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「24時間テレビ43」広末涼子がよさこい祭りへの熱い思いを手紙に。「私たちの中にある祭り魂は困難にも負けません」2020/08/22

「24時間テレビ43」広末涼子がよさこい祭りへの熱い思いを手紙に。「私たちの中にある祭り魂は困難にも負けません」

 日本テレビ系では「24時間テレビ43『愛は地球を救う』 」(8月22日午後6:30~23日午後8:54)を生放送。V6・井ノ原快彦、NEWS・増田貴久、Kis-My-Ft2・北山宏光、ジャニーズWEST・重岡大毅、King & Prince・岸優太をメインパーソナリティーに迎え、「動く」をテーマに東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。“コントの神様”と呼ばれ、日本中に愛されたコメディアン・志村けんさんの知られざる素顔をドキュメントやドラマ、そして彼が愛した音楽を通して描いていくスペシャルヒューマンストーリー「誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-」や、フィギュアスケートの羽生結弦選手がコロナ禍で“動いたこと”を明かしていくリモートインタビュー企画など、テーマに沿って2日間にわたって届けていく。

 今年、さまざまな日本の夏の風物詩が失われてしまう中、高知・よさこい祭りも67年の歴史で初めて中止に。高知出身の広末涼子は「新しい形でのよさこい祭り」に挑戦する人々の姿をリポートしつつ、自らも愛するよさこい祭りへの思いを手紙にして明かした。

 広末は「よさこい祭りは高知の夏を彩る人々の活気と、土佐の魂が宿る歴史あるお祭りです。私も物心ついた時から、よさこいと共に育ってきました。祭りは中止になっても、夏のイベントがなくても人は生きていけるじゃないか。そういう人がいるかもしれません。けれど、日本全国のさまざまなお祭りへ懸ける情熱と人生。祭りが人と人とのつながりを生み、絆を深め、時には生きる喜びと原動力になり、生きる意味と活力になるのだと、私はこの『24時間テレビ』での取材を通してあらためて知りました。動く、でも動けない。悔しくて、歯がゆくて、みんなぐっと我慢しています。けれど、この我慢の今は妥協ではありません。まして、敗北などでは絶対ありません。私たちの中にある祭り魂は困難にも負けません。来年日本中のお祭りでまたみんなで会いましょう。必ず笑顔で待っています」と力強く笑顔で、自身の熱い思いを語った。


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