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中島健人が「Concordia」で海外ドラマデビュー!「GoT」プロデューサーが手掛ける大型国際ドラマ2022/10/13

 Sexy Zone・中島健人が、Huluが製作に参画し、2024年に世界同時放送・配信予定の大型国際ドラマ「Concordia(コンコルディア)」(仮題/全6話)に出演する。

 本作のショーランナー兼製作総指揮を務めるのは、世界的な大ヒット作「ゲーム・オブ・スローンズ」の主要プロデューサーの1人で、数々のエミー賞受賞歴を誇り、23年春に世界同時放送・配信される木村拓哉出演の「THE SWARM(ザ・スウォーム)」も手掛けるフランク・ドルジャー氏。ドイツの公共放送局・ZDFをはじめ、中東のメディア企業・MBC、フランス国営放送局グループ・France Televisions、そしてHuluも参画し、ドルジャー氏とインタグリオ・フィルムズが制作する今作は、実験的なユートピアのコミュニティーである“コンコルディア”を舞台に、AIを活用した監視社会を描くスリラー・ドラマだ。

 10月からスタートした撮影は、イタリア、ドイツなどさまざまな場所で行われ、国際色豊かな実力派キャストが名を連ねる中、メインキャストの1人として中島が参加。これまでもアカデミー賞授賞式の生中継などで、英語インタビューを堂々とこなし、ドラマでも流暢(りゅうちょう)な英語のセリフを披露してきた中島が、海外ドラマデビューにして全編英語での撮影に挑む。

 物語の舞台は、より自由で公正で人間らしい社会を保証するため、AIを活用する実験的なユートピア・コンコルディア。コンコルディア創立20周年が迫る中、世界中の都市がこの成功にならおうとしていた。ところがその矢先、コンコルディア誕生の影に隠されたある機密によって、創立者たちが築き上げたすべてが崩壊の危機にさらされることになる。中島が演じるのは、27歳の日本出身の鬼才、A.J.オオバ(アキラ・ジョン・オオバ)。A.J.はコンコルディアの心臓部である最先端AIシステムの生みの親で、最高技術責任者として活躍する重要人物だ。

 海外ドラマ初出演が決まり、中島は「『いつか絶対に海外ドラマに出る』という夢がかない、すごくうれしいです。出演のお話を聞いた時は、1人の役者として本当に光栄でしたし、幸せと緊張が一気に押し寄せてきました」と大興奮。「『自分の英語、通じるかな?』とか、いろいろな心配もあったのですが、撮影までに自分のパッションとできる限りの英語コミュニケーション能力を高め、その自信とともに撮影地のローマに来ることができた気がします」と力強く語る。

 また、初日の撮影を無事に終え、「シビれましたね! 初めての海外ドラマなので、どういう現場なんだとうかと不安にもなっていたんですが、いざ現場に入ってみて、お芝居は世界共通なんだなと思いました」と振り返り、大役の抜てきに「A. J.オオバという役は、本当に魅力的な役。実は監督から『表情や話し方など、いろんなA.J.のバリエーションを見たい』と言われたので、自分の頭の中にあったA.J.をひねり出すような感覚で、120%の全力で立ち向かったんです。そんな中、現場の皆さんのサポートやアドバイスを受け、A.J.がより魅力的な役として出来上がっていく行程を初日から感じられたことが、何よりの感動であり、シビれた原因の一つなんじゃないかなと思っています」と声を弾ませる。

 さらに、「A.J.は本当にクレバーで、スマートで、クールなパーソナリティーだと思っています。思わず憧れてしまうような人物ですよね。責任感の持ち方という部分では、自分と似ているのかなと思います。逆に違うところは、めちゃ生意気なところ。傲慢とまではいかないですけど、本当に自信満々で生意気なので、そこがちょっと違うかな。僕もちょっと生意気なところはありますけどね(笑)」と役柄の魅力を明かす。

 そんな中島を「Concordia」チームは大歓迎。「フランクが『君の音楽活動も、日本での英語インタビューも見ていたよ』と言ってくれて! 役者さん一人一人のディテールをちゃんと見てくれているんだなって、感動しました。彼が話す英語もすごく優しさを感じるんですよね。フランクの言葉に包まれながらクランクインできて、とてもうれしかったです」とすっかり打ち解けた様子。

 最後に、日本のファンへ、「とてつもなく面白い作品です。スマートかつクールで天才的な技術者であるA.J.オオバという役に巡り合えたことにとても感謝していますし、日本を代表する役者を目指せるように全力で、一現場、一現場にぶつかっていきたいと思っています。長期間の撮影になりますが、最後まで初心を忘れずに、ジャパニーズソウルを持って、しっかりこの役を演じ切りたい! 独り言も英語で言えるレベルになれるように頑張ります」と意欲あふれるメッセージを寄せる。

 ドルジャー氏は中島の起用に関して、「Hulu Japanのカズ(長澤一史)から送られてきたビデオを見て驚きました。そこにすでにA.J.がいたからです。おかげでわれわれは安心してA.J.というキャラクターにより需要性を持たせ、魅力的にすることを目指せました。現場でのケントを見て、それができたことを確信するとともに、彼が真に優れた俳優としての資質を持っていることを実感しました」と絶賛。

 Huluのチーフ・コンテンツ・オフィサーの長澤氏も「『16歳にして名門スタンフォード大学でコンピュータ・サイエンスを修めた天才を英語で演じられる日本人の役者を探してほしい』。そんな依頼をフランク・ドルジャーから受け、自信を持って送ったビデオが中島さんでした。そこからのキャラクターの進化は予想以上、撮影現場でのA.J.は本当に魅力的なキャラクターとして存在していました。中島さんと共にこの作品を発信できることを誇らしく思うとともに、日本の皆さんに見ていただける日が、今から楽しみでなりません」と自信をにじませている。


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