ドラマプレミア23「レプリカ 元妻の復讐」2025/07/09
番組情報
あらすじ(第2回 7月14日放送)

葵(トリンドル玲奈)は整形手術を経て、すみれとして新たな人生を歩み出した。その真の目的は、自分から全てを奪った花梨(宮本茉由)への復讐だ。まずは元夫の桔平(木村了)に偶然を装って接近し、彼の心に入り込む。また、桔平の妻である花梨にも何げない笑顔と社交辞令を武器に、友人として徐々に距離を詰めていく。そして、花梨の結婚記念日にある”わな“を仕掛けるが、それは序章に過ぎなかった。
キャラクター紹介
- 伊藤すみれ(トリンドル玲奈)
本名・葵。小さい頃から同級生に虐げられるも、大学で出会った理想の男性・桔平と結婚。市役所で真面目に働いていたが夫に不倫され、しかもその相手は自分をいじめてきた因縁の相手。整形し、顔と名前を変え、「伊藤すみれ」として復讐(ふくしゅう)するために桔平と花梨に近づいていく。本来は聡明で優しい女性。 - 藤村花梨(宮本茉由)
すみれ(葵)の幼なじみで桔平の妻。欲望に忠実で、他人を支配し操ることに快感を覚える。すみれから全てを奪った宿敵。 - 藤村桔平(木村了)
花梨の夫ですみれ(葵)の元夫。優しさの裏に優柔不断さを抱え、流されるままに人を傷つけてしまう。 - 桐谷ミライ(千賀健永)
心を見抜くバーテンダー。すみれ(葵)の復讐に興味を持ち接近するが、その動機や過去には謎が多い。
出演者
トリンドル玲奈/宮本茉由/木村了/千賀健永 ほか
スタッフ・音楽
原作:「レプリカ 元妻の復讐」原作・タナカトモ、作画・ひらいはっち(ゼノンコミックス/コアミックス)/脚本:吉田康弘/脚本:遠山絵梨香/脚本:青塚美穂/監督:本橋圭太/監督:瀬野尾一/監督:山下和徳/チーフプロデューサー:中川順平/プロデューサー:江川智/プロデューサー:渡邊竜/プロデューサー:松田裕佑
オープニングテーマ:Kis-My-Ft2「CHEAT」/エンディングテーマ:Dios「B.U.G.」
主演・トリンドル玲奈が、整形し復讐を誓うヒロインを演じる!

原作・タナカトモさん、作画・ひらいはっちさんによる大人気同名電子コミックをドラマ化。かつて自分をいじめていた相手に夫を奪われ復讐を誓った女性が、整形をして全くの別人に成り済まし奪われた人生を奪い返す、痛快無比な「整形復讐」エンターテインメント。主演・トリンドル玲奈が、整形前の藤村葵と整形して名前を変えた伊藤すみれの2役を繊細かつ強烈に演じる。また、主人公の因縁の相手・藤村花梨役を宮本茉由が、主人公の元夫で今は花梨の夫・藤村桔平役を木村了が務める。そして、主人公の復讐に興味を持ち接近するバーテンダー・桐谷ミライ役にKis-My-Ft2の千賀健永が扮(ふん)する。
記者会見情報

主演のトリンドル玲奈と共演の宮本茉由、木村了、千賀健永(Kis-My-Ft2)の4人が登壇した記者会見は、「前世は家族だったんじゃないかな」とトリンドルが言うほど仲がいいという関係性が見られる展開に。今回トリンドルは、整形前と後という、同一人物ながら一人二役を演じるに等しい難役に挑戦。整形前の顔は特殊メークで作るのだが、目が合ったけど知らない人だと思った」(木村)、「特殊メークをしてる時としてない時とだと、若干性格も違う」(千賀)と、共演者も惑わせる完成度だったことが明かされた。また、会見中の千賀は全員に“千賀”と呼び捨てにされていて、司会者が理由を聞くと、「小学校のクラスで苗字で呼び合うように、そんな感じでどう? って提案した」との回答が千賀から明かされた。その後もフリップトーク「あの人の二面性を暴露企画」や記者との質疑応答などで4人は仲良くツッコミ合い、撮影現場の楽しさをほうふつとさせた。
特殊メークの写真を家族に送ったら「誰?」と言われました(笑)(トリンドル玲奈/藤村葵・伊藤すみれ)

復讐(ふくしゅう)劇を見るのはすごく好きなのですが、自分には復讐のイメージがないと思っていたので…お話をいただけてうれしかったです。今回、整形前の葵と整形後のすみれ、どちらも自分が演じさせていただくのですが、特殊メークで葵になることは最初から決まっていたわけではないんです。どうやって葵を作ろうかと相談しながら試行錯誤して、最終的に特殊メークに行き着いて。最初にテストで作った特殊メークの写真を家族に送ったら、「誰?」って言われました。了くんも千賀も宮様も、チラッとこっちを見はしても気付かないんだなって思いました(笑)。そうやって作る葵と、整形をして復讐を計画するすみれ、それぞれに良さがあるんですが、「これ、二役どころじゃないな」と思いながら演じています。どんな展開になるのか、それは見てのお楽しみ。今日の会見で見ていただいた通り、和気あいあいと仲のいい現場で、チーム力があるからこそすごく見応えのある作品になっていると思います。
花梨は女性から見て“全部がイヤな女”。視聴者の皆さんの反応が楽しみです(宮本茉由/藤村花梨)

花梨は、女性から見て“全部がイヤな女”と思われるような人物です。でも、男性から見ると、花梨への感じ方が変わってくると思うので、視聴者の皆さんの反応が楽しみです。花梨が持つウザさや人間らしさが感じられるシーンもあるので、そういう場面に注目してもらえたらうれしいですね。トリ様(トリンドル)はカッコよくてクールなイメージがあったんですけど、すごくかわいい方。私たちは本当に仲が良くて。トリ様は「前世が家族だった」と言っていましたが、ストーリーがあるんです。私たち4人の前世は両親を亡くした4匹の子犬。実はもう1匹兄弟がいて、その子を探しに冒険の旅に出るという物語がシーズン3まであるんですよ(笑)。
悪気がないからこそナチュラルクズの桔平を演じて、好感度が下がれば勝ちです(笑)(木村了/藤村桔平)

僕が演じる桔平は、花梨とかぶるところがある人物像ではありますが、男性から見ても女性から見ても“自然体のクズ。悪気がないからこそ、ナチュラルクズ”なんですよね(笑)。見てくださる視聴者の皆さんに「こういうヤツいるよな」「マジないわ」と思われるような役を作っておりますので、“桔平”がトレンドになったらいいなと思います。「あいつ、マジ桔平だよね」ぐらいに言われるようになったら僕の勝ちです。それと同時に、僕の好感度が下がっても僕の勝ちじゃないかと思います(笑)。
言えることが本当に少ないキャラクターだからこそ、その“謎”を楽しんでほしい(千賀健永/桐谷ミライ)

僕が演じるミライは“謎のバーテンダー”という設定なので、今言えることが本当に少ないんです。でも、今後はミライの過去のお話も出てきますので、まずは彼の“謎”を楽しんでいただけたらなと思います。そしていずれ、すみれ(葵)の復讐に加担するのか、それとも敵になるのかといった展開にも注目してほしいです。座長のトリちゃん(トリンドル)は、責任感と体力のおばけですね。毎日過酷なスケジュールでの撮影が続いて、僕がいっぱいいっぱいになっている時にも、笑顔で共演者やスタッフさんたちを盛り上げてくれるんです。「この子のために頑張ろう」「この人を助けたい」と思わせてくれるからこそ、僕も笑顔を撮ったりしながらみんなを元気にさせたいなと思うんです。僕、そういう裏での活動が得意でもあるので、みんながちょっと疲れてきたかなと思う時にはマッサージをさせていただいたりもしています(笑)。
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