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上川隆也が容疑者家族として追われる週刊誌記者役に挑む!「これまでのキャリアで演じてきたことのなかった人物」2020/08/26

上川隆也が容疑者家族として追われる週刊誌記者役に挑む!「これまでのキャリアで演じてきたことのなかった人物」

 上川隆也がWOWOWプライムで11月にスタートする「連続ドラマW 夜がどれほど暗くても」(日曜午後10:00、開始日未定)に主演する。

 作家・中山七里氏による同名小説の映像化で、上川はスクープを追う有名週刊誌の副編集長・志賀倫成を演じる。順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、一人息子がストーカー殺人事件を起こし、被害者とともに自ら命を絶ったことから一転。スクープを追う側だった志賀は追われる立場となる。凶悪事件の容疑者家族として、世間からバッシングを受ける日々。まさに絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに事件の真相に迫っていくことになる。

 上川が連続ドラマWで主演を務めるのは、「連続ドラマW 真犯人」以来約2年ぶり。中山氏原作への出演はドラマ「テミスの剣」以来約 3年ぶりとなる。犯罪の当事者になってしまった人間は、理不尽な茨の道をどう乗り越えていくべきか。そして報道の自由や意義とは。

 上川は「今回の役はこれまでのWOWOW出演作品の中でも、もっと云ってしまえば、これまでのキャリアを見渡しても、演じてきたことのなかったような人物。今はこの『志賀倫成』という男と、どのように相対することになるのかが楽しみです」と意気込み十分。続けて「今回も(中山七里)先生の世界の中に浸れることを思い、今から期待に胸を躍らせています。この感覚をそのまま作品の中に封じ込めてお届けできるよう、スタッフ・キャストの皆さまと足並みをそろえて臨みたいと思っています。どうぞご期待ください」とアピールしている。


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