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大河ドラマ初出演のユースケ・サンタマリア。朝倉義景役に根拠のない自信!?2020/05/23

 「麒麟がくる」(NHK総合ほか)で大河ドラマ初出演となるユースケさんは、時代劇の経験が少ないため、所作もしっかりと身に付けなければと思って監督に相談したところ「所作などは考えず、人物像も調べないで、いつものユースケさんでやってほしい」と言われ、ほとんど前知識を入れずに撮影に臨んでいるそうです。そんな手探りの状態で演じているユースケさんを見た監督から「その迷っている感じがいい」と褒められ、根拠のない自信がついたとか。なんだかユースケさんらしいエピソードですね。

 ユースケさんが人物像を調べないでと言われた朝倉義景は、室町幕府から続く名家に生まれ、越前の一乗谷という風光明媚(めいび)な場所を中心に豊かな国を治める人物。京とは距離を置いて付き合っていますが、幕府と懇意である明智光秀(長谷川博己)をいいように利用しようとする人物です。そんな義景についてユースケさんは「ここまでの登場人物にはいなかったキャラクターで、一癖も二癖もあるつかみどころのない戦国大名ですが、演じていく中でどんどん愛着が湧いています」と手応えも感じているようです。

 また、クランクイン初日に光秀と初めて対面するシーンを撮影したそうで「『面を上げよ』というセリフは、謎の高揚感がありましたね(笑)」と告白。さらに「『麒麟がくる』の中では、朝倉義景を一番輝かせたいと勝手に思っています。ぜひお楽しみに!」と野心も語っていらっしゃいました。

 そんなユースケさんが演じる義景に、制作統括の落合将さんも大きな期待をされているようで「“本木道三”が見事に散って、ついに新たな戦国大名“ユースケさん朝倉”の登場です! 厳格だがけちだった前主君とはうってかわって…今回の大名はつかみどころなく、光秀を翻弄します。大河ドラマ初出演のユースケさんは、また現場でものらりくらりとわれわれを翻弄し、まさしく『麒麟版・朝倉義景』がそこにいるかのように錯覚させてくれました。中盤、朝倉義景は光秀の運命に大きく関わり、最終的に光秀と信長の前に大きな敵として立ちはだかります。本格的な撮影はこれからですが、ユースケさんがどのように朝倉義景の人物像を育てて上げてくれるか、今から楽しみでなりません」とコメント。そんなユースケさんの姿を想像すると、こちらも楽しみになってきます。

 さて、5月24日放送の第19回は道三の死から2年が経っています。越前で慎ましい生活を送っていた光秀は、義景に呼び出され、将軍・足利義輝(向井理)が戻った京の様子を探りに行くように命じられます。京へ足を運んだ光秀は、尾張を手中に収めようとする斎藤高政改め義龍(伊藤英明)の一派が、これから上洛してくる織田信長(染谷将太)の命を狙っているという不穏なうわさを耳にします。そこで、松永久秀(吉田鋼太郎)の力を借りてそれを未然に阻止することに。京でかつての友に再会した光秀は、義龍から再び自分と手を組み美濃を大きく豊かな国にしようと持ち掛けられますが、それに何と答えるのでしょうか。越前に行っても相変わらずいいように使われている光秀ですが、後に敵対することになる義景とどう絡んでいくのか。久しぶりに登場する松永久秀と光秀のシーンも見逃せません。

【番組情報】 

大河ドラマ「麒麟がくる」
NHK総合 日曜 午後8:00~8:45ほか
NHK BS4K 日曜 午前9:00~9:45ほか
NHK BSプレミアム 日曜 午後6:00~6:45

NHK担当 K・H

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