News ニュース

期待の若手・Attractions、みゆな、yonawoが登場! 音楽特番「六本松ベース2」公開“オンライン”収録2021/03/09

 NHK福岡放送局は、3月15日に音楽特番「六本松ベース2」(午後11:40)を放送する。

 「福岡発世界」をコンセプトに、九州・沖縄の新たな才能や音楽カルチャーの発掘を行なっているラジオ番組が同局の「六本松サテライト」(毎週金曜午後11:00)。その関連企画として生まれた“ライブコンテンツ”がこの特番だ。ライブといっても会場に集客する形式ではない。コロナ禍で、ライブや公開収録が難しい昨今ながらも「視聴者が参加できるコンテンツを」とこの公開“オンライン”収録という形がとられた。同局では同じ形式で同名番組を2020年10月に放送しており、今回は第2弾となる。収録は2月某日。TVガイドwebは、その模様に密着した。

 出演するのはAttractions 、みゆな、yonawoの3組(五十音順)。ブレーク間近と呼び声の高い九州出身の若手アーティストたちのパフォーマンスをリアルタイムで見たいと応募し、選ばれた観客は約60組。その姿はアーティスト側からも見ることができる。収録間近のスタジオには、オンラインでつなげるための機材がズラリ。モニターに映る観客はみな、“開演”を心待ちにした様子だ。自宅でTシャツやタオルといったアーティストのグッズを用意する人、酒やつまみを準備している人、さらには新幹線で移動中の人も。この視聴環境の自由度はオンラインだからこそかもしれない。

 収録は番組MCの栗田善太郎と松隈ケンタの合図でスタート! トップバッターは、昨年末アルバムを発売し、注目度急上昇中“新世代ネオ・ソウル・バンド”のyonawo。「(主に作詞を担当している)ボーカル・荒谷(翔大)くんのワードセンスが“変態的”」と松隈に言わしめた、叙情的かつ繊細な歌詞や、メローな旋律にスタジオの空気がガラリと変わった。“観客サイド”に目を向けてみると、曲に合わせて体を揺らしたり口ずさんだり、はたまた酒を飲みながら視聴していたり…思い思いに楽しんでいるようだ。後から聞いた話では、観客の中にはメンバーの家族や行きつけのお店のマスターもいたらしい。オンラインでかつ、観客の様子が見えるというなかなか珍しい環境での演奏を楽しんでいるようだった。

 続いては、宮崎在住の高校3年生シンガー・みゆな。客前で演奏するのは今年初だという。卒業を目前に控えた彼女へ、ファンからは画面越しの祝福が。声こそ聞こえないものの、思いはきちんと届いたようだ。デビュー当時から交流のある栗田や松隈から「大人っぽくなったね」と声をかけられると、みゆなもうれしそう。その反応は年相応の“女の子”といった印象だ。ところが、ステージに上ると一変。迫力ある声量に少しハスキーで憂いを感じる声色は、とても弱冠18歳とは思えない。松隈はそんなみゆなを見て「ステージに乗った時の“スター性”がすごい」と驚いていた。

 トリを飾るのは、昨年メジャーデビューを果たしたAttractions。“メジャーデビュー元年”がコロナ禍で思うように活動できなかった彼らもまた、今年初のライブだそう。そして何よりテレビでの演奏そのものが初めてなんだとか。そんな彼らを祝うように、観客が画面越しにライトで演出する場面も。それぞれが別の場所にいるとは思えない一体感のある光に、メンバーたちは感慨深いものがあったようだ。ボーカルのTAROは演奏後「久々にファンの顔が見られて楽しかったし、何よりうれしかった」と語った。

1 2


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.