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阿部サダヲ、松本穂香、中村七之助、伊東四朗が生田斗真主演「大河ドラマが生まれた日」に出演2022/10/12

 NHK総合で2023年2月4日放送のテレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」(午後7:30)に、阿部サダヲ、松本穂香、中村七之助、伊東四朗らが出演することが分かった。

 来年、大河ドラマが誕生60年を迎える。本作は、若きテレビマンたちによる笑って泣ける大河ドラマ誕生奮闘記を描くもの。主演の生田斗真が、上司からの「テレビ10周年を記念した大型番組を作れ。映画に負けない日本一の大型娯楽時代劇だ」というムチャぶりに頭を悩ませるNHK芸能局の若手アシスタントディレクター・山岡進平を演じる。脚本は、生田が主演した「俺の話は長い」(日本テレビ系)で第38回向田邦子賞を受賞するなど、ヒット作を多く手掛ける金子茂樹氏が担当する。

 そして、阿部が演じるのは、NHK芸能局プロデューサーで、山岡の直属の上司・楠田欽治。調子のよさが持ち味で、これまでにない日本一の時代劇を作るべく奔走(ほんそう)する人物だ。松本は、山岡の下宿先の娘で、食事の準備など下宿屋の仕事を一手に引き受けている・渕上明恵役を務める。忙しい山岡の体調を気遣って面倒を見ているが、ひそかに恋心を抱いている。

 阿部は「プロデューサーという役職、そしてゼロからドラマやキャスト、スタッフがどうやって決まっていくのか、とても興味があったので、今回の楠田役すごく楽しかったです! 生田斗真くんという優秀な部下を引き連れて、いろんなところに交渉しに行く場面をぜひお楽しみください」と見どころを紹介。

 松本は「昭和の時代の下宿屋の娘です。ほとんどのシーンが家の中で仕事をしながらのお芝居でした。ぬか床を混ぜたり洗濯物を畳んだり、現代のお芝居では少なくなってきている表現が逆に新鮮で、楽しくやらせていただきました。古きよき日本が随所に描かれているドラマです。ぜひお楽しみに!」と撮影の感想を伝える。

 また、七之助が担うのは一世を風靡(ふうび)した昭和の日本映画の大スター・佐田啓二役。山岡たちはテレビドラマへの出演をオファーするが、佐田はテレビに出ることをしぶる。そして、伊東は、山岡の下宿先の主人で、学生時代から山岡の面倒を見て息子のように思っている渕上憲明に扮(ふん)する。テレビが大好きで、買うべきか悩んでいるという役柄だ。

 七之助は「大スターでいい男で、この役のオファーが来た時には『なんで僕?』って(笑)。佐田さんが、まだテレビの価値が定まらない時代に、未来の若手のために出演を決断したことはすごいことだと思います。本当にプレッシャーですけど、この役をやらせてもらうことはとてもうれしいです」と戸惑いながらもオファーを快諾したことを報告。

 伊東は「大河ドラマ『天と地と』『春日局』『北条時宗』『新選組!』『平清盛』と出していただいたおかげで、今回のドラマに出演がかなったと思っています。若い生田、松本両氏とのシーンでは、年がいもなくドキドキし、またやっとテレビを買ってうれしくて近所の人をよんで自慢するところは懐かしく笑ってしまいました」と振り返った。

 そのほか、倉科カナ、矢本悠馬、松尾諭、林泰文、仁村紗和、中田クルミ、ともさかりえ、三宅弘城、永島敏行、イッセー尾形の出演も決定。楠田をいつも笑顔で支えている妻・楠田美登理役を倉科、山岡の後輩で芸能局のアシスタントディレクター・大江育間役を矢本が担当。

 そして、京都太秦の映画撮影所の次長・六車宗夫を三宅、映画界の大スターで「花の生涯」のヒロインとしてテレビ出演を決める淡島千景役をともさか、浜松でみかん農園を営む山岡の父・山岡光雄役を永島、山岡と楠田が仕事帰りに足しげく通う東京・内幸町にあったNHK近くの屋台の主人・吉種役を尾形が務める。

 生田は出演者の発表にあたり、「大変に豪華なキャストの皆さまと、濃密な時間を過ごしました。演劇、歌舞伎、映画、テレビの垣根を越えてさまざまなジャンルの俳優陣が彩った大河ドラマ第1作『花の生涯』のごとく、さまざまなジャンルの俳優陣が集結しました。ドラマ制作の現場で諸先輩方が命を懸けて戦った姿に思いをいたし、心を込めて作ったドラマです。ぜひお楽しみに!」とメッセージを寄せている。


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