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「カムカムエヴリバディ」上白石萌音がヒロインの「岡山編」に村雨辰剛、世良公則、武井壮らが出演2021/04/21

 上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が主演を務める、2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8:00ほか、開始日未定)に、村雨辰剛、世良公則、紺野まひる、武井壮らが出演することが分かった。

 同作は、“朝ドラ”史上初となる3人のヒロインが登場し、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描くファミリーヒストリー。ラジオで英語を聞き続けることで、それぞれの夢への扉を開いていく3人の姿から「小さな一歩一歩を積み重ねることが、思ってもいない人生を切り開き、明るく照らしていく」というメッセージが込められた波瀾(はらん)万丈なハートフルコメディーだ。

 今回出演が発表されたのは、上白石演じる1925年生まれで和菓子屋「たちばな」の看板娘・橘安子を取り巻く、「岡山編」の登場人物を演じる個性的なキャストたち。スウェーデン出身の庭師で同局の「みんなで筋肉体操」でも知られる村雨が演じるのは、米軍将校のロバート・ローズウッド。日本で英語が通じず困っているところを、安子に助けられる。ラジオ英語講座で英語を学んだ安子にとって、ロバートとの出会いが大きな転機となるという設定だ。また、世良はジャズが流れる喫茶店「Dippermouth Blues」のマスター・柳沢定一に扮(ふん)する。

 村雨は「大変うれしい気持ちと責任感でいっぱいです。役者経験はほとんどありませんが、上白石萌音さんをはじめ、豪華なキャストの方々と一緒に出演させていただくことに、純粋にワクワクしております。作品中では上白石さんが演じるヒロインの転機となる場面で出演させていただくことになり、とても重要な役だと思っていますので、今からとても緊張していますが、精いっぱい役を演じて、皆さまの心に少しでも残るよう頑張りたいと思います」と意欲を燃やす。

 世良は「戦前・戦中・戦後という激動の時代、コーヒーとジャズをこよなく愛した男。自身が愛した文化を生んだ憧れの国と祖国との間で揺れ動いた感情、その狭間で生きた男を、共感をもって演じられたらと思っています」と意気込みを語る。

 また、朝ドラ初出演となる武井は、海軍主計中佐・神田猛を演じる。雉真千吉(段田安則)が社長を務める「雉真繊維」の製品品質を高く評価し、取り引きを行ってきた人物で、戦争が近づくなか、雉真にさらなる軍服の製造発注を依頼する人物だ。そして、ラジオで平川唯一(さだまさし)の「カムカム英語」を聴くのが日課で、ひょんなことから安子を手助けすることになる主婦・小川澄子役を紺野が務める。

 「連続テレビ小説『花子とアン』のスピンオフ『朝市の嫁さん』以来の朝ドラ出演になり、出演シーンは少ないですが作品に携わることができて本当にうれしいです」と出演を喜ぶ武井は、「今回演じさせていただくのは帝国軍人の役柄なので、その威厳ある雰囲気、そして、その役にふさわしい強い肉体を作り上げて、できる限り苦しい訓練に耐えた彼らの生きざまを表現できるように撮影に臨ませていただきます。安子と雉真稔(松村北斗)、雉真勇(村上虹郎)の恋心や当時の厳しくも温かい人間模様に思いをはせ全力でぶつかります!! 軍人・神田猛にもご注目ください」とアピール。

 紺野は「この作品のタイトル『カムカムエヴリバディ』の『カムカム英語』と安子さんが関わる大切な場面に一緒にいられるということで、今からリハーサル、撮影が楽しみです。安子さんが、これから歩む人生の『大きな鍵』となれるよう、キャスト、スタッフの皆さまと共に、すてきなシーンを作っていきたいと思います」と抱負を述べる。

 また、定一の息子で、父と共に喫茶店を切り盛りする柳沢健一役で前野朋哉、御菓子司「たちばな」と同じ商店街にある荒物屋「あかにし」の店主で、町内でいち早くラジオを手に入れていた赤螺吉兵衛役で堀部圭亮、安子の兄・算太と何やら関係のある借金取り・こわもての田中役を徳井優、稔の下宿先「おぐら荘」の大家・小椋くま役を若井みどり、雉真家の日常を支える女中・村野タミ役で西川かの子が出演する。

 ヒロインを演じる上白石は、新たな出演者の発表を受け「『カムカムエヴリバディ』の撮影が始まり、昭和の岡山を生きています。春の陽気に包まれた現場はとても明るく穏やかで、まさにこの作品の空気感そのものです。毎朝撮影に行くのがうれしくて仕方ありません。藤本(有紀)さんが紡がれる素晴らしい脚本は、出演者の皆さまを介するとさらに密度を増し、この上なく胸に響きます。その場にいるだけで、安子として息をすることができます。これから合流される方々もいらっしゃいますが、どなたも物語にとって大切な存在ばかり。早くお会いしたいです。『カムカム英語』がたくさんの方に愛されたように、このドラマも日々の楽しみにしていただけますよう、心を込めてシーンを重ねてまいります」とメッセージを寄せている。


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