News ニュース

「24時間テレビ43」フィギュアスケート・羽生結弦選手がコロナ禍で“動いたこと”は「未来への挑戦」2020/08/23

 現在、日本テレビ系で放送中の「24時間テレビ43『愛は地球を救う』 」(8月22日午後6:30~23日午後8:54)。V6・井ノ原快彦、NEWS・増田貴久、Kis-My-Ft2・北山宏光、ジャニーズWEST・重岡大毅、King & Prince・岸優太をメインパーソナリティーに迎え、「動く」をテーマに東京・両国国技館からさまざまな企画を生放送。昨日22日には、歌舞伎役者の市川海老蔵が日本全国に元気を届けるために企画した、一夜限りのスペシャル歌舞伎パフォーマンス「市川海老蔵 広末涼子 柳葉敏郎が動く 失われた日本の夏、ふるさとの祭り」や、重岡が主演を務めたスペシャルヒューマンストーリー「誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-」を放送。さらに、「嵐にしやがれ 24時間テレビスペシャル」では「メインパーソナリティー記念館」と題し、メインパーソナリティーの人生を深掘り。また、「フライングディスク最速リレー」のギネス世界記録達成を目指し、嵐と対決を繰り広げるなど、笑いと感動の場面が次々と届けられた。

 毎年「24時間テレビ」でのチャリティー活動に参加しているフィギュアスケートの羽生結弦選手がリモートで登場。コロナ禍で“動いたこと”について、インタビューで語った。

 まず、羽生選手は「できる限りのところでマスクをし、できる限りのところを消毒する」と、日頃から感染対策に細心の注意を払っていることを明かした。スケートの練習中やその前後での靴の手入れなどに気を使わなければならないなど、これまでの習慣が大きく変わったことも告白。また、スケートの試合やアイスショーの中止が相次ぐ中で、羽生選手の練習時間も大幅に減ってしまったという。

 そんな中で“動いたこと”として、羽生選手は「勉強していました、ひたすら」と打ち明けた。早稲田大学の通信課程で人間情報科学を専攻し、卒業論文を執筆。論文について「フィギュアスケートにおいて、モーションキャプチャー技術はどれだけ使えるものなのかや、どういうふうな展望があるのかをまとめたものです」と語る羽生選手。3Dモーションキャプチャーによるジャンプの研究では、自らの体にモーションキャプチャーを装着。実際に陸上でジャンプをして、トリプルアクセルをデジタル化して解析した。羽生選手は、将来的に選手の技術の向上やAI採点など、スケート界の発展に役立てたいという思いを持っているという。「練習する時間が少なくなってしまったからこそ、勉強にすごく集中できている」と話し、「自分の論文を完成させたこと」を“一番動いたこと”に挙げた。

 その一方で、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、最前線で闘う医療従事者のために自身ができることについては、まず「ウイルスを自分に感染させない」とし、さらに「そこから広げないことこそが、一番の(医療従事者の)皆さんへの応援」と力強く述べた。続けて、「感染拡大につながるような行動をしない選択をするだけで、僕たちは回復した未来へ向かって動けているんだな」という思いを吐露した。

 人々の前で再びスケートができる未来に向けて、羽生選手は「早く皆さんの前で、思い切って、少しの不安も心配もなく自由に演技して、自由に声を出して、自由に笑える、自由に泣ける…。そんな日が来ることを願っています」と語り、未来に向けて“動き続ける”ことを誓った。

この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.