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中村梅雀×内藤剛志、同い年コンビが夢のコラボ作品に自信2023/01/25

 テレビ東京系で1月27日にスタートする金曜8時のドラマ「今野敏サスペンス 機捜235×強行犯係 樋口顕」(金曜午後8:00。初回2時間スペシャル)のオンライン会見が開催され、「機捜235」から中村梅雀と平岡祐太が、「強行犯係 樋口顕」から内藤剛志が登壇した。

 「機捜235」は、警察小説の旗手・今野敏氏の同名小説を原作とした刑事ドラマ。これまで、「月曜プレミア8」枠で第3弾までスペシャルドラマがオンエアされてきた人気シリーズだ。定年間際の元見当たり捜査官で指名手配犯の顔を800人も記憶している警視庁第二機動捜査隊捜査官(機捜)・縞長省一(中村梅雀)と、バディを組んでいる野心家の若手隊員・高丸卓也(平岡祐太)が、機捜235=覆面パトカーに乗り込み、次々と事件の真相を暴いていく。さらに、同じく今野敏氏が原作を手掛ける「強行犯係 樋口顕」とのコラボという超豪華タイトルとなった。

 梅雀は「最初、連ドラ化することを聞いてびっくりしました。とても面白い作品なんですけど、さえないおじさんが主役で地味なドラマなので。その後、コラボと聞いて『なるほど』となりました。原作者が同じなので、それは十分ありえるなと」と振り返った。

 一方の内藤も「これまで『機捜235』は単発でやってこられて、晴れてレギュラー化ですよね。そこに僕が入っていいのか?と、本当に思いました。プロデューサーに聞いて、さらに梅雀さんに直接会いに行って『本当にいいの!?』って(笑)。原作者が同じなので、会えていなかった兄弟に会えた気がして。うれしかったです」と、恐縮しつつも作品参加の喜びを語った。

 梅雀は現場の雰囲気について「人数増えた分、話の持っていき方もバリエーションも増えました。撮影の合間はずっとトークしっぱなしで、話している間に本番が始まるので、トークと撮影のどっちが多いんだと(笑)。『機捜235』のキャストはマイペースで弾けまくってるので、『めちゃくちゃ明るいんだな俺たち』って痛感しました」と、作風の違う2作品がコラボしたことで、あらためてチーム「機捜235」の魅力を再認識したことを明かした。

 平岡も梅雀と同様に、「この2作が現場で交ざると、こういう新しいものが生まれるんだと実感しました。『樋口班』は真面目にやられているなと。すごい説得力で、『機捜班』にはなかったなと(笑)」と振り返った。

 この違いに関して、内藤は「『機捜』は文字通りパトカーに乗って捜査する『動』。俺たちは言葉で追い詰める『静』。それぞれに違うよさがあって、それがコラボすることで、新しいものが生まれるんだと思います」と分析した。

 また、梅雀と内藤は共に1955年生まれの同世代ということもあり、気心の知れた仲のようで、「昭和30年生まれというだけで共通する経験があるものですから、若手の相談に乗ったり、話を振ったりとかもしますし、2人とも音楽をやっているので一発で話が通じます」と梅雀が話せば、内藤も「梅雀さんって声が大きくてハキハキされているじゃないですか。なので、会うと声をかけてくれるんですけど一発で周りにバレちゃうっていう(笑)」と、公私共にいい関係を築いていることを明かした。

 そして、あらためて梅雀が「『機捜』は通報を受けたら真っ先に現場に駆けつけるのが仕事なので、事件の入り口しか関われません。最後まで捜査したいという思いでいつもいるんですけど、今回実働として動く樋口班が来たので、僕らのことを引っ張り上げてくれるという力強さが加わりました」と、物語により重厚さが増したことを強調。平岡も「メリハリというか、すごくコントラストが出ました。見どころも多いので、1時間があっという間に感じられると思います」と自信をのぞかせた。

 内藤も「僕らはバトンを渡されたところからスタートするんです。でも事件には初動があり、大本の人たちがいるんです。そういう意味で、チーム間で輪郭がより大きくなった気がします。事件の全体で、何をしているか、というのを表すことができたとも言えます。それが一番の相乗効果じゃないかと思います」と力を込めた。

 最後に、梅雀が「今野敏さんのファンの方も、『機捜』『樋口班』のファンの方も、パワー倍の倍の倍のすごいコラボになっています。全7話を通しての難事件というものがずっと関わってくるのですが、その途中でもゲストを迎えて大変な事件が起こります。バラエティー豊かに物語が進んでいく中で、さらにドラマの質もガラッと変わっていきます。それもまた魅力になっていて、そこから成長していくところもあり、非常に楽しいドラマになっていると思います」と手応えを伝えつつ、会見を締めくくった。


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