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Creepy Nuts、DJ 松永がR-指定に薦めた超多忙&不規則な生活リズムをコントロールできる術とは? 「有吉ジャポン」初登場インタビュー【後編】2019/11/06

 11月15日放送の「有吉ジャポン」(TBSほか)に出演するCreepy NutsのR-指定さんとDJ 松永さん。インタビュー後編では収録の緊張も解け(?)、自由なお二人のトークがさく裂!

DJ松永、睡眠時間をコントロールできる“秘策”をR-指定に伝授…?

──今後、さらにテレビ出演のオファーが増えるのではないかと思います。各地でのライブや制作活動に、ラジオ、テレビ…すごくお忙しいのではないかと思うのですが、今はどのような1日のスケジュールなのでしょうか。

DJ 松永 「本当にすごくまちまちです。音楽の仕事で1日が終わる日もあれば、もちろん休みの日もあるんですけど、休み=制作の日もあれば…」

R-指定 「そうっすね…」

DJ 松永 「メディア出演の日もあったり、まちまちで。決まったスケジュールっていうものがないですね」

──普段、睡眠時間はどれくらいですか?

R-指定 「決まってないです。ほんまに」

DJ 松永 「特にRさんは決まってないよね」

R-指定 「バラバラっすね。俺は自分では分かってるんですけど、喉がかれてきた時は8時間くらい寝ないと完全に喉を復活させられないんです。それができない時はしんどいな、くらいで。松永さんも夜中のラジオやって夕方のラジオあったりとか、その前にテレビ出演あったりっていうスケジュールも最近あったんで、たぶんちょっとしか寝られへん時とかあったやろうしな」

DJ 松永 「立て続けになるとそこは勢いでやっちゃうから、大丈夫っちゃ大丈夫なんですけど」

R-指定 「バラバラっすね、睡眠時間は。俺はほんまに決まってない」

DJ 松永 「寝る日は俺も9時間とか寝ます」

R-指定 「『休みやー! やったー』ってなって、休みができても、曲作らなあかんのですけど。なんか寝て終わったりとかいう日もありますね」

DJ 松永 「2人ともバラバラですね。でも、めちゃめちゃ売れたらこうじゃなくなるんだろうね」

R-指定 「ってことなんかなぁ。そやな」

DJ 松永 「めちゃめちゃ売れてる人って融通きくもんね」

R-指定 「最近、松永さんに『ドリエル』教えてもらったもんな」

DJ 松永 「『ドリエル』いいんですよ」

R-指定 「有効活用してまして」

DJ 松永 「『ドリエル』とリポD(リポビタンD)で自分の睡眠時間を自由にコントロールしていて」

──「ドリエル」?

R-指定 「睡眠改善薬です」

DJ 松永 「俺、無敵なんですよ!!」

R-指定 「俺が睡眠時間のコントロールができへんからどうしよって言ったら、ドリエル薦められて。でも後でなんか症状出たりせーへんのかな? 大丈夫?」

DJ 松永 「全然ないよ」

R-指定 「いける?」

DJ 松永 「(即答で)大丈夫! 弱いやつだから。起きる6時間前より手前に服用した方がいいよ。6時間前以降だと起きた時にだるくなっちゃうから。だいたい6時間効くって思ってたらいいですね」

R-指定 「なるほどね。6時間前…」

DJ 松永 「急に朝6時に起きないといけない仕事とかあるじゃないですか。地方ライブの時とか」

R-指定 「あるある。俺、諦めて起きとくとかやわ」

DJ 松永 「でしょ? だから、そういう時はドリエルですよ」

──(スタッフ含め)……(沈黙)。

DJ 松永 「まじで!! ほんとに!! あと聞いたのは、レッドブルはまぶたを開ける効果しかないから、リポDの方がいいです。リポDは脳みそシャキッとするから」

R-指定 「でも俺レッドブルも好きやな、味的に。両方いけんねん」

DJ 松永 「じゃあ両方いこうよ!」

R-指定 「リポDで脳をしゃきっとさせて、レッドブルで目をね」

DJ 松永 「でも、俺のラッパーの先輩、糖尿病になったけど…大丈夫?」

R-指定 「あり得るよ。俺も」

DJ 松永 「糖尿病の人はリポDに頼ってる節があるんで」

R-指定 「怖いね…」

DJ 松永 「だからシュガーフリーにしとくとか」

R-指定 「シュガーフリーか…」

DJ 松永 「シュガーフリー、めっちゃ甘いけどね」

R-指定 「そうなん!?」

DJ 松永 「全然甘いよ。あと…」

──すみません、何の話でしたっけ…?(笑)

R-指定・DJ 松永 「あれ!?(笑)」

「ラップが好き」「DJが好き」という共通の思い

──最近、松本人志さんや東野幸治さん、加藤浩次さん、後藤輝基さん、そして本日は有吉弘行さん、みちょぱ(池田美優)さんといった方々の前でパフォーマンスを披露されましたが、「この人に見てもらいたいな」という方はいますか?

R-指定 「いないっすよ!(笑)」

DJ 松永 「見せたい人!?(笑)」

R-指定 「えーなんでしょう…。見せたい…? でも僕に関しては、テレビの中でやるラップとかお題をもらってやるようなラップは、たぶん自分の一番得意なラップってわけでもないんですよ。一番自分が本領発揮できんのは、曲やったりライブやったりやと思うんで。それは極力いろんな人に見てほしいなって思いますけど、特定のこの人に見てほしいっていうのはあんまないですね」

──もし、永野芽郁さんが…(8月15日放送の「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演した際、HIP HOPが好きだと発言。韻シストがサプライズで登場し、即興ラップを披露した)。

DJ 松永 「(遮って、声を大にして)いや、でも! HIP HOPの中にもいろいろあって! 俺らのようなHIP HOPは好きじゃないっぽいんですよ!!」

R-指定 「(頷いて)そうかもな、そうかもしれんな」

DJ 松永 「韻シストが好きっておっしゃってて。俺らとはだいぶタイプが違うんですよ。生バンドで、大人でおしゃれで渋めな感じなんですよ。それが好きってことは! もう逆説的に考えると、俺らのことは好きではない、って受け取り方をしてるので(笑)。俺らについて言及はしてないものの、逆説的にね、俺らのことは好きじゃないってメッセージでしょ?」

R-指定 「うん。そうそうそう。俺らは韻シスト好きやねんけどな」

DJ 松永 「そうそう。俺らは韻シスト超好き」

R-指定 「で、たぶん…」

DJ 松永 「韻シストも俺らのこと好き」

R-指定 「そう、好きって言ってくれてる」

DJ 松永 「でもファンは相容れないから」

R-指定 「難しい…」

DJ 松永 「そう、そこ言うべき! 俺らと韻シスト仲良いって言うべき!(笑)」

R-指定 「大好きやからな~。でもあんまないですよね、奇麗な女性の前でDJしたい、ラップしたいって。どう? なくない?」

DJ 松永 「ライブ来てほしいね!」

R-指定 「ライブの方がね、ほんまに全力でね」

DJ 松永 「そうなんだよ、ほんとに。Rさん、テレビだと『エスッ、エスッ』って感じのラップせざるを得ないもんね。ライブだと『おりゃおりゃー!』って」

R-指定 「テレビ出て、どこの馬の骨か分からんやつが急に『おりゃおりゃー!』ってできんやろ。変なことなるから(笑)」

──では最後に、今後の目標を教えていただけますでしょうか。

R-指定 「(即答で)目標は、まぁずっとなんでしょうけど、ラップし続けたいなって思います。ラップし続けるためにラップして頑張ってるようなものなので。だからこういうふうにメディアで扱われることがなくなって仕事がなくなったとしても、ラップは好きでやってるんで。常に、ほんまにラップうまくなり続けたいって思ってます。目標といえばCreepy Nutsとしていい曲作り続けたい、いいライブをし続けたいってことになるんでしょうけど、それはお互いがそうやと思うんで。俺は常にラップをうまくなり続けたいなーみたいな感情ですね。そしたらたぶん、どこに出しても恥ずかしくないんちゃうかなって思います」

DJ 松永 「俺も完全に同じですね。“DJを楽しむ”っていうのが今後の目標です。大会に出るにあたってルーティンを作るんですけど、それって苦しい作業でしかなくて。10年近く挑戦したんですけど、快感を得たり、良かったなっていう思い出ってあんまりないんですよ。大会に出るのってずっと呪いを解く作業だったんですけど、それがようやく解けて。これからは本当に楽しむためのDJができるなって思います。ルーティン作業と自分の技術が向上するのって意外と別の作業で、両立ができないんですよ。ルーティンを作る作業で1年が終わっちゃうんです。これからは大会のためのルーティンを作る必要がなくなったので、ルーティンを作るために練習したかったけどできなかった技も練習できるようになるんですよ。ここからもっとうまくなりそうだなって思います」

 バラエティー番組の出演に「緊張した」と明かすCreepy Nutsのお二人。収録を終えても口数は多くなく、そんなお二人をスタッフの皆さんが温かいまなざしで包み込む…という状況で撮影をさせていただきました。ポーズをお願いすると、スッとピースを出すR-指定さんとDJ 松永さん。無言ながらも息ぴったりで、その後もDJ 松永さんがちらちらとR-指定さんの方を伺っているのが印象的でした。取材の後は生放送のラジオという中、取材に応じていただき感謝です! 「有吉ジャポン」11月15日の放送を楽しみにお待ちください!

【プロフィール】

Creepy Nuts(クリーピーナッツ)
MCバトル日本一のラッパー・R-指定と、DJバトル世界一のDJ・DJ 松永による1MC1DJのHIP HOPユニット。2017年、ソニー・ミュージック内にCREEPERSという自身のレーベルを立ち上げ、メジャーデビューシングル「高校デビュー、大学デビュー、全部失敗したけどメジャーデビュー。」をリリース。18年4月に自身の冠番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)がスタート。19年9月から、3カ月にわたるワンマンツアー「よふかしのうた」を開催中。

R-指定
1991年9月10日生まれ。大阪府堺市出身。日本最高峰のMCバトル「ULTIMATE MC BATTLE」大阪大会にて5年連続で優勝。12~14年の全国大会「UMB GRAND CHAMPIONSHIP」では3年連続で優勝し、全国3連覇を成し遂げた。14年、自身初となる1stアルバム「セカンドオピニオン」をリリース。15年から「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日系)に初代モンスターとして出演し、19年6月からは2代目ラスボスに就任。梅田サイファーとしても精力的に活動しており、東京、大阪、福岡にてリリースツアーを開催中。

DJ 松永
1990年8月23日生まれ。新潟県長岡市出身。16年まで自身の活動に並行してHilcrhyme・TOCの専属DJとして活動。12年、1stアルバム「DA FOOLISH」をリリース。14年にはTOC、SKY-HI、サイプレス上野らを客演に呼んだ2ndアルバム「サーカス・メロディー」をリリース。19年8月24日、東京・渋谷WOMBで行われた「DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIPS 2019」のバトル部門で優勝。さらに同年9月28日にイギリス・ロンドンで行われた「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIP FINALS 2019」のバトル部門で優勝し、世界一のDJに輝いた。

【番組情報】

「有吉ジャポン」 
TBSほか 
11月15日 金曜 深夜0:50~1:20 
※放送時間は変更の場合あり

取材・文・撮影/宮下毬菜(TBS・MBS担当)

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