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乃木坂46・山下美月が「ほん怖」初主演。自身の不思議体験とは?2022/08/09

乃木坂46・山下美月が「ほん怖」初主演。自身の不思議体験とは?

 乃木坂46の山下美月が、フジテレビ系で8月20日に放送される土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」(午後9:00)のドラマパート「一言のあやまち」で主演を務めることが分かった。

 実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント「ほんとにあった怖い話」(通称「ほん怖」)は、1999年にスタートし、心霊体験を基に心底怖いゾッとする恐怖と、その恐怖や不安に翻弄(ほんろう)されつつも立ち向かっていく人々の姿を描いてきた。「ほん怖」クラブリーダーを引き続き稲垣吾郎が務め、小学生を中心に構成されたクラブメンバーと共に恐怖体験を紹介していく。

乃木坂46・山下美月が「ほん怖」初主演。自身の不思議体験とは?

 「一言のあやまち」で山下が演じるのは、全寮制高校に通う荻野愛奈。親友の橘桃香(小野花梨)、遠藤唯(佐々木ありさ)と共に女子寮で生活をしている愛奈だが、その寮はかねて心霊現象が多いことで有名な場所だった。そして、事あるごとに唯と桃香から怪奇現象のうわさを聞く愛奈には、もう一つ気にかかることがあった。入学当初に仲良くなった小山千尋(鈴木ゆうか)と、ある日を境に口をきかなくなっていたのだ。

 そんなある日、桃香が以前からバスケットボール部のエース・斎藤史也に恋心を寄せていたことが発覚。告白をためらう桃香に対して、愛奈は「当たって砕けろ精神で」気持ちを伝えるべきだと進言。その言葉で告白を決意した桃香だったが、結果はあえなく撃沈。愛奈と唯は失恋した桃香のために、励ます会を催すことに。その夜、励ます会を終え、愛奈が自室に戻ると、部屋の中で“パサッ、パサッ”と何かが頬に当たる感触があった。そしてある時からは「…い…れば…さない」という謎の声まで聞こえるようになってしまう。

乃木坂46・山下美月が「ほん怖」初主演。自身の不思議体験とは?

 「ほん怖」初主演の山下は「実はホラーはあまり得意ではないのですが、小学生の頃から『ほん怖』はよく見させていただいて、放送の翌日は学校でいつも友達と脅かし合っていました(笑)。そんな『ほん怖』に、いつかは自分も出演したい!とずっと思っていましたので、今回このような機会をいただけてとてもうれしかったです!」と喜ぶ。

 最近体験した不思議な体験に関しては、「先日出演したライブの後…終演後に気付いたら無意識にお弁当を2個も食べていました(笑)。明太重と、うな重どちらもすごくおいしかったです!」とかわいらしいエピソードを報告。また、夏の風物詩として、「毎年乃木坂46として全国ツアーを開催していて、ライブが始まると夏を感じます」と挙げ、「各地のファンの皆さんにお会いできるのももちろんうれしいですし、ご当地のおいしいご飯が食べられるのも楽しみの一つです。ちょうど『ほん怖』の撮影期間中もツアーをしていたので、広島のもみじまんじゅうや、福岡の博多通りもんを撮影現場に差し入れさせていただきました!」と語った。

 そして、「初めて台本をいただいて読んだ時、まさかそんな結末なんて…と鳥肌が立ちました。暑い日が続きますので、ぜひ『ほん怖』を見て涼しくなっていただけたらうれしいです!」とドラマの見どころをアピールしている。


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