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菅野美穂が“規格外のかーちゃん”に。北川悦吏子脚本「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」で4年ぶりの主演2020/10/12

 菅野美穂が、日本テレビ系で2021年1月にスタートの連続ドラマ「「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(水曜午後10:00、開始日未定)で主演を務めることが分かった。菅野のドラマ主演は、2016年「砂の塔」(TBS系)以来4年ぶりとなる。

 本作は、18年のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」以来の連ドラとなる北川悦吏子氏が脚本を務めるラブストーリー。“恋愛小説の女王”と呼ばれたシングルマザーの恋愛小説家とその娘が、「私たち、恋をしよう!」と決意。恋から遠ざかってきた少女のような天然母と、しっかり者のオタク娘の“トモダチ母娘”の、エキサイティングな恋物語を描き出す。

 菅野が演じるのは、アラフォーの恋愛小説家・水無瀬碧。思ったことは、すぐ口からこぼれ、くったくがなく、賑やかな女性。すぐ舞い上がるし、すぐ落ち込む。よって、人にもすぐ騙される…男性にも。美人で恋愛経験も豊富だけど、性格が美人ではない。黙っていられない、落ち着きのない3枚目キャラだ。夫は訳あっておらず、母一人子一人。仕事の面では、その美貌もあいまって人気が出たが、最近は小説はサスペンスが売れる風潮にあり、自分も頑張って書いてみたが、頭がこんがらがって、迷走中。小さい頃、東京の下町に暮らし、現在は生家の近くに成功の証しであるタワーマンションの部屋をを購入し、娘と2人で暮らしているという役どころだ。

 北川作品に初出演となる菅野は「北川悦吏子さんの作品は、セリフがリアルだったり、リアルからちょっと離れた夢の世界を行ったり来たりするところがとても好きです。特に『ロングバケーション』(フジテレビ系)の「足の中指って薬指っぽくない?」というセリフがすてきで印象に残っています。これまで北川さんの作品に出演する機会がなかったので『もうないのかな』と思っていたところ、今回ご一緒することができ、本当にうれしいです」と出演の喜びを語る。

 また、「このドラマは、ホームドラマのような要素もある一方で、恋愛したいお母さんとオタクの娘という、ドラマとしては新しい親子像が描かれています。ホッとできる部分と新しい部分、そして北川さんの紡ぐ会話によって、軽やかで楽しいドラマになる予感がしています」と期待し、「私自身も子育て中の母親ですが、まだ小さいので『子の恋愛で悩む』というのは未知の世界です。ただ、いろいろなことが少しずつ分かるようになってきているので、ゆくゆくはドラマも見てもらえたらうれしいですね。その時に恥ずかしくないよう、今、一生懸命務めたいと思っています」と、母である自身の境遇を重ね、意気込みを伝えた。

 「母と娘の話をずっと書いてみたいと思っていました」と語る脚本の北川氏は、「母と娘のラブストーリー。そして、超ド級のコメディー。でも思わぬところで涙がポロリ。今までの既存のドラマの概念から抜け出すつもりです。アバンギャルドなこのドラマ。さてのるかそるかの大冒険です! 皆さん、ついて来て(祈!)」と、意欲満々で作品に臨む。

 菅野の起用について、小田玲奈プロデューサーは「菅野さん演じる碧は、“規格外なお母さん”です。自由奔放な言動から『母親としてどうなの!?』と思われてしまうかもしれないこの役を、菅野さんならかわいらしくて愛される“かーちゃん”にしてくれると確信しています」と期待を寄せている。

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