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佐野勇斗「トドメの接吻」最終回直前インタビュー 19歳の1年を振り返り「大人になるためのいい準備ができた期間」2018/03/10

「19歳の1年は、大人になるためのいい準備ができた期間だったなって思います」

──俳優と、M!LKの活動の両立は大変だと感じることもありますか?

「うーん…。あんまり…。いや、でも…。(言葉を選ぶように)忙しいことは忙しいんですけど、僕としては、そういうのも覚悟で『両方やりたい』ってマネジャーさんに相談させてもらったりしているので、両方頑張りたいなって思っています。ただ、リリースイベントに出演できなかったりすることもあって、その時はファンの皆さんに申し訳ないなって気持ちになります。特に地方に住んでいる子に会いに行けなかったりすると、申し訳ないなって…。でも、僕がこうしてドラマや映画に出ることでもっと多くの人に知ってもらって、M!LKに還元してM!LKを大きいグループにしていきたいって気持ちがあるので、そのためにも、両立を頑張りたいなって思います」

──3月23日で20歳のお誕生日を迎えられますが、19歳を振り返ってみて、どのような1年でしたか?

「18歳は『砂の塔』をはじめとしたいろんな作品に出させてもらえて、僕の中でも大きな年だったんです。そこから19歳になって、18歳の時以上にいろんな作品に挑戦する機会をいただいて、やりたいことをやらせてもらえた1年でした。役者としての難しさも感じましたし、同時に作品を作ることへの面白さも感じることができました。『今年も1年、あっという間だったな』って感じることも多いんですけど、19歳を振り返ってみると、結構長かったなと感じます」

──これから公開する作品も多く控えていますね。

「そうなんです。もうすぐ20歳になるということで、この1年、大人と子どもの狭間(はざま)じゃないんですけど、大人になるためのいい準備ができた期間だったなって思います」

──20歳を迎えるに当たって、目標はありますか?

「どうしようかな…。えっと、『いい意味で変わらない』! 20歳というか今後なんですけど、デビュー当時の初心を忘れずにいないといけないなと思っていて。感謝の気持ちを忘れたら終わりだなって思うので、感謝の気持ちを忘れずに、でも成長するところは成長して、変わらないところは変わらない、っていうのを大事にしたいなと思います」

──新しく挑戦してみたいことはありますか?

「ずっと英語の勉強がしたいと思ってるんです。もしこのお仕事をしていなかったら、留学したいって考えていました。あとは書道も! 書くことは好きなんですけど、自分で納得がいかないことが多いんです。年末に“感謝”って言葉を書き続けたんですけど、実はあの字も納得いってなくて…。だからちゃんと習いにいきたいです。英語、書道、あとはギターもやってみたいし、いろいろなことに挑戦したいです!」

──それでは、視聴者の方に向けて、最終回の見どころをお願いします。

「今までお金にしか目がなくてクズだった旺太郎が、9話、10話と進むにつれて『そんなんじゃだめだ』って気持ちが変化していきます。お金じゃなくて、ちゃんと愛を知って『俺は宰子(門脇麦)のことが好きだったんだ』って気付いていく旺太郎を見てほしいです。あとは…みんな幸せになってくれたらいいなって思います」

──最後に、タイムリープができるとしたら、いつに戻って何をしたいですか?

「(即答で)したくないです! 今が楽しいから。タイムリープ、したくないですね。もちろん昔もすっごく楽しかったし、高校時代もいろんな思い出があるんですけど、でもやっぱり…今がいいですね。今の自分でいたいです」

【プロフィール】

佐野勇斗(さの はやと)
1998年3月23日生まれ。愛知県出身。牡羊座。主な出演作は、ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系)、映画「くちびるに歌を」「ミックス。」など。2018年には映画「ちはやふる -結び-」「羊と鋼の森」「青空 Ao-Natsu」「3D彼女 リアルガール」「走れ! T校バスケット部」が公開予定。ボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーとしても活躍し、3月14日には7thシングル「ボクラなりレボリューション」を発売。3月25日からはユニット初となる全国ホールツアーを実施。

【番組情報】

「トドメの接吻」(最終回) 
日本テレビ系 
日曜 午後10:30~11:25

取材・文/宮下毬菜 撮影/蓮尾美智子

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