での塁の推しポイントは…やっぱり心の強さですね。家族に煙たがられているけど、“自分は平気だ”と言い聞かせて周りに自分がつらいことを見せないようにしている心の強さ、人と話している時のニコニコした柔らかい表情を見てほしいです。あとは、決める時はクールに決めるけど、たまに見えるナルシストな部分もかわいがってもらえたらなと思います(笑)」

 写真撮影中、カメラマンからのさまざまなリクエストにもスマートに対応してくださった内藤さん。お天気にも恵まれた屋外での撮影では、内藤さんの抜群のスタイルから生み出される美しい画に、スタッフ一同から歓声が!(笑)。インタビューでも、記者からの質問に丁寧かつフランクに受け答えをしてくださった姿は、まさに“一ノ瀬塁そのもの”だと感じました。ドラマではどうやら訳アリのようですが、塁は一体何を抱えているのか、気になりますね。

 「もしイケ」放送まであと4日! 明日は誰に対しても敬語を使う和製イケメン・神宮源二郎を演じる水沢林太郎さんが登場します。お楽しみに!

【プロフィール】

内藤秀一郎(ないとう しゅういちろう)
1996年5月14日生まれ。埼玉県出身。牡牛座。A型。2019〜20年に放送されたドラマ「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系)では主演を務めた。他に、「星屑リベンジャーズ」(メ〜テレ)、「ホメられたい僕の妄想ごはん」(テレビ大阪)、映画「午前0時、キスしに来てよ」(19年)などに出演。また、現在放送中のドラマ「しもべえ」(NHK総合)、公開中の映画「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」にも出演。

【番組情報】

土曜ナイトドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」
1月15日スタート
テレビ朝日系 
土曜 午後11:00〜11:30

「美南学園イケメン選抜ランキングバトル」も開催中
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【締切】2022年2月7日(月)正午

取材・文/平川秋胡(テレビ朝日担当) 撮影/蓮尾美智子



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