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速水もこみち、秋山菜津子、皆川猿時が「もしも、イケメンだけの高校があったら」に癖ありキャラで登場2021/12/16

速水もこみち、秋山菜津子、皆川猿時が「もしも、イケメンだけの高校があったら」に癖ありキャラで登場

 テレビ朝日系で2022年1月15日にスタートする、秋元康の企画・原作による連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(土曜午後11:00)に、速水もこみち、秋山菜津子、皆川猿時の出演。超個性的な癖ありキャラクターを演じる。

 ドラマは、話題作を生み出し続けているエンターテインメントの仕掛け人・秋元が、個性豊かなイケメン高校生たちが「全国選抜高等学校イケメン大会」という一つの大きな目標に向かって競い合いながら突き進む姿を描くオリジナルコメディー。笑って泣ける熱き群像劇を通して、趣味・趣向の多様性が広がる令和の時代における、真の“イケメン”とは何か? “かっこよさ”とは何か? その本質に迫る。

 物語の舞台となる私立美南学園は、進学校でもなくスポーツ強豪校でもない、一見どこにでもある普通の高校。ただ一つ違うのは、生徒のイケメン率が異常に高いということだ。伝統的にイケメンが多く集う美南学園に奇跡的に入学した主人公の平凡な高校生・池田龍馬(細田佳央太)が、イケメンばかりの環境に最初は戸惑いながらも、持ち前の人間性や独創的なアイデアで、「選抜イケメン大会」の代表メンバーを目指して成長していく。

 速水が演じるのは、「選抜イケメン大会」の新任コーチで、龍馬の才能を一早く見抜く風間勇気。実は元美南学園の生徒で、学園の全盛期だった当時はエースとして「美南に風間あり」とうわさされていたほど“伝説のイケメン”と呼ばれる人物だが、過去にはイケメンとして苦悩したことも。そんな風間が、直接指導する立場でイケメン高校生たちをどう導いていくのか。影のあるイケメン顧問としてその存在感を放つこと必至だ。

 本作への出演に、速水は「この作品のお話をいただいてとてもうれしく思います。本当にイケメンだけの高校があったら一体どんな学校になるんだろうと興味を持ちました。そして、テーマである『イケメンとは何だろう?』と考えた時に、人によって好みはさまざまなので、これまた永遠のテーマなんだなと思いました。今回は『選抜イケメン大会』の新任コーチを演じさせていただくなかで、魅力的で個性豊かなイケメンたちの外見と内面をしっかりサポートできるよう努めてまいります! ぜひお楽しみください!」とコメントを寄せている。

 また、秋山が扮(ふん)するのは、美南学園の全国制覇への返り咲きを誰よりも熱く願う校長・海老名晴子。海老名はもともと男子校だった同校が共学校になった最初の年に入学した女性の1人で、強い母校愛を持ち、「選抜イケメン大会」で優秀な成績を残して知名度を上げることが責務だと信じている。

 秋山は「イケメンは好きです。美しいものには多少なりともひかれます。今作品に出てくる学園の校訓には『姿かたちを美しく保てば おのずと精神も磨きあげられる!』という意味があるようですが、的を射た言葉だなと感じました。そんな学園の校長を演じるわけですが、真実味とイケメンな気持ちをもって臨みたいと思います」と意気込みを表した。

 そして、皆川が演じるのは、龍馬の父・池田良夫。美南学園に入学して戸惑う龍馬にポジティブな言葉で元気づけ、ややノリは軽すぎるものの、龍馬のよき理解者であり強い味方だ。

 皆川は「どうも。昔はイケメンだった皆川猿時です。50歳です。学生時代は今よりも40kg痩せていて、『少年隊のカッちゃん(植草克秀)に似てる!』って言われてました。結構モテました(笑)。そんなわけで、できれば生徒役で出たかったです。痩せたらギリいけませんかね? 無理ですよね。はい。父親役頑張りまーす!」とアピールしている。

 三者三様の癖強めのキャラクターが、龍馬をはじめとしたイケメン高校生たちにどんな影響を与えていくのか、期待が高まる。


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