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AKB48・倉野尾成美&下尾みうが「コリナイ・コレクション」モデルとして登場!2022/10/13

 「ピップエレキバン」シリーズの発売50周年を記念し、人間工学やファッションなどを通して、こりについて考える機会を提供する「コリナイ・プロジェクト」を発足したピップ株式会社は、文化服装学院の学生と千葉大学の下村義弘氏と共に「未来の“肩がこらない”服」である「コリナイ・コレクション」を発表。都内にて「ピップ『TOKYOコリナイ・コレクション』」を開催し、文化服装学院の学生が制作した5点を披露した。AKB48・倉野尾成美が「Light」、下尾みうが「Comfortable Bed」を着用し、コレクションモデルとして登場した。

 5カ月の制作期間を経て作られた「コリナイ・コレクション」の5点は、インパクトと未来感にあふれる作品となっている。

 “体の不自由な人でも、過ごしやすい衣服の提案をしたい”という思いから作られた「変幻自在 ~生き生きと過ごせる世の中を~」は、パターンを変化させることにより肩こりの要因を変化させたファッション。ラグランスリーブや立体裁断を応用し、着ると肩が後ろに引かれ、猫背や前かがみなどを軽減する。首元のリブを固くすることで下を向きにくくし、スマートフォンを見る時に下を向くことができない作りのため、肩こりの要因となるポイントを解放している。

 制作者は「着る人を選ばない服を想定し制作した。伸縮する大きなアクションプリーツやファスナーの開閉で車いすの方や在宅ワークで長時間座る方にも着ていただける服を視野に入れた。取り外し可能な『ピップエレキバン』のモチーフや暗闇で光る蓄光テープを編み込むことで、人間の皮膚や『ピップエレキバン』の磁力線をイメージして装飾した」とコメント。

 見た目にインパクトのある「Walking with Your Shoulders」は、肩にかかる負担をなくすためにトップスをラックにかけたまま着用するという作品。服は1人で着るものという概念を壊し、2人1組のウォーキングスタイルで表現した点も印象的だ。

 “仕事着に着替える人”と“身支度をサポートする人”をイメージしながらデザインしたという制作者は「ファンタジーなデザイン画をどのように再現するかを具体的に考えるところからスタートした。毎日頑張っているあなたの肩。心から支えたい朝。あなたの肩と共に歩いていく。愛にあふれた雰囲気を感じていただけたら」と心境を明かした。

 ふわふわと宙に浮かぶシャボン玉は肩に負担をかけないのではないかという発想の下に作られ、シャボン玉がそのまま服になったような遊び心あふれるワンピース「シャボン玉」。透け感のあるオーガンジーや風船などをもとに作られ、着る人も見る人も浮遊感を感じてもらうことで、肩への負担軽減を表した1着だ。

 制作者によると「シャボン玉をそのまま表現するため、透明で軽い素材を使って作った。見るだけで、頭まで軽くなる気分を感じていただきたい。シャボン玉と一緒に浮かぶような、まるで空を飛んでいるような気分を感じてほしい」とのこと。

 「Comfortable Bed」は、まるでベッドの中で布団に包まれているような感覚を感じられる作品で、ボリューム感があるが、軽くて着やすいリラクシングなコートドレス。リラックスしている時は、肩に負担がかかりにくい状態であるという考えから着想されたもので、「全身をふんわりとした布団で包んで、頭の周りはボリューム感を出すことで安心感を得てどこでも寝られるデザインに。靴までふわふわ感を出すことで、よりリラックス感を出した」と制作者は語った。

 「風船で服が浮かんでいたら面白いな」という子どもの頃に考えていたものを実現したという「Light」。物理的に肩への負担から開放させるべく、肩にかかるスリーブを風船で浮かせた斬新な作品。シャツが浮かんだ際のシルエットにもこだわっており、光沢感のある生地に随所にドレープを効かせている。制作者は「肩をこらせたくないなら肩に何も触れなければいい。単純だけど一番難しいこと。大人になれば知識が増え、絶対に無理だと分かり切ってしまう時こそ、直観で動いていた子どもの頃の気持ちを思い出して制作した。皆さんの肩にのしかかっている重荷も、この服のようにフワフワと浮きますように」と願った。

 人間工学博士である下村氏は「肩こりは人間工学でも大きな問題ですので、さまざまな研究開発が進められていますが、根本的に改善する方法がないのが現状です。このプロジェクトを通して、肩こりの要因である重力負担と日本の文化を再認識し、こりを軽減する方法を生活へ取り入れ、生活者という個人レベルでも国民という集団レベルでも肩こりのない健康的な暮らしに近づくことを願っています」とメッセージを送った。

 さらに、ピップ株式会社の代表取締役社長・松浦由治氏は「『ピップエレキバン』は発売当初から、多くの人に愛されてきた商品です。ただ、われわれの力もむなしく、日本人の肩こりの悩みは完全に尽きることはありませんでした。肩こりは日本の国民病であるといえます。今回の『コリナイ・プロジェクト』は、そんな日本の国民病である肩こりを解消するための気付きを与え、かつ、プロジェクトを通して、『ピップエレキバン』ブランドの若返りを目指し、立ち上げたプロジェクトです。実際に、プロジェクトを進める中で、多くの若い方から、“初めて『ピップエレキバン』を使ってみた”“肩コリケアに『ピップエレキバン』を使ってみたい”というお声をいただき、少しずつではありますが、着実に成果が出ているように感じてます。 プロジェクトをきっかけに、『ピップエレキバン』を普段から活用いただいている方はもちろんのこと、まだ肩こりに悩んでいる方の解決策の一つになれればと思っています。これからも、『ピップエレキバン』を通して、日本の国民病・肩こりの解決に向け、当社としても尽力していきたいです」と心の内を明かした。

 なお、「コリナイ・コレクション」は10月14~16日の3日間、東京・東急プラザ表参道原宿の4階スペースで特別展示される。


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