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「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」北川景子、山田裕貴との共演に歓喜! 「いつかご一緒したいと思っていた。名前が挙がった時はうれしかった!」2022/12/10

 北川景子さんが初の“月9”主演を務めるドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系)。

 未来の法曹界を担う学生が通うロースクール(法科大学院)を舞台に、教員と学生の成長を描くリーガル青春群像劇で、北川さんは、裁判官でロースクールの実務家教員として働く柊木雫を演じる。また、柊木とは指導方法を巡り時にぶつかり合いながらも切磋琢磨(せっさたくま)し合う超合理主義な研究家教員・藍井仁役で山田裕貴さん、ロースクール生役で南沙良さん、高橋文哉さん、前田旺志郎さん、前田拳太郎さん、河村花さんら豪華キャストが脇を固める。

――あらためて、共演が決まった時のお気持ちを聞かせてください。

北川 「(山田さんとは)大河ドラマ「どうする家康」でご一緒していて。馬に乗るシーンがあるので乗る練習に通っていたんですけど、そこで何度かお会いしていました。多分、私の方が先に山田さんと月9で共演することを知っていたと思います。月9でも一緒だなと思っていたんですけど、もし伝わっていなかったらどうしようと思って。いつ言おうかなって探ってました(笑)。(山田さんとの共演は)すごく楽しみでしかなくて。いろいろ作品も拝見しているし、バラエティーとかでお話されているところとかを見て『ほんとに頭のいい方なんだな』と思っていたから、絶対いつかご一緒したいなと思っていて。今回名前が挙がった時はすごくうれしかったです」

――実際に共演してみていかがでしょうか。

北川 「今回、私1人のシーンからクランクインしました。まずは、学生たちのシーンや1人のシーンを撮影してたんですけど、途中から山田さんが入られて。大人の役者さんが入られると現場がぐっと締まるといいますか。私対学生でやっている時は『自分が引っ張っていかなきゃ、主演だから』とか、『若い子たちにも気を配らなきゃ!』とか、結構ガチガチだったんですけど、山田さんが入ってきて『あ、大人の人、もう1人きた!』と思って(笑)、すごく楽になりました。本読みも、まず学生たちとした後、2日目に山田さんがいらっしゃって。一気に空気が変わって、さすがだなって思いました(笑)」

山田 「いやいや!」

北川 「年も思ったより近くて。一緒にいると楽しいです。現場でもいろんな話をしますね。一番頼りにしているというか。役柄は反目してますけど、もう1人先生がいるとすごく心強いです」

山田 「ありがとうございます! 僕は、いまだにこんな感覚じゃだめだなと思うんですけど、『うわ、すっげー! 昔からテレビで見てる人だ!』というか(笑)」

北川 「あはは!」

山田 「昔から第一線で活躍されていて、どんなことを考えているんだろうとか、どんなことを思っているんだろうとか、今でも気になりつつ…逆に、僕はどういうふうに思われているんだろうとか、ちゃんと力になれるように隣にいなきゃとか、ずっと思っていました。北川さんの緊張させる雰囲気を持っていないところに戸惑いを覚えて…」

北川 「逆に怖いよね(笑)」

山田 「ものすごく親近感があって、お話してみるとゲームも好きだとおっしゃっていて、すごく気さくに話しかけてくれて…(抱えていた)心配は一切なくなったというか。ああやって僕のことを思ってくれていたという話を聞くと、より安心できるというか。自分のお芝居がちっちゃくならないように、安心して信頼しきってぶつけていこうと思います」

北川 「(山田演じる藍井は)本当に面白くて。お芝居中に鼻で『ハッ』って笑われるんですけど、あれがほんとに好きで。本当は笑いたいんだけど(笑)」

山田 「心配なのは、北川さんはすごく笑ってくださるんですけど、お客さんにハマんなかったらどうしようって(笑)」

一同 「(笑)」

山田 「北川さんにだけハマってて、調子乗ってやりすぎて…みたいな(笑)。あんまりいい効果が生めなかったらどうしようって(笑)」

北川 「ほんとに面白いんです! 台本には書いてないけど、グミをいっぱい食べてたり、吸うタイプのゼリーを飲んでいたり、椅子の上にちゃんと座らないでしゃがんでいたりしていて。『今日、山田くんどんなことするのかな』って考えるのが楽しみです。(藍井先生は)目線を送ってくれないんですけど、私も最後はどうやったら(柊木と藍井の)目が合うかなって貪欲に考えていこうと思っています」

山田 「目がちゃんと合うようになったら、多分、心を開いたってことですよね」

北川 「そうそう。多分、何話かであると思うんだよね、そういうシーンが。すごい楽しみです。毎日ほんとに楽しみで、『明日、藍井先生いるのかな』って思いながらスケジュール見てます(笑)」

山田 「へえ! 柊木先生はめっちゃ(藍井のことを)意識しちゃってますね(笑)」

北川 「あはは! してます(笑)」

――柊木と藍井は、実際どんな役どころでしょうか。

北川 「台本上は、キャラクターがガチガチに決まっていたわけではなかったといいますか。演じる役者に幅を持たせてくださっているようなキャラクター設定だったので、クランクイン前は現場でやりながら細かい部分を詰めていかなくちゃいけないのかなと思っていました。台本を読んだ時は、どうなっていくんだろうと心配なところもあったんですけど、衣装合わせで眼鏡をかけることが決まったり、実際現場に入ってみて、学生役の方たちとお芝居をしていく中で自然に生まれたものとかが、徐々にキャラクターとして成り立ってきているかなという感じがあります。今は、クランクイン前に心配していたような気持ちはなく、この方向でやっていければいいかなって、ちょっとつかめてきた感じがしています。柊木という人は、基本的に明るくて前向きで、生徒からはちょっと熱血でうっとうしいと思われるようなキャラクター。とにかく真っすぐに作っていけたらいいなと思っています」

山田 「衣装合わせをするまで、台本を読んで想像して、どうすればこの作品が面白くなるのか、柊木や学生たちとどう関わっていけば藍井仁というキャラクターがリアルさを保ちつつ、でも変わり者の天才…を表現できるのかを考えていました。実際、衣装合わせに行ったら、ものすごくカッコつけてるスーツが置いてあったり、解禁されたビジュアルみたいな和ものの服が並んでいたりして。いろいろ話し合った結果、ぼさぼさの髪に和服の羽織になりました。キャラクターも、撮影しながらようやくつかめてきたかなと思っています。藍井の基準は俺(藍井)。俺レベルまで引き上げたら司法試験に受かるから、合格者を生むために厳しくするというキャラクター。ただ単に嫌な感じではなく、『じゃなきゃ、ここ(ロースクール)に来ている意味がない』という愛情を持っている人です」

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