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最恐ネットラジオ「禍話」が水谷果穂&入野自由の共演でドラマ化2021/07/02

 猟奇ユニット・FEAR 飯の語り担当・かぁなっき氏が日常の中で独自に集めたリアルな怖い話を、相槌担当・加藤よしき氏に語り聞かせるスタイルで、2016年にスタート以来累計90万回再生を誇る超人気怪談ネットラジオ(ツイキャス)「禍話(まがばなし)」が、7月11日にABCテレビでスペシャルドラマ「禍話」(午後11:00、関西ローカル)として放送される。

 主人公の加藤役を演じるのは、女優・歌手として活躍中の水谷果穂。語り手であるかぁなっき役は、声優としても活躍する入野自由が務める。

 普段から怖い話を探して見たりしているという水谷だが、「今回『禍話』のお話をいただいて、台本を読んでいたら『これはかなり怖いやつだ…』と感じて、途中で1回台本を置いたほどでした」と、怪談好きでも少々ためらうほどの内容だという。また、今回の内容については「リライト(配信内容をより怖く書き起こすこと)すると、“何かを呼び寄せちゃう”というのがとても怖くて、『禍話』はいくつか聴いたんですが『例の女』のエピソードはまだ聴けていないんです。ドラマで演じるということもあり、“何か”を刺激しないようにしようって感じました」と述べ、撮影前には神社で参拝し、お守りと塩持参で撮影に臨んだという念の入れようだ。

 さらに、怖いドラマ撮影でよく起こるという不思議な体験もしたそうで、「誰のものでもない硬貨がよく落ちていたり、ある部屋で撮影していた時、壁にかけてあった小さな絵が急にバンって落ちてきて、真下に落ちたら誰も居ないところに落ちるはずなのに、なぜか斜めに落ちて入野さんの眼鏡にぶつかって、そこからまた斜め方向にはじけて私の足元に飛んできたんです。『説明のできない動線で落ちてきた!』ってざわついたんですけど、不思議な体験でしたね」と、現場自体が怪談話のような状況になったことを明かした。

 そして、入野も「出演が決まってから、参考のために『禍話』のツイキャスを何本か拝聴しました。僕、香りが好きでお香をたいてツイキャスを聴いていたんですが、禍話が佳境を迎えた頃に、空気清浄機がお香の煙に反応したのかすごい音を出し始めて、その音とともに、窓から風がブワーってすごい勢いで吹き込んできたんですよ。怖くてビックリしてツイキャスを止めてしまったので、あの話のオチは今も知らないままなんです」と、やはりこの作品に関わることになってから奇妙な体験をしたと語る。

 また、「ドラマ『禍話』は、テレビ放送で出来る“限界値”まで攻めている作品なので、ホラー好きの方にはもれなく見ていただきたいですね。スタッフさんが今の時代にどんなホラー作品を提示したいかということを練りに練って作り込んでいるので、僕自身も“ホラー好きに挑戦”という思いもあります。ホラー作品って鑑賞する環境も影響すると思っていて、ホラーが苦手な方は、明るい部屋で家族や友達と一緒に見ると楽しめると思います。ホラー好きな方にお薦めなのは部屋を真っ暗にして、ヘッドホンで見るとより恐怖に没入して鑑賞できると思います」と作品の楽しみ方についても提案した。

 ほかにも、事故物件に潜入リポートする番組のアシスタントディレクター・由貴役に加藤小夏、ディレクター・森山幸太郎役に大水洋介(ラバーガール)、アイドルのモモコ役に秋山ゆずき、モモコのマネジャー役に“事故物件住みます芸人”の松原タニシが扮(ふん)する。そして、番組を通して現れるセーラー服姿の少女“例の女”は中山莉子(私立恵比寿中学)、管理人は希志真ロイ、不気味な兄妹を小日向流季と清井咲希が演じる。

 脚本は「ほんとにあった怖い話」のメインライターである酒巻浩史氏、監督は「世にも奇妙な物語」(ともにフジテレビ系)などを手掛けた後藤庸介氏という、まさに“最恐タッグ”が実現。後藤監督自身が「日曜11時台に放送できるのか、今はただ不安です…」とつぶやくほどの恐怖に、視聴者は耐えられるのか!?


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