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オダギリジョーが朝ドラ初出演!「カムカムエヴリバディ」で2代目ヒロイン・深津絵里に影響を与える“謎の男”に2021/07/17

 上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が主演を務める、2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8:00ほか、開始日未定)に、オダギリジョー、市川実日子、早乙女太一らが出演することが分かった。

 同作は、“朝ドラ”史上初となる3人のヒロインが登場し、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描くファミリーヒストリー。ラジオで英語を聞き続けることで、それぞれの夢への扉を開いていく3人の姿から「小さな一歩一歩を積み重ねることが、思ってもいない人生を切り開き、明るく照らしていく」というメッセージが込められた波瀾(はらん)万丈なハートフルコメディーだ。

 今回発表されたのは、初代ヒロイン・安子(上白石)の娘として生まれた2代目ヒロイン・雉真るい(深津)を取り巻く大阪編の出演者。

 昭和37年。るいは“自分らしく自由に生きていきたい“と願い、岡山を飛び出し、舞台は大阪の街へ。ひょんなことからクリーニング店を営む夫妻と出会い、住み込みで働きながら新しい生活を始める。そこでるいはジャズに出合い、個性あふれる面々との出会いの中で、新しい物語がスタートする。

 連続テレビ小説初出演となるオダギリが演じるのは、るいが働くクリーニング店に客として訪れる、謎の男・大月錠一郎(通称・ジョー)。名前も住所も分からず、すぐ消える。いつもシャツには同じ汚れをつけており、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていく。錠一郎のつかみどころのない言動や行動が、るいを戸惑わせる。やがて、錠一郎との出会いが、るいの運命を動かしていくという役どころだ。

 オダギリは「『脚本家の先生が、ぜひオダギリさんに演じてもらいたいと言っています』。生意気ながら、僕もたまに脚本を書いたりしますが、希望する俳優の方に引き受けてもらえると、この上なくうれしいですし、逆に断られたりすると、絶望のふちに立たされる気分になります(苦笑)。役者冥利(みょうり)に尽きる言葉をいただいたからには、期待以上のお返しができるよう、全力を尽くすつもりです」と自身の経験から出演を決めたことを明かし、気合を入れている。

 また、市川は、ジャズ喫茶に通う女子大生で、錠一郎にほれている通称・ベリーに扮(ふん)する。ベリーはどうやら良家の令嬢らしく、ジョーとるいの関係に気もそぞろ。るいに対して、敵対心むき出しで迫ってくる人物だ。

 市川は「脚本の真っすぐでかわいらしい登場人物のやりとりに、胸がぽかぽかしています。ラジオに英語にジャズ。たくさんのいい音が聴こえてきそうなお話。人の生み出す音が、聴いた人の心や人生に作用していくところが印象的でした」と温かな物語であることを伝え、「昭和30年代、その時代のおしゃれをしているグルーピーの役。個人的に憧れている時代でもあるので、その空気感の中に入れることがとても楽しみです。るいさんや時代とともに、どう変化していくのか、心柔らかく撮影に参加できたらと思っています」と意気込みを語る。

 そして、ジャズ喫茶を拠点に活動するミュージシャンの、通称・トミーを早乙女が務める。追っかけのグルーピーもいてアイドル的な人気があるが、クリーニング集配に訪れるるいにちょっかいをかけてくるかなり調子のいい男だ。

 早乙女は「この作品に出演させていただくことになり、とてもうれしく思います。ミュージシャンの役どころなので、既に楽器の稽古に苦戦しておりますが、なんとか頑張りたいと思っています。激動の時代を必死に生きるミュージシャンを、誠心誠意務めたいと思います」と意欲を燃やしている。

 そのほか、るいを店に迎えることになる「竹村クリーニング店」店主の竹村平助を村田雄浩、住み込みで働くるいのことを娘のようにかわいがる平助の妻・和子を濱田マリ、錠一郎の出自や、過去を知っているらしいジャズ喫茶の支配人兼バーテンダー・木暮洋輔を近藤芳正、「竹村クリーニング店」の近所にある映画館の館主で町内会長・西山太を笑福亭笑瓶が演じる。

 出演者決定を受けて深津は「この作品でしか出会えないような、めちゃくちゃすてきなキャストの皆さんと昭和30年代の大阪を一緒に生き抜いていくことができるなんて。楽しみで、楽しみで、楽しみで。待ちきれません」と期待に胸を膨らませ、「大変な時代の中、育ててくれた母のこと、ずっと見守ってくれた岡山のみんなの思いを胸に、藤本(有紀)さんの素晴らしい脚本をきちんとお届けできるよう、一生懸命務めさせていただきます」と抱負を述べている。


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