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「六本木クラス」後半戦に突入! 怒れる茂の猛攻にも屈しない新が打ち出した“起死回生の奇策”とは2022/08/18

「六本木クラス」後半戦に突入! 怒れる茂の猛攻にも屈しない新が打ち出した“起死回生の奇策”とは

 絶望の淵に立たされた青年が復讐(ふくしゅう)を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、“下剋上”を主軸に“ラブストーリー”、そして“青春群像劇”を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、「日韓共同プロジェクト」のもと東京・六本木を舞台にテレビ朝日がリメークしたドラマ「六本木クラス」。

 第6話では、宮部新(竹内涼真)が松下博嗣(緒形直人)と接触し、麻宮葵(平手友梨奈)にこれまでの激闘を告白する一方で、「二代目みやべ」が入るビルのオーナーが替わり、老朽化でビルを壊すという理由で立ち退きを迫られる展開に。さらに、新しいオーナーが長屋茂(香川照之)だということも判明。しかも茂は、「二代目みやべ」が移転しようとも、移転先のビルも片っ端から買うと言い、猛攻を仕掛けようとするのです。

 そんな窮地に追い込まれた状況でも決して屈しない新は、今夜、起死回生を懸けた奇策を打ち出します。そのあまりにも無謀とも思える方法に、葵たちも戸惑うばかり…新がとった奇策とは!? 

新会社「六本木クラス」誕生!――しかし、再出発へ動き出した新たちに、“不吉な言葉”が放たれる

「六本木クラス」後半戦に突入! 怒れる茂の猛攻にも屈しない新が打ち出した“起死回生の奇策”とは

 今夜8月18日放送の第7話では、追い込まれながらも“復讐”に突き進む新が、「二代目みやべ」を法人化することを決意! 葵たち「二代目みやべ」のメンバーと意見を出し合って命名した新会社「六本木クラス」が今夜、誕生します。絶体絶命のピンチの状況から、奇策を講じ、そして新会社設立へと動き出す新、果たして起死回生となるのでしょうか。 

 そんな、新たな場所で再スタートを切った新たち「二代目みやべ」一同。前を向き、やる気に満ちるスタッフたちでしたが、そんな気持ちを折るかのように、「1年以内にここはつぶれるよ」と縁起でもない言葉をかけてくる女性が現れます。

 不安がよぎる一同。その言葉が当たるかのように、再オープンした「二代目」の客入りは芳しくなく…。まるで予言者のような田辺弘子(倍賞美津子)というその女性は、その後も「二代目みやべ」に顔を出すのですが、またしても皆の不安をあおるようなことを新らにぶつけます。田辺とは一体何者なのか、そしてその意図とは――。

新が優香に人生をかけた告白!? 一方、葵は新を裏切って長屋へ寝返る!? 

「六本木クラス」後半戦に突入! 怒れる茂の猛攻にも屈しない新が打ち出した“起死回生の奇策”とは

 新にとって楠木優香(新木優子)は初恋の人でありながら、新の宿敵である茂に仕える長屋ホールディングスの人間。新と茂との間で苦しい立場に置かれる彼女を新は理解しながらも、優香への変わらぬ思いは常に伝えてきました。しかし、新が優香の状況や気持ちを尊重するばかりに、これまで伝えてきた新の言葉が優香に伝わっていたのかは微妙なところ…。そんな中、ついに新が優香に人生をかけた告白に…!? 

 一方、そんな優香の恋のライバルである葵は、新への真っすぐな思いを行動で表現し、新を支えるために「二代目みやべ」のマネジャーとして突っ走ってきましたが、ここに来て不穏な行動が見え隠れするように。いつにも増していら立ちを見せる葵は、新に向かって「私とは合わないです」と言い放つなど、これまでとは明らかに違う様子を見せます。

「六本木クラス」後半戦に突入! 怒れる茂の猛攻にも屈しない新が打ち出した“起死回生の奇策”とは

 さらには、葵は新や「二代目みやべ」のメンバーには何も言わずに、長屋ホールディングスのセミナーへ出席し、そこでなんと茂からスカウトを受けることに。葵がまさかの新を裏切り、長屋へ寝返る!? 果たして、葵が出した答えとは――。 波乱の予感を見せる「六本木クラス」第7話、クライマックスへと続いていく重要な局面をぜひお見逃しなく! 

【番組情報】 

「六本木クラス」 
テレビ朝日系 
木曜 午後9:00〜9:54  

テレビ朝日担当 S・H



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