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濱田岳、「カムカムエヴリバディ」上白石萌音の“お兄ちゃん!”呼びにキュンキュン!2021/11/27

 終戦を迎えた連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK総合ほか)。戦争で、雉真安子(上白石萌音)の母・橘子小しず(西田尚美)と祖母・ひさ(鷲尾真知子)、さらに父・金太(甲本雅裕)も亡くなってしまいました。

 ある夜、金太が小豆を炊いていると算太(濱田岳)と再会。しかし、話した相手はおはぎを持ち逃げしようとした男の子だったのです。算太との会話は幻だったのでしょうか…。借金を作って逃げた息子を勘当し、出征前でも家に入れず、見送りもしなかった金太。ずっと悔やんでいたんですね。命が尽きる前に、算太と仲直りができて、安子も一安心。いつも突然現れては、すぐに姿を消す算太…。家族を失った安子の元に、少しでも早く戻ってきてほしいですね。

 そんな算太を演じている濱田さんは「NHK大阪には、2017年に放送された連続テレビ小説『わろてんか』への出演で初めて来ました。その時に渋谷のNHKとは違う、大阪でしかつくれない雰囲気があるんだと知って、その皆さんとまた“朝ドラ”でご一緒できるということが、素直にうれしかったです。だから役柄どうこうではなく、“また大阪のスタッフの皆さんと会える”というのが最優先事項で、『そういえば聞き忘れていましたけど、どんな役ですか?』と後から聞くような、そんな気分でした(笑)。やっぱり『わろてんか』の撮影が楽しかったですし、きっとどの俳優さんに聞いてもおっしゃると思うのですが、大阪のチームにしかない空気が出演の決め手になっている俳優は、僕以外にも多いと思います」とNHK大阪ならではのチームの良さを絶賛。

 オファーがあった時に聞き忘れていた役柄について「実はこの作品への参加が決まった時には、まだ13歳の算太から僕が演じることが提示されていなかったんです。最初からいる人物だという情報はもらっていたけど、ヒロインの幼少期は子役の方が演じるのが“朝ドラ”の定番だから、算太もそうだろうなと思っていました。しかし安子ちゃんだけ子役で、13歳の算太は僕でした。むちゃぶりのような気がしましたけど(笑)」と明かします。

 さらに「台本を読んでいたらダンスのシーンが出てきて、ダンス自体やったことがないのでドキドキしかありませんが、少しでも力になれるように頑張りたいです」とアピール。

 ヒロインの上白石さんとは、映画「舞妓はレディ」(14年)ぶりの共演。「萌音ちゃんは、パブリックイメージ通りのかわいらしい方で、遠くから『お兄ちゃん!』と呼んでくれるのでキュンキュンしています(笑)。スタッフの皆さんからもよく『本当のきょうだいっぽい』と言われますが、僕はむしろ母性というか懐の広さを感じます。なんか困らせがい、裏切りがいがあるんですよね(笑)。懐の広さに甘えたくなっちゃうっていうことなのかな(笑)」と仲の良さが伝わってきます。

 最後に「“朝ドラ”らしさ、温かさ、家族の物語という要素はあるんですが、こんなに速い展開で進んでいくのは新しいと思います。台本を読み慣れていて、台本からいろいろ想像してカメラ前に立つという仕事をしている僕らですら、初めて出合うスピード感です。『カムカムエヴリバディ』にしかないスピード感や、お話の展開を僕自身がすごく楽しく感じているので、皆さんにも楽しんでいただけたら、うれしいです」と呼び掛けました。

第5週あらすじ(11月29日~12月3日放送)

 安子(上白石)は再婚を勧められ、娘のるいと引き離されそうになったことから、岡山を飛び出して大阪へ。金太(甲本)から教わった和菓子作りの知恵を生かして生計を立てようとしますが、戦後の状況は厳しく、身も心も限界に近づいていきます。ある日、ラジオで「カムカム英語」を聞いた安子は、講師の平川唯一(さだまさし)の優しい語り口に元気をもらい、再び英語の勉強を開始!

【番組情報】

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」
NHK総合 月曜~土曜 午前8:00~8:15ほか
NHK BSプレミアム・BS4K 月曜~土曜 午前7:30~7:45ほか
※土曜は一週間の振り返り。

NHK担当 M・I



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