大西流星の“もふもふ”との1日が絵日記に！なにわ男子で犬・猫っぽいメンバーは？2021/02/09

　犬や猫をはじめとする“もふもふ”たちとイケメンが戯れる究極の癒やし番組「もふもふモフモフ」（NHK総合）。2月10日の放送では、もはや番組レギュラーといっても過言ではない（？）なにわ男子の大西流星さんが“もふもふ”と過ごした1日を絵日記で紹介する「もふもふ絵日記」に登場！　100匹の猫が暮らす保護猫シェルターで、猫のお世話や一緒に遊んだ様子を絵日記にしたためた大西さんから、収録後のコメントが届きました！

――保護猫シェルターでたくさんの猫と過ごしていかがでしたか？

「幸せで、癒やされまくりの1日になりましたね。たくさんの“もふもふ”にゃんこちゃんに会って。もしかしたら全然寄ってきてくれないんじゃないかとも考えてたんですけど、入ったらすぐ足元でうろちょろしてくれたり、ちょっと座ったら膝の上に乗ってきてくれたりとか。自分のことを猫と思ってくれてるくらい身近に寄り添ってくれる猫ちゃん、あらためて猫ちゃんのことを好きになった1日でした」

――ロケの中で印象に残っている出来事はありますか？

「日なたぼっこをしている猫ちゃんたちを初めて見た時はびっくりしましたね。こうやって日なたぼっこしてて、こう（横になりながらこちらをチラッと見る猫のものまね）、『何よ、あんたたち』みたいな顔で。いやー、いい表情してたなって思いました。あとは、やっぱすずちゃんかな。すずちゃんが膝の上に乗ってくれて、ゴロゴロ言ってくれるっていうのが幸せでしたね」

――終始、幸せそうな顔をされていましたね。

「今日、何回かわいい言うたんやろっていうくらい言わせていただきましたね」

――話は変わりますが、大西さんが現在飼っている猫・トキくんに至るまでのネコ歴を教えてください。

「僕が小さい時に、お母さんの方のおばあちゃんの家が猫を飼ってて。あとは野良猫ちゃんとか。登下校中に出てきて触れ合うみたいなのはありましたね」

――トキくんが初めて飼った猫ということでしょうか？

「そうです。自分が高校に入学するのと同時にトキくんに出合いました。猫ちゃんがもともと大好きで、飼いたいなってなってたタイミングで。高校入学するタイミングでいいんじゃない？ってなって。僕はスコティッシュフォールドがよくて、お母さんたちはアメショー（アメリカンショートヘア）がいいってなったんです。どうしようってなった時に、ちょうどペットショップのHPに『こういう猫ちゃんいますよ』と紹介されていたのが、スコティッシュフォールドの折れ耳なのに柄がアメショーのシルバータビーの色で、『えっ』と思って。『この猫やん！』ってなりました。運命ですね」

――今回のロケでも、めちゃめちゃ猫に好かれていましたが、猫に好かれるコツはありますか？

「めっちゃうれしかったですね。今日、お世話になった方が言ってたのが、猫が好きな人には猫が寄ってくるっていう。猫好きが猫ちゃんに伝わってるんだなって実感しました。ずっと好きって思ってましたけど、今日はたくさんの猫ちゃんにそれを伝えることができたので、それでしっかりその気持ちを受け取ってくれて、表現してくれるっていうのが、すごいうれしかったです」

――分かってるって証拠ですよね。次から次へと（膝に乗ってくる）…

「やばかったですよね。しっかり列に並んで、こう（膝乗りを待つ猫のまね）。で、（先の猫が）行ったら行く、みたいな。ハーレム状態でしたね」

――“もふもふ”にちなんで、なにわ男子のメンバーで最も犬っぽいのは誰ですか？

「道枝（駿佑）、ミッチーじゃないですかね。ミッチーは身長高くてスラッとしてるイメージがあるじゃないですか。やけど、めちゃくちゃ甘えん坊さんですぐ寄ってくるんですよ。なんか犬感があるし、彼もトイプードル飼ってたりするので。一番年下なんですけど、甘えに行ったりとか。そういう部分が犬っぽいなって」

――では、猫っぽいのは？

「誰でしょうね？　分かんない。おるかなあ。自分じゃないですかね？　ゆったりした時間が好きなので、そこまでせっかちでもなく。たまに気分屋なところもあるって言われるので、猫かなあと思います。とにかく好きだからって言うのもありますけどね」

――なにわ男子のメンバーでペットとして飼うなら誰がいいですか？

「全員うるさいもんなあ。全員元気ではっちゃけてますけど。大橋（和也）くん。大橋くんめっちゃご飯食べるんですよ。もしペットやったら、あんなに幸せそうに食べる姿をいくらでも見ときたいから、いっぱい豪華なおやつや餌を買ってきちゃいそう」

――お世話のしがいがあると。

「そうですね。ぷくぷく成長していく過程が見れると思います」

――トキくんのほかにこんな“もふもふ”を飼ってみたいというのはありますか？

「僕、将来の夢が一つあって。ちょっと大きい家に住んで、シベリアンハスキーを飼うっていう夢で。めちゃめちゃもふもふしてるじゃないですか。で、あんなに顔も格好よくて、いかつそうに見えるのに、性格が本当に人懐っこくてかわいらしいっていうのがギャップ萌えしちゃう。シベリアンハスキーです」

――犬もお好きなんですか？

「犬も好きですね。まあ猫ちゃんが一番好きですけど。犬は犬で、しっかりほえたり、甘えてきてくれる。今回の猫ちゃんもそうですけど、人間味のある表情したりするじゃないですか。そこがキュンときちゃうっていうのはありますね」

――彼女にするならどんな“もふもふ”がいいですか？

「猫ちゃんは気分屋ですもんね。誰でしょうね。元気な子もすてきだと思います。だから、うるさくない犬っているんですかね？　落ち着いている犬。落ち着いたわんちゃんがいいです。元気で、人間味があって、すぐ感情表現をしてくれるのはうれしいですね」

――ご自分にとって猫はどんな存在ですか？

「パートナーですね。トキくんも生後2～3カ月から一緒にいるし、自分が一番トキくんのことを見てきたっていう自信があるので。お仕事終わって疲れたなって時とか、学校のテスト勉強の時でも、ずっとトキくんが一緒にいてくれて。夜まで勉強してても、後ろで寝ながら見守ってくれてたりもしてるので。そういうところが一緒に人生歩んでいってるんだなって感じるので、パートナーだなって思いますね」

――もし、生まれ変わるとしたらどんな“もふもふ”になりたいですか？

「猫ちゃんかな、やっぱ。犬か猫しか出てないけど。あ、柴犬になりたい。黒の柴犬。たくましくありたい。日本を代表する犬として。格好いい部分もあるけど、遊んだらはっちゃけててかわいいと思うし、性格も忠実でいいなと思います。格好いい」

――動物的な感じで言うと、自分をどういうふうに自己分析していますか？

「ふざける時はふざけるとか、はっちゃけるので。猫が好きやから猫っぽくありたいですけど。（犬と猫の）どっちの要素もあるかなっていうのはありますね。だらっとしてる時は猫っぽいかもしれないし、遊んでる時は何も考えずはっちゃけちゃうので。“猫犬”って感じで。おいしいとこ取りみたいな感じですね」

――今回、絵日記を描かれましたが、絵にまつわるエピソードはありますか？

「実際、褒められるってことがなかったんですよ。褒められてもファンの人だけみたいな。褒められてるっていうか慰められてるって感じがあったので。絵が下手なのも自分の良さなのかなって吹っ切れようと思ったんですけど、今回に関しては（うまく描けて）うれしかったし、絵の初心者が言うのもなんですけど絵に感情が乗ったというか、すらすら描けました。ここを見せたいって部分が定まってたからかなって思います。感情のままにうまく描けましたし、すずちゃんは一番力を入れて描きました」

――自分は絵が苦手だと思うと感情が入りづらいですよね。

「そうですね。『どうせ下手くそって言われるんやろ』と思って描いちゃったりするので。今日はなぜかうまくいきましたね。よかった」

――最後に視聴者へのメッセージをお願いします。

「今回、僕はいろんなもふもふにゃんこちゃんと触れ合いましたけれども、気持ちが暗くなってる時だったりとか、コロナ禍もそうですけど、どの中でも動物たちは変わらず僕たちのことを愛してくれて、癒やしを与えてくれる力を持ってるんだなとあらためて実感しました。本当に、この『もふもふモフモフ』をご覧いただけたら、心がどこか落ち着く部分もあると思いますし、自分が飼い主で、猫ちゃんやわんちゃんを飼ってる方がいたら、もっと愛したいなと思える、そんな映像になってると思うので、ぜひとも見ていただけたらなと思います」

――ありがとうございました！

　癒やされまくった大西さんの絵日記は、ご自身も納得の出来栄えの様子。どんな仕上がりになったのかは番組でご確認ください！

　このほか、著名人ともふもふとの絆を描く「わたしの愛したもふもふ」では、一昨年に亡くなった女優の八千草薫さんと愛犬の物語を取り上げます。そして「もふもふハートウォーミング」では、行き場を失った犬を里親が見つかるまでの間、育てて、その心と体を癒やす“保護犬一時預かり”の活動の様子を見つめます。さらに「特報」のコーナーでは、SNSで話題となっている雪の中をかき分けて進む“ラッセル猫”を番組のために撮影された特別映像を交えて紹介。猫は雪が苦手だと思っていたのですが、映像を見るとその概念を覆されてしまうくらいの衝撃ですよ。