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「エアガール」山崎紘菜、藤野涼子、中田クルミ、伊原六花が広瀬すずと共にキュートな制服ショットを披露2021/02/09

「エアガール」山崎紘菜、藤野涼子、中田クルミ、伊原六花が広瀬すずと共にキュートな制服ショットを披露

 テレビ朝日系では3月20日に、広瀬すず主演のスペシャルドラマ「エアガール」(午後9:00)を放送。広瀬と共に戦後初のCA役に挑む山崎紘菜、藤野涼子、中田クルミ、伊原六花が勢ぞろいし、キュートなレトロビューティーの制服姿を披露した。

 同ドラマは、第2次世界大戦の敗戦国となった日本が、GHQにより航空関係の活動を一切禁止されていた時代に、空への憧れを胸にどこまでもひたむきに、激動の昭和を駆け抜けた戦後初のキャビンアテンダント=“エアガール”の奮闘を描いていく、史実をベースとした物語。広瀬演じる主人公・佐野小鞠と淡い恋を繰り広げる、パイロット志望の青年・三島優輝役で坂口健太郎の出演も発表されており、ますますオンエアへの期待が高まっている。

 小鞠と共に大空に羽ばたいたエアガール第1期生の同僚として登場する、山崎、藤野、中田、伊原の4人。山崎は華族出身でプライドの高い相原翠、藤野は小鞠を励ます心優しい伊原雅美、中田はメンバーの中でも国際派の志田多美子、伊原は最年少で採用試験をパスした川村陽子を、それぞれ演じる。

 広瀬と4人は撮影に入ってすぐ打ち解けあったそうで、山崎は「広瀬さんとは2回目の共演で、ほかの3人のメンバーとは“初めまして”でしたが、すごく一生懸命な人たちの集まりで、即座に“みんなで頑張ろう”っていう意識が芽生えたのですごくいいチームワークだなと思います。休憩中、みんなで『このシーンはこうする?』みたいなやりとりもできて…本当にいいメンバーの中に入れていただけたなと思っています」と、うれしそうに語った。

 藤野も「みんなすごく個性豊かですが、一緒にいて安心するメンバーです。現場に入った瞬間にその場に溶け込めたので、包容力がある方たちだなと思いました」と振り返り、戦後初のCA役を演じてみて「今、お客さまが何を求めているかを察して行動するということが、とても重要なお仕事なのだなと思いました。相手のことを考えて先に動くというのは、役者の仕事とも似ているなとも感じました。だからこそ、役作りをする中でもアドリブでも、今、目の前にいる人が何を考えて、何を欲しているのか、どんなふうに言葉を発して、どんな動きをすればよいのか、細かく考えるきっかけになりました」と大きな学びを得たようだ。

 中田は「私は学園ものなどに出演したことがなくて、同世代の女の子がたくさんいて、しかも彼女たちと同期…という関係性の作品は初めてだったんです。何よりそれがうれしくて、『みんなどんなお芝居するんだろう』『どんなことを話すんだろう』とワクワクしながら現場に行きました」と話し、「CAさんはやっぱり今も昔もみんなの憧れの職業。今でもCAさんと聞くと『すてき~!!』という気持ちになるのに、戦後の時代はその何十倍もの憧れがあっただろうなと思うんです。そんな役を演じるのだから、皆さんの期待に応えるように頑張らなければと思いました」と戦後初のCA役に、前向きに臨んだ様子。

 伊原は「私たちが演じるエアガール第1期生がどんなふうに選ばれ、みんなどういう気持ちでお仕事に挑んで、どれだけ大変だったかがしっかり描かれています。また、戦後どうやって日本の空を取り戻したのか、そこにどれだけの頑張りがあったのかということも描かれているので、作品すべてを皆さんに見ていただけたらなと思います」とアピールし、「すっごく楽しかったです! 皆さん本当に優しくて面白くて、撮影の合間も控室でよくおしゃべりしました。みんなで励まし合いながら頑張るところは、エアガールたちと共通する部分があるので、見てくださる方にも伝わるのではないかと思います」と期待を寄せた。

 広瀬も「エアガールのみんなと一緒のシーンは、すごく楽しかったです。実は、私…仲良くなると笑いを取りにいきたくなるタイプなのですが、意外と全員がそんな感じだったので(笑)、一気に仲良くなりました。待ち時間にはみんなでしゃべって、洗剤や入浴アイテムの情報交換など、そんな会話までするようになりました(笑)。すごくいい“空気感”だったなと思います」と楽しそうに振り返り、チームワークのいい撮影現場の雰囲気を明かしている。

「エアガール」山崎紘菜、藤野涼子、中田クルミ、伊原六花が広瀬すずと共にキュートな制服ショットを披露

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