須賀健太が「霊媒探偵・城塚翡翠」に童顔の刑事役で第3話から登場2022/10/20

須賀健太が、日本テレビ系連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」(日曜午後10:30)の10月30日放送・第3話から出演することが分かった。
本作は、“霊が視(み)える”能力を持つ主人公・城塚翡翠(清原果耶)が霊視の能力を使い、死者からヒントを頼りに難事件解決に奔走するミステリードラマ。翡翠とタッグを組んで殺人事件に挑む推理作家・香月史郎に瀬戸康史が扮(ふん)する。原作は、ミステリーランキングを総なめにした、相沢沙呼氏による累計50万部突破の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚 翡翠」(講談社文庫)。数々のミステリー作品にまつわる賞を受賞した話題作だ。
須賀が演じるのは、豊実高校女子生徒連続殺人事件を捜査する警視庁捜査一課の刑事・蝦名海斗。幼い顔つきのため年齢よりも若く見られるが、実は雨野天子(田中道子)の先輩にあたる存在で、やや軽めの口調が特徴的なキャラクター。こわもてが多くなりがちの捜査一課において、相手に警戒を抱かせることなく捜査に当たることができる人材として重宝されている人物だ。
「お話をいただいた時は“捜査一課の刑事”ということで、正直『俺、イケるのかなぁ?』と思っていたのですが…原作を読ませていただき『童顔の刑事』と書かれており、われがら『適役じゃん…』と安心しました(笑)」と明かす須賀は、「清原さんをはじめとする共演者の皆さんはとてもすてきに現場に招き入れてくださり、僕のYouTubeチャンネルも現場内ではやらせてくれています(笑)。童顔で軽さもありながら仕事もできる蝦名くんを精いっぱい努めさせていただきます! ぜひご覧ください!」とメッセージを寄せている。
10月23日放送・第2話では、香月と親交のある大御所推理作家・黒越(阪田マサノブ)の別荘で起きるという心霊現象を、翡翠が調べることになる。明治時代に英国人が建てた通称“水鏡荘”は、歴代の主を次々と不幸が襲った縁起の悪い建物。そして、屋敷の中にある鏡に、青い目の見知らぬ白人女性が映っていたという証言が相次いでいた。別荘でバーベキューに参加できると聞いた翡翠は、今までの人生で経験したことのない“普通の”楽しみに挑戦できると張り切る。
集まったのは、黒越と、大学時代に黒越のゼミ生だった新谷(筧美和子)、黒越の弟子で作家の別所(入江甚儀)、編集者の有本(谷田部俊)たち。翡翠は、年の近い新谷と距離を縮め、自身のアシスタント・千和崎真(小芝風花)以外の人と初めて連絡先を交換できたことに喜びを感じる。
しかし、翌朝、黒越が遺体で発見されたことで事態は急変。駆けつけた警視庁捜査一課の警部・鐘場正和(及川光博)と雨野によると、死亡推定時刻は深夜0時から2時の間とのこと。その間に黒越の部屋に出入りした可能性があるのは、新谷と別所、有本の3人。そんな中、有力な証拠があがり、新谷に任意同行がかかる。新谷に逮捕状が出るまで1時間。大事な友達である新谷を救いたいと願う翡翠の思いをくんだ香月は、翡翠が見たある“夢”を頼りに、難事件の推理に立ち向かう。
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