News ニュース

仲村トオル、安田成美、佐藤浩市が土屋太鳳主演「優しい音楽」に出演2021/12/09

 テレビ東京系で2022年1月7日に放送される、新春ドラマスペシャル「優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ」(午後8:00)に、仲村トオル、安田成美、佐藤浩市の出演が決定した。

 ドラマの原作は、本屋大賞受賞作「そして、バトンは渡された」を執筆した瀬尾まいこ氏の「優しい音楽」。脚本は、昨年同局で放送され数々の賞を受賞するなど高い評価を得た「人生最高の贈りもの」を手掛け、話題ドラマを世に放ち続ける脚本家・岡田惠和氏が担当する。さらに、演出を「Fukushima50」(20年)で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した若松節朗監督が担当。音楽は国内外の受賞作の作曲や音楽監督を務める稲本響氏の書き下ろしで、ラブサスペンスとヒューマンドラマの要素を兼ね備えた“家族”と“絆”の物語をおくる。

 北鎌倉の洋館に家族と住む女子大生・鈴木千波(土屋太鳳)は、ある日、江ノ電の駅で永居タケル(永山絢斗)と出会い運命の歯車が回り始め、さまざまな事情を抱えながらタケルに接近する。「なぜ千波はタケルに近づいたのか?」などのミステリー要素もありつつ、2人の恋愛模様に胸キュン必至のヒューマンドラマとなっている。

 仲村は大学教授でギター好きの千波の父・鈴木雅志を、安田は歌がうまく料理上手で家族思いの母・桂子を演じ、タケルが勤める「広木造船」の社長で親代わりのような存在の広木克彦役を佐藤が務める。

 本作への出演について、仲村は「台本を初めて読んだのは、新宿の路上、パーキングメーターに停めた車の中でした。外はすごい雨で、集中して読むにはいい環境ではなかったのですが、気が付くと自分の目からすごい雨が…。その後、何度読んでも涙が出てしまうシーンがいくつもあります。(見どころは)登場人物がみんな、優しい心を持って懸命に生きているところでしょうか」と台本を読んだ印象を明かした。

 また、共演者について「土屋太鳳さんとは『はじめまして』です。長女の友人に土屋さんの大学の先輩がいるのですが、いいうわさしか聞いたことがありません。安田成美さんとは初共演ですがご夫婦で一緒のところをお見かけしたことがあります。とてもすてきな奥様感でした。いい家族になれそうな予感がします。永山絢斗くんとは『やっとその時が来た!』という気分です」と語り、「岡田惠和さんの脚本と若松節朗監督の演出、若松組のスタッフの皆さんとの仕事は『心は暖冬』の予感がします。2022年の始まりの人の心を暖められるように頑張ります」と意気込む。

 安田は「悲しみを乗り越えていく姿がそれぞれいろいろな形で描かれていて、苦しみながらでもそれぞれ前向きに生きる登場人物たちをとてもいとおしく感じました。千波とタケルの複雑な心の葛藤の中で、お互いを思いやる優しさがすてきだと思います。土屋さんはじめ、皆さんが、この本の役柄にとてもぴったりイメージできてご一緒できるのが楽しみです。キャスト・スタッフ一同、クリスマスもお正月もなしで撮影に臨みます。ぜひ、少しでもたくさんの方々が、この番組を見てくださることを願っています」と呼びかけ、佐藤も「若松監督が演出されると聞いて、きっといい作品になると確信し参加する事にしました」と期待のコメントを寄せている。

 大学教授の父・雅志、歌がうまくて完璧な母・桂子と暮らす千波が、いつもより早く家を出たある朝のこと。江ノ電のある駅に着いた千波は、ホームにいたタケルを見るなり、思わず立ちすくみ激しく動揺する。だが、心当たりがないタケルは、話し掛けられても困惑する。

 一方、タケルは、広木が営む小さな造船所で日々真面目に働き、古い木造アパートで一人暮らし中だ。家には過去に何かあったのか、家族写真や父母のものらしき眼鏡が大事に飾られている。そんな境遇の違う2人は、奇妙な出会いを経て、やがて恋人同士に。ところが千波は、なぜかタケルを両親に会わせようとしない。その衝撃の理由を知ったタケルは――。


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.