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志田彩良、笠原秀幸、坂口涼太郎、杉本哲太が「ホスト相続しちゃいました」に出演2023/03/17

志田彩良、笠原秀幸、坂口涼太郎、杉本哲太が「ホスト相続しちゃいました」に出演

 フジテレビ系で4月18日にスタートする、火ドラ★イレブン「ホスト相続しちゃいました」(火曜午後11:00=関西テレビ制作)に、志田彩良、笠原秀幸、坂口涼太郎、杉本哲太が出演することが分かった。

 桜井ユキが主演を務める「ホスト相続しちゃいました」は、叔父からの遺言で突然、東京・新宿の歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST(マジェスト)」を相続することになった、広告代理店に勤める本橋久美子(桜井)が、一癖も二癖もあるイケメンホストたちと共に、つぶれかけのホストクラブを立て直していくオリジナルストーリー。ホスト役で、三浦翔平、FANTASTICS from EXILE TRIBE・八木勇征、宮世琉弥、鈴木ゆうかが共演する。 

 志田が演じるのは、久美子の会社の後輩・西野莉奈。コピーライターとして働く彼女はホストクラブに興味があるようで、会社とホストクラブ「MAJEST」の両方で久美子と絡む重要人物だ。

 「『火ドラ★イレブン』第1弾ということで、お話をいただいた時はとてもうれしく、面白そうな題材に心躍る思いでした」と喜ぶ志田は、「私が演じる西野莉奈は、桜井ユキさん演じる久美子の後輩でコピーライターとして働く女性です。キラキラした未知の世界に足を踏み入れた莉奈はどんな変貌を遂げていくのか。そして、これまで演じたことのない役柄に私自身もどう変化できるのか、楽しみと期待でドキドキしています。いい緊張感を持って、自分自身の役を最後まで全うできたらなと思います。1日のホッと一息な時間に楽しんでご覧いただけたらうれしいです」と意気込む。 

 笠原が扮(ふん)するのは、昼はサラリーマンで夜は「MAJEST」で働く“副業ホスト”のGAKU。キャラが絶賛迷走中の売れないダメダメホストだが、大切な人のために昼夜を問わず精いっぱい働くいい男だ。

 「初めてホスト役に挑戦させていただくことになりました。ちょっと風貌がおかしいし、しゃべり⽅も様子もおかしなホスト“GAKU”を演じさせていただきます。 先日ホストクラブを見学させていただき、ホストの方から直接お話を聞いて、シャンパンコールを見せていただいた時、『PON!』と僕の心のシャンパンも開きました!」と声を弾ませる笠原は、「ホスト“GAKU”として、完全に仕上がりました! 気持ちは毎日、 体は時々歌舞伎町です!!! 4月18日から、毎週火曜夜11時は『ホスト相続しちゃいました』を本指名、よろしくお願いします!」と準備万端な様子をうかがわせる。

 また、「MAJEST」で黒服として働くホールスタッフのナッシー役を務める坂口は、ひょうひょうとした皮肉屋だが、地味に女性客から人気があり、店にとって必要不可欠な存在であるキャラクターを演じるにあたり、「ドラマ『罠の戦争』(同系)では政治家を支える秘書として永田町で働いておりますが、4月からはホストを支える黒服として歌舞伎町で働くことになりました」とあいさつ。加えて「『太陽が沈んだだけで過ちを犯したような夜の街、人』これは私が2年前に詠んだ短歌です。人間にとって夜がどれほど大切なのか。夜の街で働く人たちが私たちの生活をどれだけ支えているのか。このドラマで、夜の街で誇りを持って働く方々の生きざまと勇姿をご覧いただき、もし偏見や誤解をもっている人がいるのであれば、それらを取り払うことができれば幸いです。そして、今、夜の街で働く方々の励みになることを心から願っております。よいしょー」とアピール。

 そして、久美子の叔父で「MAJEST」のオーナーの本橋晃司を演じる杉本は、「今回のドラマは、歌舞伎町のホストクラブを舞台に繰り広げられるヒューマンコメディー。この世界で生きる人々に、一体どれだけ近づけるんだろう。美顔器買わなきゃ? あっ、俺は違うのか…。撮影初日、歌舞伎町に早朝ロケでお邪魔した時、そこで繰り広げられていた街の光景が日常とはかけ離れた風景で…! この非日常の世界に少し人間臭さとリアリティーと、そして笑いを添えられたらと思っています」とメッセージを寄せている。


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