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佐藤隆太が「俺の家の話」第8話に登場。長瀬智也と「IWGP」以来、宮藤脚本作品で21年ぶりの共演2021/03/11

佐藤隆太が「俺の家の話」第8話に登場。長瀬智也と「IWGP」以来、宮藤脚本作品で21年ぶりの共演

 佐藤隆太が、長瀬智也が主演を務めるTBS系連続ドラマ「俺の家の話」(金曜午後10:00)の、3月12日放送・第8話にゲスト出演。2000年に同系で放送の「池袋ウエストゲートパーク」(通称・IWGP)で、長瀬演じる真島誠の相棒“マサ”こと森正弘役を務めた佐藤。2人は「IWGP」以来21年ぶりに宮藤官九郎脚本のドラマで共演する。

 宮藤オリジナル脚本の本作は、介護と相続をテーマに、濃すぎる家族が織り成す王道のホームドラマ。プロレスラーを引退し、20年ぶりに実家に戻った主人公・観山寿一(長瀬)が、能楽の人間国宝である父・寿三郎(西田敏行)の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパー・志田さくら(戸田恵梨香)を巻き込んで、介護と遺産相続を巡るバトルを繰り広げる。

 今回、佐藤はさんたまプロレス行きつけのスポーツ整形外科医に扮(ふん)し、ドラマをさらに盛り上げる。佐藤といえば「IWGP」をはじめ、同系のドラマから映画化もされた「木更津キャッツアイ」シリーズ、舞台「高校中パニック!小激突!!」など、宮藤が手掛けた作品に多く出演。宮藤作品のファンも待望の佐藤の出演であり、21年ぶりとなる長瀬との共演シーンにも期待が集まる。

 「撮影はわずかな時間でしたが、久しぶりに共演させていただき、一緒にお芝居ができてただただうれしかったです」と長瀬との共演の感想を話す佐藤は、「長瀬さんは唯一無二の魅力がある方で、人をひきつける力があり、お芝居も柔軟で面白く、撮影中にこの方ともっとお芝居のラリーを続けたいなという気持ちが一気に湧き上がりました。また、カメラが回っていない時も現場の真ん中で自然と盛り上げ、みんなが魅了されてしまうんです。今までの俳優人生の中でもなかなか出会ったことがない方です」と俳優としての長瀬の魅力を力説。

 さらに「僕自身、毎週の放送をとても楽しみにしています」とドラマにもハマっている様子で、「こんなにも1週間が待ち遠しく思えるようなドラマは久しぶりで、自分もいち視聴者として最後まで楽しみながら、皆さんと一緒に見届けたいなと思います。ありがとうございましたっ! ゼアっ!!」とメッセージを寄せている。


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