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「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」主役はどこにでもいる普通の人…そんな刑事・樋口顕が秘めたさまざまな魅力とは?2022/07/29

 テレビ東京系で毎週金曜日に放送中のドラマ「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」。本作の主役・樋口顕は、演じられている内藤剛志さんでさえ「町ですれ違っても覚えていないような普通の人」とコメントされるほど、ヒーローのような派手さもなければ特殊能力なども持たない刑事です。しかし、作中ではそんな樋口に魅了され、感化された部下たちや他部署の面々、そして新聞記者までが彼に協力し、難事件を解決へと導いていきます。

 今回は、本作のプロデューサーである山鹿達也さんから、樋口顕が秘めている魅力についてお伺いしました。第3話の撮影の合間の貴重なオフショットとあわせてご紹介します!

樋口係長は理想の上司です!

「内藤さん演じる樋口係長のことを、樋口班の面々はそう言います。それに対し、樋口警部が口にするのは『私は刑事ですから』。信念を曲げず、時に規則から逸脱する行動を取ることもあります。中間管理職の立場の樋口は、捜査方針などで違うと思ったら上司に意見をするし、部下を守り謹慎をいとわない。でも、仕事が一段落したら、盟友の氏家譲(佐野史郎)とお酒を飲んでストレス発散するほほ笑ましい一面もあります」。

家庭では、理想の父親?

「そんな樋口が、頭が上がらないのが、一人娘の照美(逢沢りな)。娘の多感な時期に仕事で向き合ってこられなかった分、世話を焼きたがるところがあるのか、ちょっと物言いが過ぎるところがある。厳しい仕事場で見せる樋口と家庭で見せる樋口は違います。目じりを見てください。優しい父親の目になっています」。

「ジャーナリストを目指しネットメディア『オリエンタルポスト』に就職した照美。仕事に悩む娘に、父親の樋口は自らも日々悩みながら刑事を続けていると告白します。父親に文句や不満をぶつける娘ですが、なんだかんだ言って父親のことを信頼している…妻の恵子(川上麻衣子)は笑いながら話します。ある意味『理想の父親』ですね」。

樋口顕と内藤さんに共通する“心を遣う”思い

「刑事として殺伐とした事件を扱い、人間の業と向き合う樋口警部だからこそ、『心を遣う』人との関係を大事にする…この人間らしい温かさが樋口の魅力であり、視聴者の皆さんから好感を持って支持をいただいているのではないかと思います。そして、スタッフ一人一人に対して『心を遣う』内藤さんご自身の姿が、まさに樋口そのもの。だから、和やかで温かい現場が出来上がっているのだと、常々そう感じます」。

 一見普通の人に見える樋口顕ですが、自分の信念を貫くことは誰もができることではなく、とても格好いいですよね。かと思えば、盟友の氏家とお酒を酌み交わして楽しんだり、娘の照美を心配し過ぎたり、人間味あふれる姿も見せてくれるからこそ、より親近感が感じられ、魅力的に映っていることが分かりました。また、樋口の役柄同様、演じられている内藤さんの“心遣い”が画面を通して伝わってくることも、本作の人気の高さにつながっているんですね。これからも、随所に垣間見える樋口の魅力に注目したいです!

 7月29日放送の第3話では、運送会社社長・仁和宏之(テット・ワダ)の刺殺体が見つかり、樋口が現場に駆け付けます。仁和の妻の紗子(小野ゆり子)は夫からDVを受け、離婚を前提に別居中だったようですが、第一発見者で運行管理者の中村昌宗(池田たかひろ)から話を聞くと、夫婦が慰謝料のことでもめていたと明かします。紗子とは連絡がつかず、紗子の代理人である弁護士の生島匡彦(渡辺徹)を樋口が訪ねると、彼女が3週間前にDVの証拠を持って来たので依頼を引き受けたものの、仁和はDVを否定し妻の捏造(ねつぞう)だと主張していたとのこと。樋口班の菊池和馬(佐野岳)と中田裕之(小松利昌)が聞き込みを行いますが、周囲からの2人の印象はまるで正反対で…。樋口がたどり着くのは一体どんな真実なのか、お見逃しなく!

【番組情報】

金曜8時のドラマ「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」
テレビ東京系 
金曜 午後8:00~8:54 

テレビ東京担当 Y・O



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