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岩田剛典が「ほんとにあった怖い話」でホラー初挑戦。「しっかり想像を膨らませて演じます」2022/08/08

岩田剛典が「ほんとにあった怖い話」でホラー初挑戦。「しっかり想像を膨らませて演じます」

 岩田剛典が、フジテレビ系で8月20日に放送される土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」(午後9:00)のドラマパート「謝罪」で主演する。

 実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント「ほんとにあった怖い話」(通称「ほん怖」)は、1999年にスタートし、心霊体験を基に心底怖いゾッとする恐怖と、その恐怖や不安に翻弄(ほんろう)されつつも立ち向かっていく人々の姿を描いてきた。「ほん怖」クラブリーダーを引き続き稲垣吾郎が務め、小学生を中心に構成されたクラブメンバーと共に恐怖体験を紹介していく。

 「謝罪」で岩田が演じるのは、転勤で地方のマンションに引っ越してきた会社員・福本光生。そして、梶原善が、光生が住むことになったマンションの管理人として登場する。引っ越し先の幽霊物件で、光生が夜な夜な怪奇現象に悩まされる王道の心霊ストーリーが展開する。

 仕事で契約に失敗し、地方の支社に転勤となった光生。越してきたマンションは昼間にもかかわらず薄暗く、不穏な雰囲気をただよわせる物件だった。マンションの管理人から鍵を受け取り、部屋で荷ほどきをしていると、玄関のドアをノックする音が聞こえる。時計を見ると、時刻は夜7時。引っ越し初日の訪問者にいぶかしむ光生だが、ノック音は鳴りやまない。さらに、「ねえ…開けて」という女性の声も聞こえ、光生は恐る恐る玄関を確かめるが、ドアの前には誰もいなかった。その翌日も、再びドアをノックする音と女性の声に悩まされる光生。さらには、泣き声まで聞こえてくる――。

岩田剛典が「ほんとにあった怖い話」でホラー初挑戦。「しっかり想像を膨らませて演じます」

 ホラー作品初出演にして初主演の岩田は「物心つく頃から拝見していた番組に出演させていただけるので、とてもうれしいです! 脚本も読ませていただき、緊張感のある作品にできればいいなと思っています。お化けが出てくる“ザ・ホラー”な作品は初めてなので、撮影含めて新鮮ですね。ちなみ今までお化けは見たことがないので…しっかり想像を膨らませて演じます(笑)」と意気込み十分。

 また、自身の不思議体験については「最近はライブ中ということもあって、体のメンテナンスで鍼灸院に通っているんです。鍼を刺して治療するのですが、なぜか体中にアザができてしまって…。痛みとかはないのですが、ファンの方やメンバーに心配されたりするんですよ。ただの鍼の跡で何もないので心配しないでください(笑)」と明かす。

 加えて、夏の風物詩といえば、「本当は海や花火って言いたいのですが、やっぱり外でバーベキューが定番になっていますね。番組の企画ではありますが、今年は三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーともバーベキューができて楽しかったです。明るいうちからみんなで準備しながら、ワイワイご飯作って食べるのはやっぱり楽しいですね」とエピソードを披露。

 ドラマに関しては、あらためて「『謝罪』では、より多くの緊張感を届けたいと思っています。ストーリーとしては王道なホラーストーリーだと思いますが、その中でいかに恐怖感や緊張感を出すことができるか。自身のセリフで少しでも緊張感を生み出すことができたらいいなと思います。夏の風物詩でもある『ほん怖』に初めて出演させていただきます。次の日に職場や学校で同僚、友達などとの話題になるような、緊張感満載の作品にできるように頑張ります! 楽しみに待っていてください!」とメッセージを寄せている。

岩田剛典が「ほんとにあった怖い話」でホラー初挑戦。「しっかり想像を膨らませて演じます」

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