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「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」撮影最終日に駆け付けたのは、まさかのあの人!? キャスト陣の仲良しすぎるクランクアップ配信の模様も2022/09/02

 “警察小説の第一人者”である今野敏氏の原作ミステリーをドラマ化した「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」(テレビ東京系)。9月2日放送の第8話「無明」でいよいよ最終回を迎え、内藤剛志さん演じる刑事・樋口顕の活躍が見られるのもこれで最後となります。

 ということで今回は、本作のプロデューサーである山鹿達也さんから、撮影が終わったクランクアップの際のエピソードをお伺いしました。クランクアップ時はもちろん、最終話撮影のオフショットとあわせてご紹介します!

撮影最終日には今野敏先生が登場!

「『警視庁強行犯係 樋口顕Season2』も、9月2日にいよいよ最終回を迎えます。コロナ禍と猛暑の2カ月半を、スタッフ・キャストが一丸となり、なんとかかいくぐって最後まできました」。

「8月20日、撮影最終日には原作者の今野敏先生が現場を訪問してくださいました。執筆を何本も抱えていらっしゃる中、こうして現場に来ていただけるのは光栄なことです。内藤さんをはじめ、氏家譲役の佐野史郎さん、天童隆一役の榎木孝明さんたちキャスト陣もスタッフも士気が上がりました。撮影の空き時間に、内藤さんとはお肉談議で盛り上がっていました。普通に1ポンドのステーキを食べられると話す内藤さんに、今野先生もビックリ。お互いに元気の源はお肉をおいしく食べること、と盛り上がっていました。O型はもともとは狩猟系民族で、A型の農耕民族系とは違い肉を食べると調子がいいとか…。雑学の知識も飛び交い、そばで聞いていて楽しかったです」。

「今野先生は内藤さん、佐野史郎さん、榎木さんとは同学年。皆さんとてもお元気です! こうして先輩方がお元気でご活躍されているのを間近で見ると、私たちも見習ってもっともっと頑張ろうと明るい気持ちになります。今連載中の樋口シリーズでは『樋口班のそれぞれが活躍する』そうで、さらに進化した『樋口顕シリーズ』が楽しみですし、ぜひドラマでも描いていきたいと、今から心を躍らせています」。

 撮影最終日に駆け付けたのは、まさかのドラマ原作者である今野敏先生でした! 皆さん同学年の67歳ということですが、とてもお若いですし、山鹿プロデューサーもおっしゃる通り、人生の先輩方が楽しそうにされていると元気がもらえますね。いつも和気あいあいとした雰囲気の中で撮影されている本作でしたが、撮影最終日にふさわしいすてきなクランクアップになったことが分かりました。

 しかし、これだけでは終わりません!! なんと、クランクアップを迎えた直後にレギュラーキャスト陣が出演しての生配信も実施されたのです! ドラマの放送や配信を見て答える視聴者参加型のクイズ企画をはじめ、ファンのコメントや質問にキャスト陣が答えたりと大盛り上がり。また、途中にはスクショタイムも設けられ、各出演者がファンに向けて決めポーズを披露する一幕も。特に内藤さんは「毎週SNSでやらされているのでいろんなハートを知っています」と指ハート、全力のハートなどさまざまなハートポーズを決めてくれました。

 これには御子柴隆司役の竹財輝之助さんも「すごくハードル高いですね。番宣のハードルが…。なんなら皆さんお芝居より全力でやられてる!」と驚きの表情を見せていました。

 そして、最後には皆さんそれぞれ撮影の裏話やドラマ最終盤の見どころを明かしてくれたのでご紹介します!

小松利昌(中田裕之)
「先ほどこの組での撮影が全部終わってオールアップしましたが、家族みたいなチームで2年、3年やらせていただいてます。作品としてはもっと長い歴史ですが、その流れに入れてもらえてたことが幸せで、来年再来年と続いていったらいいなと思います。皆さんの応援にかかっています。今後とも応援よろしくお願いいたします」。

片山萌美(藤本由美)
「楽しい時間をありがとうございます。ドラマも最終話まで続くので見ていただければと思います。よく内藤さんがこれで最後か? 来年か?とかおっしゃるから…。いつもすごく寂しくなるのですが、またすぐ皆さんともお会いできると思います! ありがとうございます」。

佐野岳(菊池和馬)
「今日、本当にリアルタイムでクランクアップして約20万人とお祝いできてすごくうれしいですし、今後ともこんな仲のいいファミリーと作品を続けていきたいので、ありがとうございました」。

竹財輝之助(御子柴隆司)
「僕、ちょこちょこしか出ませんが最後まで出てます。これから天童さんともどうなるか少し分かっていくかな。もっともっと見たいですね。もっともっと出たいです。この先が見られるかは皆さんにかかっています。ありがとうございました」。

榎木孝明(天童隆一)
「天童管理官だけが“ひぐっちゃん”と呼べるのが幸せです。来年も樋口班で集まりたいです」。

佐野史郎(氏家譲)
「とにかく最後まで、最終回の撮影が終えることができましてほっとしております。病気のことでご心配、ご迷惑をお掛けすることもありましたが、最後まで諦めずに内藤と相談しながら撮り終えることができて良かったなと思います。長く続くシリーズで、ドラマは時代の鏡だと思います。氏家役も樋口役も20年前の立場と変わってきて、性格は変わらないけど時代とともに悩みも変わってくるので、最終回は特にその辺の葛藤がものすごく出ているので楽しみになさってください。ぜひご覧ください」。

内藤剛志(樋口顕)
「最終回の犯人は…(『わー!!』と皆に止められ)(笑)。去年、今年とシリーズやらせていただいて、ずっとコロナ禍で撮影しています。世界では争いも起きていたり、日本でも事件が起きたりしている。その中で撮影をしていて、セリフを言うんだけれど『佐野くんや内藤くんの気持ちが困っていないとダメ、今を生きている俳優として感情を込めてほしい』と言われました。そういうふうにやってきたので、今回の第8話『無明』は今の時代、この空気へのある種の答えだと思っています。絆を取り戻すとか家族を思うという内容は、今の時代が僕たちに作らせたと考えています。次にオンエアする時はフィクションかもしれませんが、同じ時代を生きている人間としてメッセージをお伝えしたい。来年あたり皆さんにお会いできるかも??しれないと思っています。本日はありがとうございました!」。

 それぞれの作品への温かい思いと、続編への希望が伝わってきました。また皆さんに会えることを楽しみに、第8話「無明」でのキャスト陣の姿を焼き付けておきたいですね! 最終話である第8話「無明」では、高校野球部員・井田友彦(菊池銀河)の遺体が川岸で発見されます。遺書も発見され、この事案を管轄していた千住北署は自殺と断定しますが、野球部内でのトラブルや井田の動向から他殺の可能性があると考え、樋口は再捜査を開始。しかし、所轄が一度出した結論に口を出すことは、警察内部の秩序を乱すとされ、樋口には謹慎処分が下されてしまいます。“警察の秩序”と“真実の解明”、そのはざまで葛藤する係長の窮地に、氏家をはじめ、樋口班のメンバーが駆けつけますが…野球部内で起きた部員同士のトラブルとは? 被害者と遺族の無念を晴らすため、メンバー総出で自殺に見せかけた殺人事件の真相を暴いていく最終話。最後まで、お見逃しなく!

【番組情報】

金曜8時のドラマ「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」
テレビ東京系 
金曜 午後8:00~8:54 

テレビ東京担当 Y・O



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