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「ちむどんどん」幼少期を演じた比嘉4きょうだいが撮影エピソードを披露!「笑っちゃったけど咳をした感じで乗り切りました」2022/07/21

 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8:00ほか)のトークショーが、埼玉・イオンレイクタウンで行われ、比嘉4きょうだいの少年少女時代を演じた4人、浅川大治、土屋希乃、稲垣来泉、布施愛織と、村のおばぁ・新垣カメ役を務めるきゃんひとみが登壇した。

 黒島結菜が主演を務める本作は、ふるさと沖縄の料理に夢を懸けた比嘉暢子(黒島)と支え合うきょうだいたちの、本土復帰からの歩みを描く、笑って泣けるほがらかな50年にわたる家族の物語。暢子の兄・賢秀を竜星涼、姉・良子を川口春奈、妹・歌子を上白石萌歌が演じている。

 トークショー序盤は、沖縄出身であるきゃんが、両親がドラマの舞台であるやんばる地方出身であることを明かし、本作のオファーを受けた際は、「冗談でしょ」と驚きつつも、62歳で朝ドラデビューできたことを、夢がかなったようだったと振り返る。

 そして、おばぁ役を演じるにあたり、自身の白髪頭で出演したいと、それまでずっと「女を捨てたくない」とカラーリングをしていたそうだが、そこからはカラーリングをやめ、撮影に備えたそう。さらに、自身の2人のおばぁを思い出しながら撮影に臨み、「胸の下にエプロンをつけていたおばぁの姿を参考にしているので注目してほしい。戦争を体験してきたおばぁたちの底力というか、生きる力みたいなものを思い出しながら演じています」と語った。

 また、劇中、息ぴったりな演技を見せている、安室のおばぁを演じるあめくみちことは今回初共演となるが、かつてある映画のヒロイン役のオーディションで一緒になったことがあり、そこではあめくが合格し、きゃんはダメだったと振り返り、「そんな因縁の対決があった後の『ちむどんどん』ですよ! 仲良くやっています」と笑った。

 そして、ドラマの撮影以降、久々に顔を合わせたという子どもたち4人がそろって登場。久々の再会で照れるかと心配したが、そんなことは全くなく、すぐに撮影時の和気あいあいとした空気に戻れたのだとか。暢子の幼少期を演じた稲垣は「いつもの4きょうだいの撮影の合間のワイワイした感じを見てほしい」とあいさつ。昨秋に行われた撮影では「(父役の)大森南朋さんとか、(母役の)仲間由紀恵さんが本当の家族みたいに接してくれて、きょうだいのみんなも遠慮とかせずに、隠し事がないんじゃないかぐらいいっぱいしゃべっていたのを覚えています」と振り返った。また、ニーニー(浅川)の感動的なシーンの本番で、大森のおなかが鳴ったことが記憶に残っているそうで、「だから笑っちゃったんですが、うまく咳をした感じで乗り切ってOKになりました」と懐かしんだ。

 賢秀の幼少期を演じた浅川は、賢秀が頭に巻いていた“マグネットオーラスーパーバンド”について、「賢秀はこれに本当にパワーが宿っていると思っていたので、撮影中ずっとバンドをつけていた。体の一部みたいになっていました」とコメント。印象に残っているシーンには「浜辺で相撲を取るシーン」を挙げ、監督から本気でやってほしいと指示があり、「2時間以上、本気で相撲をして疲れたので印象に残っている」と苦笑した。

 また、良子の幼少期を務めた土屋は、大人になった良子を演じる川口とそっくりだと現場で話題になり、きゃんいわく、撮影現場に現れた川口も「えっ?」とそっくりぶりに驚いていたとか。役作りについては「実際に2人弟がいて、役でも2人のかわいい妹がいたので、お姉ちゃん感は素で出せたかなと思います。3人がよく話してくれたり、お父ちゃん、お母ちゃんが現場を楽しませてくれたので、すごく楽しく演技ができたかなと思います」とほほ笑んだ。

 そして、歌子の幼少期を担当した布施は、「自分と似ている歌子は演じやすかった」と話し、「歌や楽器が好きなところが似ていました」と自身との共通点を伝えた。撮影では、沖縄ロケで4人で海で貝を食べたシーンが楽しかったと振り返り、「貝もおいしかったし、きれいな海で貝を食べるのが楽しかった」と無邪気に話した。

 イベントの終盤には、撮影後も毎日のように弾いているという布施の三線の演奏に乗せて、全員で「椰子の実」を披露する場面も。最後のあいさつでは、浅川が「大人に成長した賢秀が、いろいろ印象が悪かったりするかと思うんですが、別に悪気があってやっているわけではないので、これからも応援よろしくお願いします」と、ダメっぷりで話題に上る賢秀をフォロー。きゃんは「撮影は佳境に向かっていてみんな頑張っています。4人がどのような大人になって、どういう人生を送っていくのか、新垣のおばぁも見守りますが、皆さんもご一緒に見守ってください」と呼び掛けた。


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