城島茂、50歳で連ドラ初主演! 10月スタート「サムライカアサン」で“激ウザオカン”に2021/05/22

TOKIOの城島茂が、日本テレビの「シンドラ」枠・第17弾として10月にスタートする連続ドラマ「サムライカアサン」(月曜深夜0:59、関東ローカル)で、連続ドラマ初主演することが分かった。城島は“女性役”で、息子を溺愛する大阪の激ウザオカン役を演じる。
城島は「50歳で連ドラ初主演になるのですが、この年にしてちょっとドキドキしております。普段バラエティーばかりなので、ドラマのお話をいただいて驚きましたが、オカン役には全く抵抗なく(笑)、こうして伊佐⽊よい⼦の姿になったら、ますますその気になりました」と意欲を燃やしている。

ドラマは、板⽻皆氏による同名コミックを映像化。反抗期の⾼校⽣息⼦にウザがられながらも、その⼤きすぎる愛でみんなを巻き込み⼤暴⾛する最強オカン・伊佐⽊よい子(城島)が巻き起こす、笑いとホロリの全⼒愛情コメディーだ。回を追うごとにパワーアップしていくオカン、そして、愛らしい登場⼈物たち。よい子は、夢を⾒つけ歩き始めた息⼦の背中をウザすぎるほど全⼒の愛情で押す。そんな親⼦の“卒業”までの⽇々を、温かな視点で描き出す。
「⾃分の中の⺟性という部分では、TOKIOのメンバーのことはすごく⼩さい頃から知っているので、当時のやんちゃな時代が垣間⾒える、照れ臭そうな笑顔を⾒ると、カメラを向けてこっち向いて!と⾔いたくなることはありますね」と城島は笑い、「親は⼦と共に成⻑すると聞きますが、僕もこのドラマを通して親として成⻑できたらと思います」と、親としての自身を重ねてコメント。
そして「『サムライカアサン』は、出てくる登場⼈物みんなが主役で、それぞれの⼈⽣を⼀⽣懸命⽣きていて、それを⾒ながら私も頑張らな! それでええやん!って励まされる、笑いたっぷり、ホロリもいっぱいの物語です。10⽉の放送までぜひ楽しみにしていてください」と見どころをアピールする。

原作の板羽氏は「オカンの役がTOKIOの城島茂さんだと初めて聞いた時、喜びと驚きと同時に『オカンの姿がとても似合いそう』と、とても深い納得がありました。モコモコパーマにかっぽう着姿の城島さんが頭に思い浮かんではとてもしっくりとかわいくて、いとおしい気持ちになります」と城島のオカン役を歓迎。そして「家族⼤好きな⼤阪のオカン。泣いたり笑ったり怒ったり、家族を想う⼼情や⾔葉が城島さんオカンから出たらきっと、優しく温かく響くに違いありません。かわいくて楽しくてパワフルな城島さんオカンで、たくさんの⽅に楽しい気持ちになっていただきたいです」と呼び掛ける。
演出を務める内⽥秀実氏は「『サムライカアサン』で描かれている世界は、誰もが共感できる⺟親と息⼦の⻘春の1ページです。反抗期バリバリ・親⼦げんか上等の頃って、⺟親がうざくてしょーがない!ものですよね(個⼈差ありますが…)。でも、⼤⼈になってから“その頃”を思い出すと、⺟の温かさ、ありがたみを強く感じます。『超ウザい』『ホントは優しい』『なんだか笑える』…さまざまな側⾯を持つ“オカン”像を、城島茂さんなら、⼥優さん以上に嫌みなく、もっと⾯⽩く表現していただけるのでは? そんな期待を込めて出演をお願いしました。皆さん、どうぞお楽しみに!」とメッセージを寄せている。
なお、城島からのスペシャルメッセージが、YouTubeシンドラ公式チャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=ocZwnMvDtbo)で公開中。
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