「CODE-願いの代償-」坂口健太郎がクランクアップ!「スタッフの皆さまがモチベーションでいてくれた」2023/08/21
日本テレビ系連続ドラマ「CODE-願いの代償-」(日曜午後10:30=読売テレビ制作)で主演を務める坂口健太郎が、クランクアップを迎えた。
「CODE-願いの代償-」は、台湾で大ヒットした「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(19年)が原作。そこに、日本版としてオリジナル要素がふんだんに入れ込まれる。婚約者・七海悠香(臼田あさ美)を失い、絶望の淵に落ちた刑事・二宮湊人(坂口)がその死の真相を追い求める中、どんな願いもかなえるという謎のアプリ“CODE”を手にすることで展開される物語。果たして、恋人の死の真相とは? 謎のアプリの背後に潜む陰謀とは? 幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻くノンストップ・クライムサスペンスだ。染谷将太が“CODE”の謎を追うフリーの記者・椎名一樹に扮(ふん)ほか、松下奈緒、堀田真由、玉山鉄二らが共演している。
シリアスな展開も多い作品の現場を、常に明るく笑顔で盛り上げ続けてきた座⾧・坂口。連日、厳しい暑さの下での撮影が続いてきたが、坂口のクランクアップとなった当日も、猛暑日となりうだるような暑さの中での撮影となった。この日は、襲撃を受けて格闘するアクションシーン、そして物語の衝撃的なクライマックスとなる場面の撮影となり、最後の最後まで二宮というキャラクター、さらに演じる坂口自身が肉体的にも精神的にも限界まで追いつめられていく展開が続いた。
最後の場面の撮影が終わり、スタッフから「ただ今のシーンを持ちまして、二宮湊人役・坂口健太郎さま、全編撮影終了です!」という声が上がると、天を仰いで両手を上げて満身創痍(そうい)の表情で「やったー」と言葉を絞り出した坂口。およそ3カ月にわたるハードな撮影を乗り切り、感無量な面持ちで時に少し言葉に詰まりながら「お疲れさまでした。大変だった…。個人的には2クール連続というのもあったけれど、本当に大変な半年間でした」とコメント。
さらに、「クランクアップは割と経験してきた方ではあるんですけれど、ここまでやり切ったと思える作品はなかなか久しぶりだし。二宮という役は、最初に悠香が亡くなって、しんどい思いで生きなければいけなかったので、正直めちゃくちゃしんどかったですけれど。本当にスタッフの皆さまがモチベーションでいてくれたのでやり切れました」とスタッフ陣への感謝を述べると、高い士気で撮影を続けてきたスタッフからの温かい拍手が巻き起こった。
物語はいよいよすべての事実を知った二宮が、“CODE”の全貌解明に挑んでいく最終章へ突入。8月27日放送・第8話では、神奈川県内の数カ所で、連鎖的に爆破事件が発生する。すべての現場から同型のアタッシュケースの破片が見つかったことにより、“CODE”が絡んでいる可能性が高いと見られていた。そんな中、アタッシュケースを運んだ姿が捉えられ、“爆弾を持ち込んだ人物”として、三宅咲(堀田)が容疑者となってしまう。咲は、二宮のスマートフォンに届いた“任務”をこなしたのだった――。果たしてCODEに潜む陰謀とは何なのか? 最後までノンストップで波乱の展開が巻き起こり続ける作品から目が離せない。
なお、第1~3話、さらに最新話は、TVerで見逃し配信中。
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2025年冬】TVドラマガイド
2025年の冬(1月・2月・3月)にスタートする連続ドラマを曜日別で特集!
夜ドラ「バニラな毎日」、奈緒×松田龍平W主演「東京サラダボウル」、黒木華や佐藤大樹らが出演する「風のふく島」、山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち」のほか、深夜ドラマやBS放送の新着ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポート情報などを順次公開!
【2024年秋】TVドラマガイド
2024年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で大特集!
朝ドラ「おむすび」、月9「嘘解きレトリック」、柳楽優弥×坂東龍汰「ライオンの隠れ家」、松本若菜×田中圭×深澤辰哉「わたしの宝物」菊池風磨主演「私たちが恋する理由」、現代版「若草物語」や「ザ・トラベルナース」など注目作のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時更新☆