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TOKIO・城島茂、地元の関西で冠番組「ほのぼの茂」がスタート2021/04/05

TOKIO・城島茂、地元の関西で冠番組「ほのぼの茂」がスタート

 ABCテレビでは4月12日から、城島茂がMCを務める「TOKIO城島 ほのぼの茂」(月曜午後1:45、関西ローカル)がスタートする。

 同番組は、現在50歳で、今年は新会社「TOKIO」を設立し大きな転機を迎える城島が、視聴者と一緒ににこれからの人生をより豊かに楽しく過ごすための情報を知っていくバラエティー。初回は“大人の修学旅行”として、城島が小学生の頃から住んでいた奈良県を巡るほか、“はじめてのテレビショッピング”にスピードワゴン・井戸田潤、磯野貴理子らと共に挑戦する。

 城島は「この春から、タレントと会社運営という二面性を持った活動をするタイミング。50歳になり、生活について皆さんと同じようなことをよりリアルに考えるようにもなりました。そんな時にこの番組の話をもらって、出合うべくして出合う番組だと感じています。この番組のプロデューサーは、偶然にも15年前にTOKIOの番組でAD(アシスタントディレクター)をしていた方で。その時以来の再会なんですが、15年も経てばいろいろ変わるなと。TOKIOがこんな展開になるとは思ってもいなかったですし」と縁を感じているそうで、「どんな時でも大切なのは、ストレスをためずに過ごすこと。僕も含めてですが、皆さんしゃかりきになって頑張っていた時期があるんだから、もっと“楽”をしていいんですよ。『今日は何をや
ってるかなー』と、肩ひじを張らずに楽に見てもらえる番組になればと思っています」とコメント。

 また、地元・奈良のロケについては「『地元だし知ってるわ』と思っていたんですが、子どもの頃はあまり興味がなかった場所でも今見るとまた違った目線で。街並み自体は基本的に変わっていないんですが、お店はなくなってしまっているところもあって。その分、いろいろな変化があって活気がありました。そんな中でも変わらないお店の方にお話を伺うこともできて。やっぱり奈良はほっこりした街やなと、ほのぼのしたロケになりました」と感想を語った。

 放送開始にあたり「人生100年と謳われる時代に50歳という年齢を迎えて、将来をより一層考えるようになった。これからの人生をよりよくできるように、自分自身にもためになる情報を伝えたい」と意気込んでいる。


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