「赤い袖先」「いつかの君に」のカン・フン、日本初ファンミ間近! 共演したい俳優はイ・ビョンホン2023/10/17
「赤い袖先」「いつかの君に」など、立て続けに人気ドラマへ出演し、着々と認知度を高めている若手俳優のカン・フンが、10月28日に東京・上野の飛行船シアターでファンミーティングを開催することが決定! イベントを間近に控えたカン・フンが、作品のことや自身について語ってくれた。
――日本で初めてのファンミーティングが行われますが、決まったと聞いた時はどんな気持ちでしたか?
「初ファンミーティングということで心配していたのですが、決定してからはどうやってファンの方々と楽しい時間を過ごそうか考えています。 ほかの俳優の方のファンミ映像を探してみたりして、どうすれば親しくコミュニケーションを取れるか悩み中です。ファンの方が時間をつくって来てくださるので、僕もその時間を大切にしたいです。 一緒にゲームをしたり、楽しくしたいと思っています」
――これまでプライベートで日本に行ったことはありますか? 日本で行きたいところ、やってみたいことを教えてください。
「日本には2回行ったことがあります。初めて1人で旅行したところが東京で、大阪にも行きました。おいしいものもたくさん食べて、行きたいところも全部行った気がします。まだディズニーランドは行ったことがないので、機会があれば時間をつくってぜひ一度行ってみたいです。東京に初めて行った時、1人で夜の街を歩いたのが印象的だったので、また歩いてみたいですね」
――「赤い袖先」が最近日本の地上波でも放送されました。ホン・ドクロ役について教えてください。かなり重要な役でしたが、どんなことを意識して演じられましたか?
「ホン·ドクロというキャラクターを準備している時、最初に意識したのは、その人物を完璧に理解することでした。実際の人物でもあったし、ほかの作品でも表現されたキャラクターなので、それを参考にしながら準備しようとしたのですが、ほかの俳優の方々とはあえて差別化しようと考えました。ホン·ドクロという人物が何を考えているのか、本心が分からないような人物にしました」
――主演のジュノさん、イ・セヨンさんと一緒に演技をしてみてどうでしたか? 楽しかったエピソード、学んだ点など教えてください。
「撮影現場ではジュノさんは、ただ(演じた)『イ・サン』そのものでした。いつも緊張感を失わず、その人物になろうと努力する姿を見て、僕も俳優として多くのことを見て学びました。イ・セヨンさんは撮影現場に活気を与えてくれました。天気や状況がいくら大変でも現場の雰囲気が楽しく維持できたのは、セヨンさんの力が大きかったです。なので、とてもありがたかったです。また、カメラが回る時はすごく集中して演技をされていたので、その姿を見て僕もたくさんのことを感じました」
――これまで演じたキャラクターで一番記憶に残る役柄は? またその役柄の好きなシーンも教えてください。
「今は『いつかの君に』のチョン・インギュという人物が一番記憶に残っている気がします。インギュという人物は僕と似ている点が一番多い役だと思います。だから、余計愛情が湧くのかもしれません。インギュを演じていて一番よかったシーンは、学校で撮影したすべてのシーンです。一番親しい友達のシホン(アン・ヒョソプ)と、自分が好きなミンジュ(チョン・ヨビン)がいる学校が、インギュにとって一番幸せなところだと思います。だから、学校でのシーンが一番記憶に残っていますね」
――では、そもそも俳優を目指したきっかけは? ロールモデルや憧れのスターはいますか?
「俳優を夢見るようになったきっかけは、実はある芸能人が好きになって、どうすればその人に会えるだろうか?ということから始まりました。その年だから可能な、かわいい悩みでした(笑)。そして演技塾に登録し、初めて舞台で演技をした瞬間に感じた感情が本当に幸せだったので、これまで演技を続けているのだと思います。憧れの俳優は、実はすべての俳優に憧れています。その時に見た作品の、印象的な俳優たちに憧れるので、その対象はいつも変わります。そして、そのキャラクターを準備する上で本当に大変な時間を過ごしたのだろうと分かるので、もっと憧れて尊敬するようになります」
――俳優として、これが自分だけの個性・魅力だといえる部分はどこだと思いますか?
「僕がいくら考えても、僕はまだ演技的に優れているとは思いません。まだまだ足りないし、もっと頑張らなければならないと思います。自分だけの個性と魅力をもっと大きくして、その後に自分だけの個性と魅力はこれだ!!と、自慢できる人になれるように頑張ります!」
――今後演じてみたい役柄や、共演してみたい方などいらっしゃいますか?
「『コッソンビ熱愛史』で剣を使う役を演じたので、今は、アクションが多い作品をやってみたいですね。共演したい方といえば、イ·ビョンホン先輩と一緒にやってみたいです。すべての作品で全く違う人になる方だと思います。そういうところを学びたいし、僕が大学入試(演劇映画学)で、先輩が演じていたセリフを言ったりしていたこともあり、同じ作品でぜひお会いしたいです」
――日本の映画やドラマ作品で好きなものはありますか?
「矢口史靖監督の作品が好きです。全州国際映画祭の閉幕作だった『サバイバルファミリー』という作品を見て、監督の作品を全部探して見ました。全部とても面白く見て、その中でも「WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜」という作品を本当に興味深く見ました。それで林業というものに関心も持ちましたし、作品で表現される愉快さもとてもいいです」
――最近ハマっていることはありますか?
「今はサッカーに夢中です。見るのはもちろん、やるのもハマっています。汗を流しながらサッカーをするのは本当に気持ちがいいです。それで最近は、1週間のうちサッカーをするその日を指折り数えながら待っています。装備もたくさん買っています(笑)」
――休みの日はどんなことをして過ごしますか?
「休みの日はほとんど家で過ごします。家にいるのが一番楽でもあり、僕は家で時間を過ごすのが一番幸せな人なので。家でゲームをしたり、映画やドラマを見たりして時間を過ごしています」
――最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
「まずカン・フンという人を愛してくださった方々に、本当にありがとうございます。日本でファンミーティングを開くこともまだ夢のようで、その日を待ちながら幸せな日々を過ごしています。送ってくださる愛に必ず報いる人になれるように頑張ります。いつも元気で、幸せな日々がいっぱいになることを願っています! ありがとうございます!」
【公演情報】
「KANG HOON JAPAN 1st FANMEETING -Time with you-」
【日時】10月28日
【1部】開場 午後1:15/開演 午後2:00
【2部】開場 午後5:15/開演 午後6:00
【会場】飛行船シアター(〒110-0015 東京都台東区東上野4-24-11)
【チケット】一般発売中 全席指定席 11,000円(税込) ※4歳以上有料、3歳以下入場不可。
【主催】ライズコミュニケーション
【協力】npio Entertainment
【問い合わせ】event@risecom.jp
【特設サイト】https://ticketstage.jp/kanghoon1028
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