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俺の家の話2021/03/22

番組情報

1月22日 スタート TBS系 毎週金曜 午後10:00~午後10:54

キャラクター紹介

  • 観山寿一(長瀬智也)
    現役プロレスラー。リングネームはブリザード寿。かつては大規模プロレス団体に所属した人気レスラーだったが、ピークを過ぎ今は小規模な団体で細々と試合に出ている。父は人間国宝の能楽師・観山寿三郎。家出して以来20年以上、家から遠ざかっていたが、父の危篤を聞きレスラーを引退。実家に戻り父の介護を手伝うことに。
  • 志田さくら(戸田恵梨香)
    寿三郎の介護ヘルパー。寿三郎とデイケア施設で出会う。献身的に介護するものの、寿三郎が婚約者と紹介し、財産の全てを譲ると宣言したことから遺産目当てではないかと、家族から怪しまれる。
  • 観山踊介(永山絢斗)
    寿一の弟。弁護士。寿一とは正反対で純粋に「能」を愛しているが、自分には才能がないことを悟り、家のために弁護士になった。几帳面ゆえに父や兄の自由さに嫉妬している。
  • 長田舞(江口のりこ)
    寿一の妹。進学塾の講師。女性というだけで宗家を継げず、寿一や踊介に劣等感を抱いている。
  • プリティ原(井之脇海)
    寿一を慕う後輩レスラー。
  • ユカ(平岩紙)
    寿一の別れた妻。関西弁でまくしたてる。
  • 観山寿限無(桐谷健太)
    寿一の父・寿三郎の一番弟子にして芸養子。物腰が柔らかく、その優しさでいろいろなことを包み込む。
  • 観山寿三郎(西田敏行)
    寿一の父。二十七世観山流宗家にして重要無形文化財「能楽」保持者。人間国宝でもあり、全国に1万人以上の門弟を持つ。一時危篤となるが奇跡的に一命を取り留め、介護ヘルパーのさくらと婚約し、遺産もすべて彼女に譲ると宣言する。

出演者

長瀬智也/戸田恵梨香/永山絢斗/江口のりこ/井之脇海/平岩紙/桐谷健太/西田敏行 ほか

スタッフ・音楽

脚本:宮藤官九郎/演出:金子文紀/演出:山室大輔/演出:福田亮介/プロデューサー:磯山晶/プロデューサー:勝野逸未/プロデューサー:佐藤敦司

概要

主演・長瀬智也×脚本・宮藤官九郎による介護と遺産相続をめぐるホームドラマ!

「池袋ウエストゲートパーク」「タイガー&ドラゴン」「うぬぼれ刑事」(全て同系)でタッグを組んできた長瀬智也×宮藤官九郎で描く、介護と相続をめぐる王道ホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーの観山寿一が、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで激しいバトルを繰り広げる。観山流の宗家であり寿一の父・寿三郎を西田敏行、寿三郎が婚約者として紹介する謎の介護ヘルパー・志田さくらを戸田恵梨香が演じる。そのほか寿一を取り巻く個性的なキャラクターとして、桐谷健太、永山絢斗、江口のりこ、井之脇海、平岩紙が出演する。

記者会見情報

長瀬智也が主演を務める、TBS系の連続ドラマ「俺の家の話」のオンライン記者会見が行われ、長瀬のほか、戸田恵梨香、永山絢斗、江口のりこ、桐谷健太、西田敏行、脚本の宮藤官九郎が出席した。同局では3度目のタッグとなる宮藤の脚本について、長瀬は「お互いに年もとって、シンプルなセリフでも若かった時には表現できなかったニュアンスを自分自身感じることもあったので、すごく感慨深い気持ちとともに、新しいものを作るという台本を書いていただけたなと思いました」とコメント。また、プロレスラー役を演じるため12~3kg体重を増量し、「(鍛える時は)毎日ヘビメタを聴いていました。ヘビメタを聴くとああいう体になりますから、皆さん、お試しあれ!」と笑いつつ、「まず、闘争本能を沸き立たせないとね。トレーニングも何もできないんです」と、“長瀬流”の気持ちの盛り上げ方を説明した。


ヘビメタを聴きながら体を鍛えました!(長瀬智也/観山寿一)

今までもさまざまな二面性を持つキャラクターを自分なりに演じさせていただいていましたが、今回、能は伝統芸能で、片やプロレスは海外から生まれた文化で、今までの二面性とはまた違う経験というか、味わったこともないような感覚や気持ちになっています。そこで、宮藤さんが書いてくれたメッセージというか、伝えたいことみたいなものを感じて。お互いに年もとって、シンプルなセリフでも若かった時には表現できなかったニュアンスを自分自身感じることもあったので、すごく感慨深い気持ちになりました。(プロレスラー役を演じるために)12~3kg体重を増やしました。(鍛える時は)毎日ヘビメタを聴いていました。まず、闘争本能を沸き立たせないとね。トレーニングも何もできないんです。このクドカン(宮藤)が書いてくれた「俺の家の話」。テレビの連続ドラマのキャパを超えているんじゃないかなと個人的には思っています。こんなご時世ですが、家にいらっしゃる時間の、少しのお供になればいいなと思いながら日々撮影しています。きっとまた新しい形のホームコメディードラマが生まれると思っています。


多面性のある不思議な役柄です(戸田恵梨香/志田さくら)

プロデューサーの方、監督と一緒に(演じる)志田さくらについてお話することがよくあるんですけど、撮影に入ってもよく分からない役が今回初めてで、その感情や心境を吐露するところがすごく断片的な人というか、多面性のあるすごく不思議な役で、自分の中でも統一感があるような、ないような…。でも、それがさくらなんだなっていうのがようやく分かってきた段階です。(西田敏行演じる)じゅじゅ(寿三郎)といる時は乙女ですね、ずっと。今となっては自然に女になっていく感覚があるんですけど、ご家族の方といる時はまた違うし、1人の時とも違うし、その時々で(キャラクターが)変わっていくので、面白く探りながら楽しくできているなと思いますね。(西田にお姫様抱っこされるシーンでは)オンエアだと5分あるかないかのシーンだと思うんですが、撮影では何時間もやってるので、ずっと西田さんの脚が心配でした。


長瀬さんはとても気遣いの人だと思います(永山絢斗/観山踊介)

(長瀬との共演について)僕たち世代の人にとってヒーローのような存在なので、本当に毎日幸せですね。長瀬さんと共演することになるんだよっていうのを、学生時代の自分に教えてあげたいですね。そのぐらいなんか、フワフワした気持ちでいる時があります。長瀬さんは現場でお話させていただいて、とても気遣いの人だなと思いましたし、すごく、うそのない、ありのままの感じでいる長瀬さんを見て、「本当にこういう人なんだ、うれしい」みたいな気持ちがすごく強いですね。


面白い方たちばかりで撮影が楽しいです(江口のりこ/長田舞)

撮影はやっぱりすごく楽しいです。皆さん面白い方たちばっかりで楽しいですね。(夫役を演じるロバート秋山について)秋山さんはすごく紳士な方で、一緒にいて楽しいです。息子役の道枝(駿佑)くんとも普通にしゃべってますよ(笑)。


長瀬くんとは幼い頃からの空気感を自然に作れる(桐谷健太/観山寿限無)

宮藤さんの脚本では、緑色の鬼とか、妄想しまくっている係長とか、ちっちゃいTシャツを着ているやつとか、ちょっと変わったキャラクターが多かったんですが、今回は能楽師役で。脚本を見た時に、これを僕にやらせてもらえるんだと思って、すごくうれしかったのを覚えています。こういう役を任せていただけるんだって。もしかしたら違う人がやる予定だったところに、僕が入ってきたという可能性もありますが、たぶんそうじゃないと思うので(笑)、それを今、一生懸命演じさせていただいています。長瀬くんとは、付き合いが15年ぐらいになるので、今回の役柄も幼い頃からの間柄ということで、そこの空気感を自然に作れるというのはすごくありがたいことです。でもそこに甘えないように、もっといい空気を出せるようにやっていますね。能は一生懸命稽古しています。最初は声の出し方自体が、もう本当に難しかったですね。本当におへその下の丹田から声を出していくということが全然できなかったので、家や車の中でずっと声出しをして練習していましたね。


能とプロレスを一緒にする発想がまずすごい!(西田敏行/観山寿三郎)

うれしいオファーに、二つ返事でOKしました。長瀬くんは今40代ですが、働き盛り、遊び盛りの世代ですよね。その世代の長瀬くんが、宮藤さんに相談を持ちかけてこの企画が生まれたと聞いていますので。そういった意味では、本当に頼りになる2人が立ち上げてくれたドラマだなと思っています。能とプロレスを一緒にするっていう発想がまずすごいでしょ! 今までこのTBSではいろいろなホームドラマの名作が残されていますが、そのわだちはちゃんと追いかけながら、なおかつ新しいアイデアを全面に取り込んでホームドラマを作っていくという、この姿勢は素晴らしい。ホームドラマの神髄を、この第1話の完パケを見て思いました。古くて新しい、面白くて悲しい。宮藤さんの本も、文字面を見ていると一見チャラく感じるんですけど、面白さと悲しさが表現された部分を感じていただけたら。日本の文化度がもっとグッと上がると確信しております。介護をされる老人役ですが、自分の老いと並行しながら演じられますので、演じるというよりはドキュメンタリーな気持ちでやっておりますので、ぜひその辺りのところもお楽しみいただけたらと思います。

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